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1.  パラノーマル・アクティビティ
幽霊や悪魔の存在を信じてない人はまったく怖くないだろうな。私もその一人なんだが。やたら恐怖を煽ってたあの予告を思い出すと何か笑える。 モキュメンタリーらしくテンポは悪い。ビデオカメラをもっと色んな部屋に仕掛けてほしかった。動きのない前半はもの凄く退屈でした。 オチは安っぽい。よくシリーズ化できたなと思うくらい全編安っぽい。まあ、安いからシリーズ化ができたんだろうけど。
[DVD(字幕)] 3点(2013-12-27 19:42:52)(良:1票)
2.  ヒルズ・ハブ・アイズ2 《ネタバレ》 
エイリアン2のように“今度は戦争だ”にはならず、“塩”軍人さんと“塩”殺人鬼のしょっぱい争いが本編です。前作より色々パワーダウンしていますが、B級ホラーと割り切って見れば、そこまで酷い映画ではありませんでした。
[DVD(字幕)] 5点(2013-12-27 19:36:37)
3.  ヒルズ・ハブ・アイズ 《ネタバレ》 
前半のテンポがやや悪い。リベラル親父が攫われた赤ん坊を取り戻すところからそれなりに面白くなる。 フリークスたちの襲撃の目的は、生活のために人を襲っているという感じ。人喰いはおまけ。モンスターというより冷酷な盗賊が相応しいと思う。 高い生存率が示すとおり、ホラーというよりアクション映画を見てるようだった。少女ルビーが殺されたのがとても悲しかった。
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-27 19:00:16)
4.  呪怨 黒い少女
白い老婆よりは俳優さんの演技はまだマシに見えました。その代わり、話が絶望的に面白くない、怖くない。
[DVD(邦画)] 2点(2013-12-27 11:07:46)
5.  呪怨 白い老女
学芸会か!セリフがあまりにも棒過ぎる。もっと真面目にやろうよ。 冒頭のピザ屋はのシーンは緊迫感があって良かった。
[DVD(邦画)] 2点(2013-12-27 10:56:56)
6.  ジャンパー
状況説明が不足してるというか、主人公や取り巻く人たちの行動理念や反応がスルーできないほど不自然だった。 続編ありきの映画に見えるが、続編なんてどーでもいいくらい中身のない薄っぺら映画。まあ、アクション映画ということで何とか最後まで見られるのが救いかな。
[DVD(字幕)] 3点(2013-12-27 10:38:19)
7.  デイブレイカー 《ネタバレ》 
テレビシリーズで時間をかけて描いてたら、もっと面白くできたと思える惜しい作品。  ヴァンパイアと人間の立場を逆転させるという世界観は斬新だが、100分という短い時間でまとめ上げるには、斬新な設定が逆に仇になっているように思える。 人類の減少、血の不足、社会問題化、代替血液の研究など導入部だけでも沢山の説明が必要で、その分、登場人物の内面や心情を掘り下げる時間が足りずに、物語に深みが出せないまま俯瞰的にただ話を追うだけの、感情移入やカタルシスのない映画になってしまっているのがとても残念でした。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-27 10:28:25)(良:1票)
8.  スモーキング・ハイ
テンポが少し悪い。
[地上波(吹替)] 5点(2012-04-22 02:57:32)
9.  NEXT-ネクスト- 《ネタバレ》 
主人公が分身したり銃弾を躱したりするシーンはそこそこ面白かった。しかし、設定の根幹「2分先までの予知」のルールを簡単に破ってはダメでしょう。 制限がある中でどう上手く立ち回るかが、この手の映画の面白みだと思うのですよ。特殊能力を何のリスクもなくパワーアップさせるのは、漫画的に悪手に思える。 ルール破りの元凶であるリズを掘り下げる気がないなら、そもそも“この映画”に運命の女性という設定が必要だったか?かなり疑問です。  続編は“まず”ないだろうのアクション映画の夢オチには、連載打ち切りオチ「俺たちの戦いはこれからだ!」に匹敵するくらいの絶望感がありました。 あと、ニコラス・ケイジの演じた根暗主人公には、見終わった後の倦怠感を数倍に跳ね上げるだけの魔力があった。すごく、どんより……
[DVD(字幕)] 4点(2010-12-14 18:20:22)
10.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
前作までの主人公中心にした物語とは違い、今作では別行動をとっている主要人物(3人)それぞれの視点で物語が進行していくので、誰かに感情移入をするということもなく、ずっと俯瞰視点のままで観ていたので、映画の印象はどうしても薄いです。 新シリーズらしい世界観の広がりを感じたけど、続編というより外伝っぽい映画だったように思います。  しかし、ジョン・コナーはいつになったら救世主として覚醒するのだろうか?いつも救われる側ですよね。
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-13 18:26:41)(良:1票)
11.  13日の金曜日(2009) 《ネタバレ》 
リメイク1作目ですが、旧作シリーズの1作目と2作目を序盤でサクッと片付けてしまいます。 最近のホラー系の映画の中では“グロ”はずいぶん控えめなので、スプラッターが苦手だという人でも恐らく大丈夫じゃないかな。  映画は相変わらずツッコミどころ満載でしたが、この作品(シリーズ)にツッコむのは野暮だと思いますね。 続編への臭いプンプンの〆方は「13日の金曜日」らしくて良かったです。
[DVD(字幕)] 5点(2010-06-23 23:07:20)
12.  ナンバー23 《ネタバレ》 
妄想に取り憑かれ“る”男の話を期待してたんだけど、妄想に取り憑かれ“た”男の話だった……  タイトル通り全編「23エニグマ」は出てくるが、それが大筋に絡んでくることがほとんどなく、オカルトチックな演出にも生かされてると思えなかった。 主人公が取り憑かれた妄想を「23エニグマ」以外に設定しても、この作品のオチは恐らく成立したと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2010-06-16 20:13:16)
13.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
涙溢れた。 旧シリーズのストレス、あのドンヨリ鬱屈した心情が一気に晴れた気分……こういう感情をカタルシスって言うんだよね。 「ヘタレ主人公だからこそいいんだろ」なんて“厨二病”全快でうそぶいてた頃が懐かしいです。  カヲルの願いどおり幸せなシンジで物語を〆てほしい。
[DVD(邦画)] 9点(2010-05-29 23:34:44)
14.  フライトプラン
ジョディ・フォスタは、こんな穴だらけの酷い脚本のどこに惚れ込んだのだろうか?
[DVD(字幕)] 2点(2010-05-21 22:07:37)
15.  呪怨2 (2003) 《ネタバレ》 
それなりに緊張感があるのは“おばけ”が「出るぞ~出るぞ~」という前ふりだけ、そこから先はつまらないギャグを見ているようです。 白塗り“おばけ”は本当にチープです。全員が助からないことを観客は悟っているのだから、おばけが登場するシーンくらいは怖がらせてほしかった。  しかし、伽椰子の傍若無人っぷりには苦笑するしかない。助かるかもという希望があるからこそ、後の絶望感が映えると思うのだけど…… Jホラー定番の“あの”オチも酷いと思う。定番でもいいけど、もうちょっと捻っってほしい。  まあ、それでも、あまたのJホラー群の中ではマシな部類です。
[DVD(字幕)] 4点(2010-03-09 14:58:18)
16.  オープン・ウォーター2 《ネタバレ》 
ダン氏のうっかりというかミスというか、マヌケっぷり連発に“終始”苦笑しっぱなしの映画だった。 それが映画の趣旨だと理解したつもりでいたが、あの意味の判らんオチだけはマジでイラッとした(-1点)。 整合性も取らず二つのラストを繋げた意図はなにか?制作者を小一時間問い詰めたい。  しかし、予告でサメサメ煽っといて本編にはサメがぜんぜん出てこないのって詐欺じゃ……
[DVD(字幕)] 4点(2010-02-10 21:33:34)
17.  シークレット ウインドウ 《ネタバレ》 
多重人格ってオチには飽き飽きだ。 ジョニー・デップにサスペンスもので“あんな役”をやらせた時点で、もうネタバレしてる。
[DVD(字幕)] 3点(2009-11-27 22:27:33)
18.  ハプニング 《ネタバレ》 
序盤の集団飛降りの場面、あれが“一番”怖かったです。  印象は、緊張感がかなり薄まった『28日後…』といった印象です。  植物が毒を放つようになった理由を、劇中ずっと、あたまの片隅で探しながら鑑賞してましたが、最後までそれらしい理由を見つける事ができないまま、エンディングを迎えてしまいました。 背景に原発が象徴的のように映ってたりするから、もしかしたら環境破壊など、何か人類への警鐘みたいなものを、作品全体のメッセージに入れたかったのかもしれません……  終盤、あの老婆の孤独や虚勢の描き方は、とても良かったです。 そのあとすぐの、主人公が孤独に恐怖するシーンへ上手く繋がってます。
[DVD(字幕)] 6点(2009-10-15 21:19:43)
19.  機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛 《ネタバレ》 
ちなみに、テレビ版に点数に付けるなら8点以上です。  Ζの映画化を、ずっと待ち望んでいた“おっさん”たちを、マジ裏切った劇場3部作だったと思う。  フォウもロザミィも“すでに”亡くなっていたのですね…… しかし……カミーユ覚醒のクライマックスで、フォウは兎も角、ロザミィまでが登場することに、富野御大は違和感を感じなかったのでしょうかね? テレビ版で補完してくれっていうことでしょうか?  テレビ版とは違う結末にした理由は、わたしの印象では、3部作では“まとめきれない”という製作者の逃げだったように思えてならない。 精神崩壊しないのは、尺が足りなかったから、つまりフォウやロザミィとの係わりが大きく削られたからでしょう?  Ζの映画化は、御大以外にやらせた方が良かったかも……
[DVD(邦画)] 3点(2009-09-28 00:58:43)
20.  デッド・サイレンス(2007) 《ネタバレ》 
父親と義母は初登場時から“怪しい雰囲気”を醸し出しているのに、終盤までほとんど本編に絡んでこないでは、彼らの正体が物語の狂言回しもしくはラスボスだと言っているようなモノです。 オチのアイディア自体は面白いと思うけど、唐突すぎて「ああ、そうなのね」くらいしか印象に残らないのが残念。  しかし、末代まで祟るメアリー・ショウの恨み辛みって何なのか? 何の“ひねりもない”メアリーの過去話を、テンポと時間を犠牲にしてまで本編に入れる必要があったのか? てっきり少年の拉致殺害の冤罪から来る無念さとばかり想像してたので、あの怨念の正体が単に逆恨みだったことは、正直ズコーッでした。 ただのモンスターとして描きたかったのなら、メアリーの過去は冒頭にナレーションを入れるだけで充分だったと思います。  ミステリー要素はほとんどないし、リサの仇討ちに燃える展開もない。 印象に残ったのは「なんか画がキレイだった」くらいで、最初から最後まで退屈な映画でした。  しかし「怖くない」は、ホラー映画としてまずくないですかね?
[DVD(字幕)] 4点(2009-02-16 01:26:25)
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