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プロフィール
コメント数 230
性別 女性
自己紹介 点数については☆10点:私にとっての神レベル ☆9点:天使ガブリエル級?(笑)もう少しで神レベルでも神じゃないみたいな ☆8点:いい映画だ~!見てよかったよ!人間レベルで最高級 ☆7点:良かった。オススメできる。 ☆6点:ん、あ?まぁまぁ良かったよ。 ☆5点:好みがあるからねぇ・・総力オススメとは言えないかなぁ。いい部分もあるよ。 ☆4点:なんか・・良さが理解できなかった。 ☆3点:がっかりしたんだが・・。 ☆2点:唖然としたんだわ・・。 ☆1点:将来のためにも、あってはないらいことがおこりました。許せん・・・。
 って感じでつけてます。

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1.  婚前特急
えー、何、コレ、つまらない。5股かけている女の子、しかも全部計算づくというだけでひきますが、それを面白く見せる技術がないなら映画作らないほうが良かったんじゃない?日本のコメディも面白いのが増えてきた中で、圧倒的な退屈感が光っている作品です。
[DVD(邦画)] 2点(2011-09-30 18:25:31)
2.  アレクサンドリア
一応、大学で西洋史学専攻でしたし、歴史モノは好きですが、本当につまらん映画でした。映画館に行かなくて正解でした。 「宗教VS科学」なんて定型な古臭いテーマをこんなにお金をかけて、作る必要ってあったんですかね?福島の原発の事故の影響に脅かされている人間としては、本当にくだらないです。だいたい、「科学や学問に一途な人って、すてきだよね♪」って信じがたい。原発にしても、臓器移植にしても、クローン技術にしても、そんなに科学が素晴しいとは思えない。科学が進むと、結局、宗教や文化の積み重ねが試されることになるわけで、科学自体にはこんなにすてきなチカラがあるなんて思えないです。科学自体は「vs宗教」なんていえるようなものではないと思う。「vs宗教」なんて言う単純な図式で気持ち良いなんて人は、逆に危ない人たちじゃないの?この映画、すごく「マッチョ」で下らない。 女性を主役にしているところもあざとい。
[DVD(字幕)] 0点(2011-09-12 20:51:02)
3.  ばかもの 《ネタバレ》 
良かったです。今年、自分の中では最高のラブストかも。アル中の苦しさもリアルだけど、失恋の苦しさもリアル。
[DVD(邦画)] 8点(2011-06-10 01:06:12)(良:2票)
4.  シチリア!シチリア! 《ネタバレ》 
私は色々と感じる映画でした。 まず戦後の近代化というものが、コミュニティをバラけてさせてしまう。 近代というのは、人と人がつむいで出来上がる「地域性」を失わせて「無個性」にしてしまうものだなぁ・・と実感した。 モリコーネの音楽が、なんというか本当に・・イタリア! ラストに至っては、音楽が過去から流れてきたように感じた。 その街は近代化して「マック」とか「スタバ」の似合う街になってしまっている。 あの家族の暮らした家は、女の子のイヤリングを飲み込んで 近代化に破壊されて、マクドナルドにでもなるのかしら・・?  どっかの塀を壊して子どもの棺おけを作ったり、街のごろつきを集めて聖人画を書いちゃうような街ではもう、、、ないわけで。。 「物語」も終わってしまう。 変な貴族の作った「怪物みたいな人間と、人間みたいな怪物」もどこにあるんだろう・・。 人々の劇的な事項も、平凡な事項も、街が包みこんでいたのが 「平坦」に「グローバル」なんかになって、「便利」に「裕福」に「平等」になると 「物語」ってなくなるんだね・・。 なんか、切なかったです。   きっと、監督の「イタリア」は、もう、この地上には無いんだね・・。  
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-03 01:09:20)(良:2票)
5.  雷桜 《ネタバレ》 
もうねぇ・・止めようよ・・こういうのー。日本人がちゃんと日本の映画を撮らなくてどうすんのさぁ・・。他の方々のコメントに詳細はありますから細かい文句は言いませんが・・。だいたいね、蒼井優もかわいそうだわ、キャラつかんでいるのか滑っているのかも分からん、異様なキャラ。殿の方はただきれいなだけだしぃ・・。これ、まじめに作ったモノ?しかし133分なんて編集もできないのかね・・。
[DVD(邦画)] 1点(2011-05-08 23:13:25)
6.  茶々 天涯の貴妃 《ネタバレ》 
あはは・・見ちゃった・・。大河の「江」の評判が悪いので、「比較してみよっかなー」と軽く思ったのが運のつき。信長は品のない貧相なヤクザだし、茶々はジャンヌ・ダルクもどきのホラーだし、秀吉も家康もキモイ、秀頼が長身であることだけが史実に忠実だけどさー。だからチビの秀吉の実子じゃないってオチもなし。ただお城や燃える大坂の町は良かったな。CGは良かったけどー、流行の「戦国ゲーム」と変わらないか~?ま、結局、呆れ返った私です。
[DVD(邦画)] 0点(2011-03-10 18:18:56)
7.  みんな元気(2009) 《ネタバレ》 
ドリュー・バリモアが出ていたらハズレはないかなーと思い、レンタル。元作があることも知らず・・。しかし・・泣いた!もうボロボロと泣いた!ふと子ども達の幼い頃の姿が出る、それだけで泣けてきた。本当に彼の「宝物」なんだ・・と思って泣けてきた。写真とか幼い頃の姿とか、もう、出てくるだけで愛情を感じて泣けてしょうがなかった。元のマストロヤンニの主演版も観たいけど、これでももう、充分すぎる程、泣きました。販売のDVDを注文しちゃったよー!
[DVD(字幕)] 8点(2011-02-03 19:32:08)(良:1票)
8.  戦争のはらわた
多少、時代を感じる部分はあるものの、緊張感が途切れることなく見ることのできる作品・・!な・ん・で・す・・が・・。この字幕がひどくて!他のヴァージョンで見たことのある人がうらやましいです。なんかセリフが成立してないんだよねー。英語自体はわりっと簡単な英語なので、大学受験英語程度の私でもおえるぐらいの英語なのに、字幕がひでぇ・・。字幕がなーに言ってるかわからん部分や字幕に気持ちを削がれることが多くてガッカリ。やはり、古くなると権利が複雑化して劣化版が出回るのですかね?でも天下のツ〇ヤがお勧めキャンペーンを大々的にするなら、もう少しなんとかならなかったんですかね?
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-09 00:25:56)
9.  ウォッチャーズ(2009) 《ネタバレ》 
あれ?誰も書いてない。人気のミーシャ・バートンの主演作ということで、アイドル的な内容かと思いきや、監禁モノ。しかも監禁するのがミーシャ・バートン。人形のようにかわいいので逆に怖い。話の筋としたら、まぁ予想の範囲に納まるんだけど、でもなーんか怖い。ミーシャ・バートンがキレイだから妙に応援する自分の心理もあったりして。 見て損する内容ではないです。何も得ることはないけど。
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-07 00:34:40)
10.  恋する宇宙
恋愛肉食獣のアメリカ人の「王道・恋愛映画」より、不器用な主人公の恋愛は、リアルに楽しめたと思う。障害の特徴も隠すことなく物語にキチンと収まっていてよかった。現実は厳しいね。
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-03 22:00:05)(良:1票)
11.  ミリキタニの猫 《ネタバレ》 
偶然なんだけど、「マイ・ネーム・イズ・ハーン」というアメリカでのイスラム系住民への差別をベースにした映画のDVDを観たあとに、この作品を観た。 「恐怖が人々を狂気においやる」という言葉が染み入る。これは名作だ。 猫の絵がチカラがあって好きだ。日本で買えるといいのに。
[DVD(字幕)] 8点(2010-11-13 21:01:31)(良:1票)
12.  フィリップ、きみを愛してる!
ユアン・マクレガーが可憐すぎる。この人がオビワン・ケノビーだなんて嘘に決まっている。天然の女でこんな可憐で「キラキラお目々」なヒロインなら嘘臭くて、ブリブリで鬱陶しいのに、男だからってずるいぞ、ぶりっ子・ユアン!話の筋よりユアンのぶりっ子ぶりにばかり目をとられてしょうがなかった。あたくしは腐女子じゃないのに!!
[DVD(字幕)] 5点(2010-10-13 19:39:26)
13.  悪人 《ネタバレ》 
よかったと思う。特に満島ひかりちゃんがとても良かった。本当にウザイ女で、嫌な女、軽いし服のセンスも最悪。これを演じられる満島さんはすごいと思う。「若い女性が男に山中で蹴りだされ、人里はなれた寂しい場所で遺体になって発見される」なんて「同情集めて当然」であるけど、満島さんの演技力はそれを観る者に許さない。「コイツじゃ仕方ない」と心のどこかで突き放させてしまう。この感覚は「イケメン・チャラ大学生」と同じ感覚なんだ・・。「こいつは安い女だからしょうがない」・・と多くの観客が思っただろう、心の片隅で。そう、私たちも満島さんの演技によって「悪人」となるのです。本当に満島さんはすごい。主演である妻夫木さんは、まぁ・・ちょっと「2枚目臭」が抜けきらず、第三者から観ても「キモイ男だから拒否られて当然」と思えない。「岡田くんがダメなら妻夫木なんて贅沢じゃないか?」と素で思ってしまう。もう少しキモイ男になってほしかった。触るのも嫌な臭い男になってほしかったです。特に山中のシーンは満島さんの技量で、なんとか場面がもっている感じだった。映画自体もタケが長くて、シーンが暗くなるたびに「ようやく終わるか・・」と期待させられるのは辛かった。
[映画館(邦画)] 7点(2010-09-29 19:09:33)(良:1票)
14.  アイガー北壁 《ネタバレ》 
山にはあまり興味ないですけど、大変に心に残る作品になりました。山にはまったくの素人なので詳しいことは分からないけど、体感的にすごく「寒い」。本当に寒い。ブランケットにくるまっても寒い。あまりにリアルで自分の身体もおかしくなってしまうほどです。さらに今後、高所恐怖症になりそうです。この映画を思い出して・・震えるかもしれない。ドラマとしても見ごたえがあったし、ドイツ映画の凄さを感じました。寒い・・本当に、鳥肌が治まらない・・。 「運命を分けたザイル・2」も観ようかな・・・。
[DVD(字幕)] 8点(2010-09-26 00:59:33)
15.  ハート・ロッカー
まず「キャスリン・ビグローは本当に女!?」っていつも思うけど、本作を観ている間中もずっとそう思って観ていた。「ハートブルー」も「K-19」も完全に男共感の男映画で、この作品もそう。女の出演シーンもほとんどなく「男世界」。これがすごいと思う。まぁ、「プリティ・ウーマン」のゲーリー・マーシャルのように職人のように「女世界」を描き続けていく男監督もいるので、「男世界を描く・女監督」がいてもいいんだけどね。同じテーマで作り続けているような感じもあるので、どんどんと上手くなっているのも確かだと思う。この作品の描く世界はイラクに限らず、戦争一般に共通するものかもしれないけれど、出来ればこの「ハート・ロッカー」が往年の「遠い夜明け」のように「旧世代の作品」と言われるような時代がきて欲しいと願います。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-05 22:33:35)
16.  カラフル(2010) 《ネタバレ》 
んまぁ、「悪くはない」んだけど「良くもない」かなぁ。 「河童のクゥ」のような深さがなく、確かに「中学生日記」みたいな感じ。 「クゥ」でチカラを入れすぎてタケが長くなった反省なのかな・・アッサリしすぎている気がする。 あと、「クレしん」「クゥ」まではあった「ユーモア」がなく、真面目一辺倒。 登場人物はみんな個性はあるが、真っ直ぐに真面目で、息苦しい。 今年は中島哲也の「告白」という中学生を描いた傑作があるので このテーマもそうそう、珍しくも感じないのは原監督には不運ではあるかも。 次回作では、少し余裕のある映画作りを期待します。 この作品は少々、窮屈です。
[映画館(邦画)] 5点(2010-09-05 22:20:11)(笑:1票) (良:1票)
17.  笑う警官
たぶん、原作は面白いんでしょうね。話の筋としては面白い・・でも!・・コレって「Vシネマ?」と突っ込みたくなる・・。くっさーい昭和チックなセリフがたまらないし~、わざとらしいジャズの利用も、、「お笑いのネタ」のレベルです。ついつい「バイク王」のCMを思い出しちゃうし、困っちゃう映画だよ。。まあ、角川春樹だから納得はするけど、大森南朋はこんな仕事をうけちゃダメでしょ・・。
[DVD(邦画)] 4点(2010-08-13 01:03:36)
18.  キャラメル
まず、女性がキレイだなー・・とホレボレ。ハリウッドの修正しまくりの映像ではなく、セルライトもバッチリだし、シワもクッキリだし、しみもドーンだけど皆さん、本当にキレイです。生きている女性そのものですね。それぞれの女性たちのエピソードがきちんと描けていて共感できる。結婚式の前の母娘の会話のシーンも味わいがあった。女性たちの世界を描いた映画としてはすごくよく出来た映画。東欧の映画の「サラエボの花」という映画があって、その映画の1シーン「娘の修学旅行費用のために必死で働く母をカンパで助ける工場労働者の女性たちのシーン」を少し思い出した。女性たちが助け合いながら生きていることは今の日本では何故かあまり見られない。どちらかというと互いに、互いの生活や外見を批判したり批評しあって気が抜けない空気がある。これは本当に残念なことだわ・・。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-12 00:48:46)
19.  大阪ハムレット 《ネタバレ》 
こういう映画を「良作」と言うんだな・・。「傑作」とは言わないけど、観終わってからもジワジワと元気を湧き上がらせてくれる。娘の遺骨を故郷の海と風に蒔きながら、孫につぶやくおばあちゃんの「男だの、女だの関係ない。生かしてもろうてるんだから、がんばって生きにゃ・・。」がこの映画のテーマでしょうね。精神主義的・道徳的には、それぞれの息子たちも「修正の余地のありすぎる少年たち」だし、「大人も修正の余地、タップリ」だけど、それぞれをお互いに受け入れながら頑張っている姿が温かい。いい作品だ・・。
[DVD(邦画)] 8点(2010-08-11 20:55:09)(良:1票)
20.  マザー・テレサ(2003) 《ネタバレ》 
感動した。泣くもんか!と頑張ったけど、無駄な努力だった。政府に孤児院の子どもを収容されるときに、自ら子どもを収容車両に抱いて乗せるマザーに感動。言葉よりこういう行動を取れる心が凄いと思う。子どもは警察官に乗せられるより、どれだけ安心しただろう・・。大きな仕事を成し遂げた方だけど、なんともユーモアのセンスのある方なんだろうとも感じた。ガチガチではなく優しさやユーモアが常にある。これが人を惹き付けて大きな仕事の達成に繋がったのだろうな。しかしオリビア・ハッセーには驚きました。素晴らしい女優さんじゃないの・・。立ち振る舞いもソックリ。老けメイクの勇気にも信念を感じた。演技でありながら「マザー・テレサ」という人に感慨をこれだけ与えられるなんて・・オリビア・ハッセー、本当に素晴らしいよ!あと最後のセリフの回し方もよかった。日本にもこれらのメッセージは浸み込むね・・。
[DVD(吹替)] 8点(2010-07-25 19:33:09)(良:1票)
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