1. ターミネーター:新起動/ジェニシス
毎回毎回過去に戻ってパラレルしてると観客もストーリーに興味が持てなくなるのは当然っちゃ当然。皆さんの仰るとおりこの作品は「話的には」2で既に完結しております。 で、そんな「今更ストーリーなんかどうでもいいだろう」的な中で何を期待してこの新作ターミネーターを観に行ったかと問われれば「スクリーンの中で動くシュワちゃんが観たかった」と私は答えますw なので話の展開がどうとかCGの出来がどうとか私には結構どうでもいいんですよ。「シュワちゃんが楽しそうにやってるな~」ってのを観られただけで私はこの作品は全然アリ! まあ、映画的には目新しい部分は何一つ無いので作品としては6点くらいかなぁ、うん。 だけどね、、、、ヒロインがロリ巨乳で超絶かわいいんだよ!なにこの可愛さ!俺の知ってるサラ・コナーじゃねぇ!でも超オイラの好みなのでオールオッケー!もう彼女が出ている間はニヤケっぱなし! 約二時間、彼女のお陰で至福の時間を過ごせました。エミリア・クラークありがとう! と、いうわけでヒロイン補正だけで2点追加させていただきます。男ってバカだよね。 [映画館(字幕)] 8点(2016-02-16 08:30:43) |
2. のぼうの城
娯楽大作として素直に面白かった。上地雄輔のイメージ云々言う人もいるみたいですが私は普段あまりTVを見ないので彼に対する先入観無しで見られたのが良かったのかも?(この映画で初めて彼のことを知った) 私はいい演技してたと思いますけどね~、上地三成。バラエティ寄りの作品ですがキャストの熱演もあり、ストーリーも奇麗に纏まっていて視聴後の気分も爽快。いい映画でした。 [映画館(邦画)] 8点(2015-03-10 09:32:37) |
3. チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密
びっくりするくらいつまらない。そして下品。キャラクターに大した魅力が無い(召使いだけはちょっといい)上にストーリーらしいストーリーも謎らしい謎も無く、かと言ってバカ映画として笑って語れるような部分も無い。なんなんだこれは? 近くで見ていた高校生カップルが気まずそうにシアターを後にする姿を見てちょっと可哀相だなと思いました。 [映画館(字幕)] 2点(2015-03-10 09:07:38) |
4. エクスペンダブルズ2
期待を全く裏切らない素晴らしい作品。まだ観ていない人に胸を張って「この作品はあなたの期待通りの作品ですよ!(ただし上回りも下回りもしませんが)」と言って薦めてあげたいですね。本来ならド真ん中の5点を付けたい作品なのですがチャック・ノリスが追加されたので1点プラス。これ作った人は観客の求めているものをよく分かっていらっしゃる(笑) [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-04-10 19:06:31)(良:1票) |
5. アンストッパブル(2010)
列車が走り始めてからラストまで「見ている人を飽きさせない」という一点に於いては高く評価します。が、いかんせん話が滅茶苦茶すぎるので減点せざるを得ませんねぇ・・・。取って付けた様な安っぽい人間ドラマといい、考える事を放棄したかのような列車停車のオチといいホントに酷くて興醒めします。そんなのでも観ていてそこそこ楽しいような気になってしまうのは電車が動いているのを見ているだけで楽しいと思ってしまう男の子の性なんでしょうなぁ。おっさんだけど。逆恨みで貨車を勝手に連結させるような人物にヒーロー像を見出せるほど私の心は広くはないので評価は厳し目で。 [映画館(字幕)] 5点(2011-03-16 22:07:12)(良:2票) |
6. エクスペンダブルズ
《ネタバレ》 この映画の売りは豪華キャストと派手なドンパチだと思うのですが正直この手の映像は見飽きた感が…。イカれた不良のおっさん軍団が暴れまわるというシチュは面白いとは思うのですが脚本にしても戦闘シーンにしても中途半端で「どっかで見たような」感が強く新鮮さは皆無で思ったよりも興奮できませんでした。派手なのは確かですがそれだけでは、ね。最近のスタローンは復調の気配があっただけに少々期待はずれでがっかりです。日本人視点では浮浪者にしか見えないミッキー・ロークやちゃっかり生きてるドルフ・ラングレンのシーンで笑えたのは良かったんですけどねw [映画館(字幕)] 4点(2010-10-16 18:02:04) |
7. ナイト&デイ
何よりキャメロン演ずるジューンの設定が素晴らしい。冒頭からイケメン相手に発情しまくりで視聴者に「美人なのに行き遅れてるのか~。きっとこの人は残念な人なんだな」という印象を持たせた上で実際にほぼ期待通りの展開を見せてくれる所が本当に素晴らしい。一見トムの方が無茶苦茶に見えるが実はキャメロンの方が無茶苦茶なのでブレーキをかける人が誰も居ないという中弛みとは無縁のジェットコースタームービー。こういう脳味噌空っぽにして楽しめる映画がもっと増えて欲しいものです。あー、面白かった。 [映画館(吹替)] 8点(2010-10-14 19:55:53)(良:1票) |
8. 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
《ネタバレ》 色々な意味で困った。刹那は木星と分かり合えたみたいだがどうやら私は水島監督と分かり合ないらしい。てかこれは本当にガンダムなんだろうか?ガンダムの醍醐味って人対人が互いの思いをぶつけ合ってなんたらかんたらって部分だと思ってたんだけど「目的も正体も最後まで不明確なラスボス」って何じゃそら? 戦闘シーンはやたらと長いけど戦っている相手がヒトではなくただのビットなので感情移入もへったくれもなく人類が大量のシロアリ軍団を相手に駆除してるようにしか見えず退屈極まりない。感情移入が出来ない上に途中からは「結局最後は目覚めた刹那が全てを救うんだろ?」という展開が見え見えだったので小熊とかが叫びながら死んでも無駄死ににしか見えません。ラストにかけての流れもあまりに唐突すぎて素で口が「ポカーン」となりました。え?宇宙に花? いいのか?それで? スタッフロール後のマリナとか誰得だよ!?、と。 とまあ文句ばっかり書きましたがMSはかっこいいし音楽もいいし(「歌」ではない)キャラもそれぞれがそれなりに活躍していたしで作品としての評価は低いですが個人的には嫌いじゃないです、この作品。特に私のようなマネキン、コラ沢愛好家にはサービスカットが満載なのでこれを見る為だけでも劇場に足を運んでもいいくらいかとw でもやっぱこの話はガンダムでやる必要ないよね。 [映画館(邦画)] 4点(2010-10-06 20:03:28) |
9. 十三人の刺客(2010)
期待通り面白かったです。そう、期待通りの作品なんですが…残念ながらそれ以上でもそれ以下でも無いので微妙に薄味の作品となってしまいました。真面目な人たちが真面目に作ったんだろうな~、という感じで脚本にしろ演出にしろ「おお、そうきたか!」と感心する場面もなく、「おい!いくらなんでもそれはないだろう」などと理不尽さにツッコミを入れる場面もなく、ただただ淡々と話が進んでチャンバラやって…みたいな。私は映画というコンテンツに対して善しにつけ悪しきにつけ観た以上はそこから何かしらのインパクトを感じたいのですよ。設定は面白い。キャストは頑張っている。演出だって脚本だって決して悪いわけではない。なのにイマイチ物足りないと感じてしまうこのジレンマ…。もしかしたらこの映画は話のスケールの大きさの割りに、全てが綺麗に纏まりすぎているのかも知れませんね。もうちょっと、あとほんの少しで凄く面白い映画に化けた気がするんだよなぁ。勿体無いなぁ… [映画館(邦画)] 6点(2010-09-28 17:14:12) |
10. 特攻野郎Aチーム THE MOVIE
昔、テレビで大好きだったAチームが帰ってきた!それだけでも感涙モノの話ですが、中身もなかなか頑張っていて2時間弱存分に楽しめました。リメイク作品の割にはオリジナルのイメージを保ったキャスティングをしているので(何気にこういう作品は少ない)最初こそ違和感を感じたもののすぐに「あの頃」の感覚で楽しめるのもポイントが高いですね。シナリオは…正直言って微妙w だけどそもそもAチームはキャラが立ってさえいれば話は比較的どうでもいい(笑)のでこの程度でも問題ないでしょう。あの愛すべき男たちが暴れまくる。往年のファンはそれだけでも十分に楽しめると思いますよ。あ、でも観ていて一つだけ残念な部分がありました。それはCG。特にラストのコンテナなどはちょっと派手すぎます。私はオリジナルの微妙に貧乏臭いローカルな感じが好きだったのでもうちょっと手作り感を出してもらいたかったw 空中戦なんかはあれでもいいんですけどね。 [映画館(吹替)] 8点(2010-08-15 00:49:54) |