1. ジュラシック・パーク
《ネタバレ》 言わずと知れた名作。ラストの展開が安いモンスター映画していますが許容範囲。続編がただのモンスター映画と化して行くのは、ジョーズシリーズと似ています。 [DVD(字幕)] 8点(2023-05-21 21:50:20) |
2. ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
《ネタバレ》 渋谷の破壊シーンとか、特撮は相変わらず凄いです。伝奇っぽい雰囲気もいい感じ。でも終始イリスよりギャオスの方が大ごとに思えてしまい、盛り上がりに欠けた印象。ラストは打ち切られたドラマみたいで肩すかしでした。冒頭に出てきた海底のガメラ(の抜け殻みたいなの)が総て飛び立ってギャオスの大群に立ち向かうのかと思ったら何もなく終了で残念。 [ブルーレイ(邦画)] 6点(2014-02-24 19:39:50) |
3. 菊次郎の夏
《ネタバレ》 無茶なヒッチハイクを繰り返して進んでいくあたりが好きです。「お前魚になれ」とか、笑いどころも多かったです。後半、子供が落ち込んだあと、ひたすら遊んであげる大人たちが異様に見えました。鈴をあげるところまでは良かったのですが。子供を大人目線でしか描けていない印象です。個性際立つ菊次郎に対して子供がもっと対等にぶつかっていたら、もっと見ごたえがあったのにと思いました。 [地上波(邦画)] 5点(2008-08-31 09:33:27) |
4. CUBE
そこそこ楽しめた。謎が謎のままなのは一つのやり方だとは思うけど、ここまで説明なしで終わってしまっては佳作の域を出ることはできないと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2008-08-04 23:41:23) |
5. 羊たちの沈黙
ラスト近くの展開には脱帽。途中、犯人の心理を推理するあたりが、わかったようなわからないような? この手の映画の先駆けということで+1点。 [ビデオ(字幕)] 8点(2008-08-04 23:29:48) |
6. ターミネーター2
《ネタバレ》 工夫された映像のオンパレードで楽しませてもらったけど、ラストのお涙頂戴で一気に引いた。観終わった後、これではサラコナは異常者扱いのままじゃん!と思ったのは私だけでしょうか。 [映画館(字幕)] 7点(2008-08-03 21:00:16) |
7. 機動警察パトレイバー2 the Movie
《ネタバレ》 途中までの展開は文句なし。雰囲気も最高。でも、だんだん各キャラへの違和感が高まっていく。後藤さん、わざわざ会議で啖呵きってお尋ね者になる必要ないでしょ?余計なこと言わないで陰でやりたいことやればいいでしょ、後藤さんらしく。さらにその後「戦力はまだある」とか言って野明たちを敵地に突撃させちゃうし。死ぬよ?普通。パト1でも彼らを敵地(箱舟)に向かわせたけど、無辜の市民に多大な被害が出ることが予想されたからこそ正義の味方気取って命を賭けたわけだろうし、それだって敵は基本的には単なる暴走したレイバーだったし。今作は明確な敵意を持った職業軍人が敵なんだから、訳が違いすぎる。それに今作では放っておいても米軍が解決してくれそうだったじゃん。それだと日本の国益は損なわれるのかもしれないけど、国益のために命を懸ける人達じゃないでしょ、彼らは。いつもの後藤さんなら俺ゃ知らねって感じで高みの見物をきめこむんじゃないの? そりゃ映画的には彼らを活躍させなきゃならないのはわかるけどねえ。結局、多くの皆さんが言っている通り、この話をパトレイバーでやることに無理があるんだよな。 [DVD(邦画)] 5点(2008-07-20 20:01:38) |
8. タイタニック(1997)
《ネタバレ》 封切りしてすぐ観に行きました。映像は美しいだけでなく迫力があり、単純なストーリーを彩ってくれていました。後半は笛を吹くところとか生き残った後名乗るところとか、いちいち泣けました。映画館で涙をこぼしたのは初めてです。あと、ラストシーン、最初はヒロインのおばあさんが死んだのか寝てるのかわからなかったけど、冷たい海の上でディカプリオの言った「君は子供をいっぱい作って、幸せに暮らし、温かいベッドの上で死ぬんだ」という約束を生涯かけて守ったんだと思い当たり、また泣けました。大きな船が沈む時は、船のそばにいたら渦に飲み込まれて普通は溺れるのですが、そういう細かい点を差し引いても10点は残ります、私的には。 [映画館(字幕)] 10点(2008-03-28 21:23:17) |
9. スターシップ・トゥルーパーズ
《ネタバレ》 皮肉たっぷりの反戦SF映画。途中流れる軍隊のCMが面白い。 架空の世界を青春映画風にリアルに描いており、SFとしてのセンスオブワンダーも溢れていて、臨場感を感じました。 [DVD(字幕)] 9点(2008-03-23 22:23:36) |
10. クール・ランニング
ベタな展開だけどそこがいい。観てハッピーになれる映画は大好きです。 [ビデオ(字幕)] 9点(2008-03-23 22:09:37) |
11. インデペンデンス・デイ
アメリカ人の感性を疑いたくなる映画。いくら映像が凄くても、ストーリーがめちゃくちゃだと良さを感じられないということに気付かされました。でも映像は圧巻。 [DVD(字幕)] 4点(2008-03-23 21:28:14) |
12. アルマゲドン(1998)
終盤のお涙頂戴は俺には合いませんでした。安っぽいのはまだいいけど開き直りが足りない印象。むしろ前半の軽いノリを生かした徹底的なアホ映画に仕立て上げてほしかったです。映像は凄いんだけれども、似たようなハリウッド映画が多いせいで食傷気味。 [DVD(字幕)] 4点(2008-03-23 21:25:01) |
13. 紅の豚
こじんまりとバランス良くまとまった映画。宮崎さんには、今後は変な大作よりもこういうのを期待したい。 [映画館(邦画)] 8点(2008-03-23 20:58:16) |
14. もののけ姫
《ネタバレ》 ぐいぐい引き込まれたのはアシタカがタタラ場に着くまで。その後はストーリーがグダグダだし、宮崎さんもついにやりたいことが枯渇したのか?と疑わせる程の、既視感バリバリの映像の連続でゲンナリ。もののけとの戦いは創意工夫を凝らして大迫力で観せてもらいたかったのに、イノシシがオームみたく突撃してすぐ全滅って、工夫なさすぎ。シシ神の暴走の演出もドロドロが迫ってくるだけで、工夫なさすぎ。もののけ姫なんて大層な通り名を冠されているくせに、サンが後半活躍しなさすぎ。オツコトヌシさまの目になりますって、アンタどんだけいい子ちゃんなんだよ、サンにはもっと凶暴であってほしかった。エンディングは、何も結論出してないのに、なんとなく終わった感を出して終わり。これじゃカタルシスもへったくれもありません。色々と深いテーマなのかも知らんけど、映画ってテーマが良ければいいってもんじゃないでしょ。細かい演出は素晴らしかったし音楽も素晴らしかった、それだけに後半のグダグダが残念。導入部は完璧10点、前半平均で7点、後半はせいぜい3点。平均して総合6点。 [映画館(邦画)] 6点(2008-03-23 20:46:31) |
15. Shall we ダンス?(1995)
素人社交ダンスの世界がよく描けていたと思いました。しっかり笑えるし、テンポがいいし、それでいて落ち着いた雰囲気もあり、秀作と言えるでしょう。 [ビデオ(邦画)] 7点(2008-03-17 20:34:56) |
16. ショーシャンクの空に
面白い。感動した。陳腐な感想しか出てこない... [DVD(字幕)] 10点(2008-03-09 16:11:37) |
17. ラヂオの時間
面白かった。思ったほどは笑えなかったけど、よくまとまっていて退屈しなかった。 [DVD(邦画)] 7点(2008-03-08 23:11:46) |
18. シコふんじゃった。
そこそこ面白かった。王道な展開が多く、安心して観れた。こういう軽いのを観たい時ってありますよね。 [DVD(邦画)] 7点(2008-02-24 15:34:23) |
19. ガメラ2 レギオン襲来
もともとは大泉洋目当てで見ました。意外なまでに面白かったので一作目も観たら、そっちも面白かったです。っていうかこのシリーズ、娯楽SF系の邦画では最高峰かも? [DVD(邦画)] 8点(2008-02-24 15:21:23) |
20. ガメラ 大怪獣空中決戦
怪獣という存在を半ば不自然に出さねばならない怪獣映画という枠の中で、リアルさ・自然さを醸し出すことに成功していると思います。印象的な画面も多く、単純に楽しめました。 [DVD(邦画)] 9点(2008-02-24 15:15:15) |