1. もののけ姫
久々に映画館で見れたので、感想を記載。 97年当時も見ました。同時期に上映されたロストワールドを親と見るついでに、これも見たいということで一人で見に行きました。当時立ち見も続出してたこの映画、そもそも立ち見OKなのが時代を感じますが、自由席のなかで1席だけ空いてて、一人でよかったなぁと思わされた思い出があります。 んで映画の内容ですが、特にけなす点が無い映画。雰囲気、改めて見直すと、冒頭の森の映像など、森がもつ湿気を感じさせる素晴らしい作画。それにとてもマッチングしたテーマ曲。久石楽曲はほんとジブリに合うなぁ。久石譲あってのジブリだと改めて思わされました。 エボシ側の政治的な背景・駆け引きがごちゃっとはしてますが、そんなに複雑な話でもないと思う。 暴力描写と積極臭さはナウシカ同様ありますんでさっぱりした作品を好む人にはあまり好かれないかもしれませんが、いろんな要素がきっちりと纏まって構成されているのはほんとうまいなと感心した次第です。 改めてみると、故郷の女からもらった贈り物を別の女にあっさりと渡してしまうアシタカさんの行動は、ほんとこのイケメンは・・・!!と思ってしまう。今の時代ならホストが適職なのかな?w [映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2020-07-13 09:49:46) |
2. 双生児
《ネタバレ》 旦那がなくなって憔悴しきってるところで、いきなりスタイリッシュ側転されたら、そら心臓に悪いよな。 あそこのシーンはもう笑うしかない。 友人と一緒に見てたから、冒頭から眉毛が無くて「眉毛ないやん!」ってツッコミまくって、その異様な雰囲気を感じるよりも、ナンジャコリャ感が強くなっちゃった。こういうのは一人で見た方が良かったのかもな。 その後の全体的に赤い家の中のシーンなど、映画というより芸術思考の強い映像が多く、まあ嫌いじゃない。 映画版の姑獲鳥の夏を思い出した。演劇チックなところもあるのも、姑獲鳥の夏を思い出す要因かな。 演技は過剰で、まあ良くも悪くも邦画の演出なんだなとは思ったけど、「ダメ邦画」という印象はあんまりなく、十分楽しめたかな。 あっさり過ぎる豪快俳優の使い捨ても中々面白く、そういうところでも楽しめました。 乱歩っぽいドロドロ感も堪能できたかなぁ。 音楽がうるさ過ぎなんだが、それも含めてのこの異様な雰囲気作りだったのか。アンバランスな音量・音楽も計算づくでやってるならすごい映画だと思います。 とはいえ、人物のアップが多すぎるよなー。 [DVD(邦画)] 6点(2018-05-07 15:42:53) |
3. ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴
それまでは比較的テレビシリーズの敵と同様の種族が敵だったが(サイヤ人、ナメック星人、フリーザの兄、スーパーサイヤ人、人造人間)、久々にあまりなんの関連性も無い宇宙の敵。 まあそんなどうでもいいことは置いといてだ、話が非常につまらないというか。まあ映画は全てパターンは同じなので、つまらない=敵キャラの印象となるのか。 あまりネタにもされず、おもしろみがなかった、残念な映画でしたな [DVD(邦画)] 3点(2009-04-17 21:14:25) |
4. ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ
18号が出てなかったら、0点だっただろう [ビデオ(邦画)] 3点(2009-04-17 21:08:35) |
5. ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦
《ネタバレ》 ベジータのアホっぷりが非常におもしろかった。 なぜか今はニコニコ動画で人気者の、はい、ブロリーです。 映画の中では、敵としては確かに一番印象深い相手だな。 [DVD(邦画)] 6点(2009-04-17 21:00:43) |
6. ザ・ロック
役者の演技、ストーリー、音楽、テンポのよさ、ともに最高傑作。けなす点が見当たらない。テレビで放送されるたびについつい観てしまう。映画にはまるきっかけになった映画。この映画がなければ、WOWOWはテニスを見るためだけのものだった・・・ [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-05-02 01:45:40) |