1. 太陽を盗んだ男
昔の日本にこんなエンタメが作れていたとは・・おもしろかった。今の世でも充分通用する映画だと思います。本当におもしろかったです。それしかいえません。 [DVD(邦画)] 10点(2009-02-14 01:08:58) |
2. 12モンキーズ
よくできてた!ブルースもブラピもいい演技だったし、言う事なしです。ブラピはこんな役の方が合うと思います。 [DVD(字幕)] 9点(2009-01-19 21:11:57) |
3. マリー・アントワネット(2006)
《ネタバレ》 キュウリと蜂蜜さんに同意。マリーアントワネットは本当にこんな人なんじゃ?と思った。普通の女の子が贅沢し放題の環境にある日突然投げ込まれたらこんな感じになるんだろうなと思いながら見てた。そのツケは大きかったですね。自分の知らないところで誰かが飢えて苦しんでいる、でも自分は平和な場所にいる。そのような種類の怖さもよく描いてたと思う。外から見るとマリーが攻撃されるのもよくわかるんだけど、あの中にいると本当にわからないだろうねえ。普通の人がいきなり理不尽な攻撃に晒される(あくまでマリー視点で。外から見るとまた違いますが。)怖さということが伝わってきておもしろかったので8点です。 [映画館(字幕)] 8点(2009-01-19 20:58:42) |
4. サンシャイン 2057
《ネタバレ》 どうしようかと思った映画だった。ダニーボイルの作り出す世界にはいつもすぐに入れるんだけど・・途中に出てきた彼はちょっとあんまりだなあ。あれで壊れたなあ。あれさえなければなあ・・・・。相変わらず音楽とカメラワーク、ビジュアルはツボなので、5点以下にはならないのです。それどころか7点です。冷静に思い返すと、途中で出てきた彼さえいなければもっと点数あがっただろうなと思いますので(個人的にです;) [映画館(字幕)] 7点(2009-01-10 18:15:52) |
5. 28日後...
《ネタバレ》 やっぱりダニーボイル好き。大好き。カメラワークも世界観も音楽も好き。話はおいといて、とにかく好き。でもこの28日後は話もけっこう好き。音楽センスいいし、無人のロンドンを疾走するキリアンマーフィーはイイ(・∀・)!映画は絶望的な終わり方なんでしたっけ?DVDは、救いのある終わりでした。この監督のものは好みが分かれるところだと思うので点数の低さには納得です。でももっと評価されてもいいのに…とはちょっとだけ思ってます(笑) [DVD(字幕)] 8点(2009-01-10 18:12:19) |
6. 28週後...
《ネタバレ》 主人公一家に全く感情移入ができなかった。でもラストには笑った。絶望度がすごくて逆によかった。ラストに一切あの子供達を出さなかったこともよかった。感情移入抜きで見るのも新鮮だった。エッフェル塔に向かって全力疾走するゾンビ?達という終わり方はけっこう好き。でも前作の方がカメラワーク等が好みではあるためこの点数。 [DVD(字幕)] 6点(2009-01-10 18:07:57) |
7. 魔法にかけられて
《ネタバレ》 そしてみんな末永く幸せに暮らしました!現実はこんな風には行かないけど、映画ですし!これぐらいあっけからんと幸せにやってもらえたら言うことなしです。王子とナンシーが好きです。王子はちょっと馬鹿だけど、本当に王子様ですね。悲しんでいる女性に積極的に手を差し伸べることができるんだから。いいなあ。 [DVD(字幕)] 8点(2009-01-10 18:02:08) |
8. リトル・ミス・サンシャイン
だめな人たちの物語。やっぱり最後までだめ。特に何も変わらないし、だめなこともそのまんま。でも、思わずにんまりしてしまいます。じわりとくるいい映画です。 [DVD(字幕)] 10点(2009-01-10 17:56:28) |
9. ディープ・ブルー(1999)
《ネタバレ》 まさか野郎二人が生き残るとは思いませんでした。大体女性一人男性一人ですよね(笑)予測ができない映画でした。本当におもしろかったです。ラストの金網にぶつかり続けるサメが少し切なかった。サメたちが本当に求めたもの、 "Deep blue sea"とのセリフでよけい切なさが増幅されました。 [DVD(字幕)] 8点(2009-01-10 17:53:33)(良:1票) |
10. JAWS/ジョーズ
怖すぎる。ハリボテの癖に。昔はCGなどなく全て人力で映像技術もそこまでよくはなかったので、なので生々しさをうまく表現できていると思う。迫力という点ではこのあたりの年代は現在の映画より勝っていると思う。しかしこの映画が売れすぎてホホジロザメ=悪者になり乱獲が始まったというのが悲しい。 [DVD(字幕)] 8点(2009-01-10 17:48:21) |
11. パピヨン(1973)
《ネタバレ》 もうこれ以上やめてと呟きながらも最後まで見てしまいました。大脱走はコミカルにどこか現実離れした脱走を描いておりました。マックィーンが好きだったことと大脱走がおもしろかったこともありこれを借りました。同じようなノリかと思ったんです。でもこっちは生々しいです。陰鬱です。怖いです。強烈です。へこみます。現実です。でも見ることをやめられませんでした。すごい映画だと思いました。大脱走とは違う意味で、もう二度と見たくないです。絶対にいやです。なのに、見てからもかなり時間が経つのに忘れられません。私は見た映画はよほどじゃないと忘れていく傾向があるのですが、6年ほどひきずっています(笑)最後のマックィーンの行動と、それを見て微笑むダスティンに10点です。 [ビデオ(字幕)] 10点(2009-01-10 17:42:27) |
12. 大脱走
この映画の明るさは一体・・。冷静に考えると本当に暗い話だと思うんだけど見終えた後爽快な気分になった。これからがんばるぞという気分になった。不思議。長いけどだれることなく見ることができた。色々ツボな部分が本当に多かったので10点! [DVD(字幕)] 10点(2009-01-10 17:37:06) |
13. 崖の上のポニョ
《ネタバレ》 あれほどの災害なのに、妙に明るい街の人たちが怖かったこと、自分のことだけで災害をおこしたポニョを誰一人としてしっかり叱ろうとしなかったことが何よりも気になりました。そう感じてしまった自分はこの映画を見る資格はなかったのでしょう・・・・・・(笑) [映画館(邦画)] 5点(2008-08-02 22:03:16) |
14. 善き人のためのソナタ
《ネタバレ》 正直、長すぎました。途中で見るのが辛くなりました。しかし、最後の彼の一言で一気に目が覚めました。彼のその後の人生がとても気になります。。でも、幸せになれたんじゃないかな、という気もします。 [DVD(字幕)] 9点(2008-06-13 23:30:28) |
15. ジーア/悲劇のスーパーモデル<TVM>
アンジェリーナジョリーに。なんだか共感してしまいました。 [DVD(字幕)] 8点(2008-06-13 23:22:03) |
16. さよならみどりちゃん
《ネタバレ》 想いを告げると終わる関係なんて悲しすぎる・・せっかく勇気を出したのにね。この、出口のなさが現実的でよかった。最後、少しだけ顔が明るくなり「やけ」のように大嫌いなカラオケ中の星野真理がよかった。両思いにはなれなかったけど、思い切って告白したことで、彼女の人生は少しだけでも前に進んだかな? 自分はそこそこおもしろかったけど、人による作品だと思う。投げっぱなしではあるし。誰にでも薦めることはできない。 なので6点。 [DVD(邦画)] 6点(2008-05-26 22:13:44) |
17. ジョゼと虎と魚たち(2003)
《ネタバレ》 障害者=いい人の根本を打ち砕いてくれた作品。あの終わり方はものすごいリアルだった。ジョゼは恒夫を失ったけど、「外の世界」を手に入れた。最後のジョゼのダイブと一人でも颯爽と買い物に行く姿は見ててすがすがしかった。 物事に100%はないんだろうな。 恒夫の最後の号泣には胸が痛くなった。あれはどのような涙だったのだろう?想像しかできないのがちょっと悔しい。 関係ないけどツマブキ君、普通のどこにでもいる調子のいいダメ男の役うまいよね。ヘタレ役がすごいよね、ツマブキ君。またあんな役してほしいな。 それと、上野樹里はこの頃から演技うまいですな。 [DVD(邦画)] 9点(2008-05-26 22:03:38)(良:1票) |
18. IT/イット〈TVM〉
キングの映画化の中でもっとも残念だった作品だと思う。前半はおもしろかったのに・・・後半、あれじゃ原作知らない人意味不明だよ。原作知ってても大切なところが削られすぎてるからもう全然だめだったよ。悲しすぎるよ。キングの作品の中でITが一番好きな長編だっただけに残念。今度は長々とドラマ化して欲しい。原作のエピソードはできるだけ削らないでがんばって欲しい。魅力がある話だから視聴率は絶対とれると思う。 でも無理だろうな(笑) [DVD(字幕)] 5点(2008-05-26 21:50:33) |
19. ミスト
《ネタバレ》 スティーブンキングの作品はどう考えてもB級的なネタが多いのに、「一番怖いのはクリーチャーでも幽霊でもなくて、人間なんだよ?」てメッセージを強烈に埋め込んでいるのでやたら印象に残る。キングの作品の映画化はほぼ全て失敗しているように思うのだが、映画化されたものの中でもB級に分類されるであろうこの作品は「人間」の見せ方が比較的小説とマッチしていて(自分はそう見えました・・他のキングファンの方はどうでしょう?)見ごたえがあった。作り物めいた蟲、延々と続く宗教女の説教・・・、そしてあのすごすぎるオチ。一緒に見に行った友人は「何が言いたいのかわからない」と言ってたけど(笑) このパターンだと映画的には主人公サイドが全員でなくても数人は助かるとかそういう終わり方が多いだろうけど。。 弁護士の行動も、宗教女についていった非力な市民達も、もちろん主人公達も、誰も間違っているわけではない、ただどの選択が「正解」なのか。 あのオチで映画化してしまったとこに8点。 正解を見出すことなど不可能だと言いたかったのだろうか?と受け取りました。 [映画館(字幕)] 8点(2008-05-26 21:45:12) |
20. アメリ
《ネタバレ》 微妙にもなりきれない・・かといっておもしろくなかったわけでもない。ところどころ、(それはちがうんじゃないか?)てとこもありながら、にっこりしてしまうところもあり・・アメリが陰ながらでも動いたから恋は成就したんだろうけど、こんなにうまくいかないでしょ・・・・と突っ込んでしまいました・・ おもしろくなかったわけじゃないけど、おもしろいわけでもない、自分にとってはそんな映画でした。 子供の頃のおもちゃを届けてあげたエピソードはすごく心があたたまりました。 [DVD(字幕)] 5点(2008-05-26 20:47:36) |