1. シーサイドモーテル
好き嫌いがはっきりする作品でしょうね。私はしっかり楽しめました。 キャスティングがとっても良かったです。 [DVD(邦画)] 8点(2012-02-04 22:08:07) |
2. アデル/ファラオと復活の秘薬
《ネタバレ》 かなり楽しめました。リュック・ベンソン監督作品はフィフスエレメントもそうですが、夢とユーモアがあり、なんともオシャレな雰囲気が好きです。 ハリウッド映画の様に明るく陽気なノリはなく、欧州的な残忍さと暗さが多少ありますが、それはそれでフランス映画らしい感じがします。いかにも続編があります的な最後のシーンがあり楽しみです。 [DVD(字幕)] 8点(2012-01-11 19:10:13)(良:1票) |
3. 太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-
《ネタバレ》 玉砕攻撃のシーンは日本映画とは思えないほどリアルでした。 大場大尉の「褒められる事は1つもしていない」という言葉がとても印象的で、大場大尉の苦悩がそこに込められていたと思いました。 日本が焦土と化しても尚、抵抗を続けようとする兵士達。命を軽視するよう洗脳した当時の日本の指導者に怒りがこみ上げてきます。サイパンのメモリアルパークにある戦争記念館に大場大尉が軍刀を献上したシーンが大きなパネルとなっており、この事がサイパンでの戦争が終結した瞬間であるのだと思います。 悲惨さが今ひとつ描かれていない感じがしますが、よくできた映画だと思います。 [DVD(邦画)] 8点(2012-01-09 20:32:21) |
4. PUSH 光と闇の能力者
《ネタバレ》 超能力ものなので、全然期待はしていなかったけど、かなり面白かった。サングラスをした大声超能力者の兄弟(オヤジもそうだった)が技を掛ける表情といい、使い道が限定される能力といい、いい味だしていた。今でも香港では竹で足場を組んでいるのかな?と素朴な疑問がわいたりと、目を懲らしてみると意外な発見がありそう。ダコタ・ファニングがとてもチャーミングだったので+1点。 [DVD(字幕)] 8点(2012-01-07 20:44:44) |
5. ゼロの焦点(2009)
広末涼子と旧作のイメージがあって、あまり期待していなかったですが、かなり楽しめました。旧作は淡々と時間をたどっていくドキュメンタリーなタッチでしたが、説明不足なのか、どうもその行動に疑問が残る部分が多かったです。本作ではその部分をしっかり補足して人間行動的にも自然な感じがしました。時代考証もしっかりされ、細かい所までとても丁寧に作られいたのが印象的です。途中、CGを使って劇画調なシーンも新鮮な感じがしました。最終部は本作オリジナルとなっているようでしたが、違和感はあまり感じませんでした。 [DVD(邦画)] 8点(2011-12-22 22:40:53)(良:1票) |
6. 少年メリケンサック
かなり笑えたのに評価が低いのにはびっくり。 年代の差なのかな。巨人の星や明日のジョー世代の私にはこの爆発するような雄叫びや気取らない会話が、グッとくるんだけどなー。 [DVD(邦画)] 9点(2011-10-24 00:19:32)(良:1票) |
7. コクーン
《ネタバレ》 久しぶりに心温まるような映画みたく、フトこの映画を選んだのでしたが・・・ なんかの記憶の間違いだったようで、見れば見るほど腹立たしくなってしまい、今日の気分にはかえって逆効果な映画でした。 なんと言っても礼を失した老人たちの傍若無人ぶりにはあきれるばかり。 敬意を持って人と接する事が年を取ってくると難しくなるんでしょうか。もうすぐに死ぬんだからと玉砕的気持ちでの自虐的な行動を取るのでしょうか。 そんな事を思いながら我慢してみてましたが、親切な隣人に対して、「出て行け]と忠告するシーンには我慢も頂点達し、とうとう途中下車してしまいました。 利用するだけ利用しておいて、自分たちの価値観にそぐわない物は排除する。 この価値観、まさに今までのアメリカそのものを象徴しているようです。 [DVD(字幕)] 1点(2011-05-15 17:25:08) |
8. 出口のない海
《ネタバレ》 とにかく海老蔵がダメ。大根役者か?と思うほど、役になりきっていない。三浦友和と海老蔵が卓袱台を囲んでいるシーンではどっちが親父かわからないくらい海老蔵に貫禄があり、学生という設定が冗談のように思えた。竹内マリアの歌は良かったけど。 [DVD(邦画)] 2点(2010-11-03 19:57:29) |
9. イキガミ
《ネタバレ》 いっけん荒唐無稽、あり得ない話と思えますが、70年前、この日本で実際にこれと同じような事が起きていたことを思えば、今後あり得ない話ではないかもしれません。70年前は国家存亡の名の下に、アカガミ(召集令状)によって若者を戦地に送りこんでいました。アカガミはいわば死刑宣告等しいものでしたが、その令状に従い戦地に赴くことはとっても名誉ある事と言われていました。映画でもイキガミを受け取り死ぬことは名誉あること描かれていますが、国の社会情勢が変われば、こんな馬鹿げた事が当たり前の事となってしまうわけで、こんな恐ろしい事はありません。最近、不穏な動きの近隣諸国を考えると、近い将来、現在の若者たちに、イキガミのような通知が送られてくるかもしれません。そんな時はこの映画のような感動な話はではなく、もっとドロドロした人間ドラマが演じられるのかもしれませんが、そうならない為にも、国家について真剣に考えていく必要があるのではと、改めて考えされた映画でした。 [DVD(邦画)] 8点(2010-10-25 21:57:07) |
10. 2012(2009)
《ネタバレ》 いったいこの映画はなんなんでしょう。自然災害で何億人、いや何十億人が死んでいるだろうというのに、”金が無い奴は死ね”を当然のごとく正当化している上に、金で得た生存権を持つ者同士のトラブルが解決されて、死んでしまった奴は仕方ないけど俺たちが生き残ったから、すべてハッピーという、なんとも腹立たしい映画です。CGがそこそこだったので、仕方なく1点付けましたが本来ならば0点です。こんなふざけた映画は初めてです。 [ビデオ(字幕)] 1点(2010-08-08 20:09:43) |
11. ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ
《ネタバレ》 とっても粋でオシャレ。こんな映画大好きです。 何度も観てもおかしく後味のいい映画です。 服装や振る舞い一つとってもアメリカ人=ださい、西欧人=オシャレ、と何事も対照的に描いているので、そんなところも楽しめます。 [DVD(邦画)] 10点(2010-02-24 08:29:39) |
12. バタフライ・エフェクト3/最後の選択
《ネタバレ》 このシリーズは、1作目から毎回期待してみています。1作目の印象が強いので、2作目はあまり印象に残っていませんが、この3作目は1作目のおきまりを押さえていて、話がわかりやすかったです。随所に残虐シーンがあり個人的にはマイナス印象でした。話の内容から、あえてそのようなシーンは必要ないような気がしてましたが、最後のシーンでその残虐性が意味をもってくるのかもしれません。映画としてはなかなか楽しめましたが、なんともやりきれない悲しいストーリーです。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-01 20:23:24) |
13. 鉄板ニュース伝説
個人的にはこの手のオゲレツ映画は大好きなので、とっても楽しめました。あまりにも差別用語が出てくるのには驚きましたが。 感覚の違いのせいでしょうか、一部、笑えない部分がありますが、アメリカの縮図をみているようで、それはそれで参考になりました。 [DVD(字幕)] 8点(2009-10-19 08:58:50) |
14. その男は、静かな隣人
よくわからないまま、終わってしまった感じです。 ただ、音楽に不思議な雰囲気があって、画像にかなりプラスに働いた感じはあります。シーンによってはそれが、なんともフワフワした雰囲気になり良かったです。 [ビデオ(字幕)] 5点(2009-06-20 21:16:29) |
15. 魔法にかけられて
《ネタバレ》 笑いました。とっても楽しめました。さすがディズニーですね。 王子様のぼけ具合もリスの表情も最高。ジゼルもとってもチャーミング。ただ、タクシーを呼ぶとき、何も言わずに電話を切るシーンはディズニーだけにちょっと気になりました。 [DVD(字幕)] 9点(2008-08-28 23:29:43) |