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1.  ポルターガイスト(1982) 《ネタバレ》 
昔の知り合いに、この映画が大好きな人がいたことを思い出して、ふと借りてみました。 観て、どういうふうに好きなのか、聞いとけば良かったと(笑) ものすごく怖いのだと覚悟していたので、こんなほのぼのしてるとは思わなかった。 両親のキャラクターは良かった。だらしなさはああ、アメリカだなぁと。食事風景とか、長女の様子とか。 後半のだめ押しは「ド、ドリフ!?」(笑) ひとつ思ったのは、村上春樹はこの映画好きなのかもしれない、ということ。 「TVピープル」(1Q84ではリトルピープル)という存在、得体のしれない入り口に迷い込み、命をかけて出口をみつけ、脱すること。これは海辺のカフカもそうですが、影響を受けているとしたら、かなり大きいものだと思います。ということでもう一回この作品の良さを見直したほうがいいのかも、、とファンとして思いました。 しかし・・・一番ぞっとしたのは、シーンが飛んでたり最後のスタッフロール途中でいきなりDVDが終わったこと。 一連の呪い伝説は知っていたので、ひいいいっ!!て思いました。終わってからだけど。。 
[DVD(字幕)] 6点(2010-06-10 17:21:24)
2.  その男、凶暴につき 《ネタバレ》 
公開時、なんとなく一人で観に行って、次の日友達を連れてもう一度観に行った。誘い文句は「なんせびっくりするから観て!!」の一言だった。それから数え切れないくらいビデオで観た。その度に、毎回ゼロのようにびっくりする。 たけしの映画はそのバランスの悪さ(やたら自分の絵が出てくるとか、やたら殴ったり撃ったり、突然メルヘンだったりそれが異常に長かったり急にバカだったり)に魅力があるとわたしは思っていて。 この映画の中で、一番印象に残ったシーンは…決めにくいけど、トイレでチンピラを殴るところ。「知らねえよ」バチッ!「知らねえよ」バチッ!「知らねえよ」バチッ!…4回目超えるころ、気付けばわたしは目をどんどん見開き、鼓動もどんどん早まった。サディスティックなところを呼び覚まされたのか?ではなく、やっぱりびっくりしたのだ。「三発くらいで終わるだろう」と思っていた自分の中で知らず固まっていた「お約束タイミング」の錠前がぶっ飛び、バーン!!と大きな扉が開いたのが見えた。それはラスト前清弘が子分を撃ち殺す時も、まさに飛び上がるほどの衝撃で繰り返される。暴力の場面でなくとも、殺し屋が車の中で呑気に落語を聞いていることさえ同じ種類の衝撃を受ける。 ただ、いつ見てもゼロのように新しいのだけど、長年を経て変化はあり、三十過ぎてみた時にはこの映画のたけしのことを、もの凄く美しい、と思う自分がいて。初めて観た時はたけしはおじさんだと思ったんだけど(笑。おじさんのたけししか知らない人は是非観て欲しいです。精悍で、色気あふれ、凄まじく怖いたけしが真空パックされているから。
[映画館(邦画)] 10点(2009-04-05 18:38:14)(良:3票)
3.  汚れた血
最初、ドニをみて「なんて変なカオなんだ?この子が主人公なのか・・うーむ」と思ったのですが、だんだん彼に釘付けになる自分がそこに。なんて魅力的な人なんだろう。気付いたら恋してました。自他共に認めるひどい面食いを治してくれたのは彼です(笑 あれ?もっとシリアスなコメントするはずだったのに。いや、そんくらい魅力的な主人公であり映画です。自分としては文句のつけようがありません。初めてビデオ買った映画です。----ベタや(笑 好きすぎると気取った事がいえないものだと今知りました。あと、ここで唯一10点付けさせていただいた映画です。----もうイイって。。失礼いたしました。
10点(2003-07-08 20:00:02)
4.  となりのトトロ
都会の人のための幻想の田舎映画だなあ・・。と。今は都会に住んでいるわたしですが、おそらく生まれてからずっとこの映画の世界以上の田舎にすんでいるウチの姪っ子(6)なんかみなさんがいっている良さの何%も理解できないでしょう。 憧れが無い分・・。
6点(2003-06-30 23:10:10)
5.  火垂るの墓(1988)
戦争の悲惨さに目を背けてはならない、という免罪符をかざして暴走することってままあります。例えばありもしない「従軍慰安婦の証言」を、なんの裏付けもせぬままポルノ小説さながら垂れ流す久米宏や筑紫哲也。うっすら浮かぶ疑問をかき消し思考停止する視聴者。「うわ・・・ひどい。けど久米さんが言うんだから間違いない。重要な意味があるんだ」--いいえ。残念ですが意味なんて無いどころか単に公序良俗に反する有害な番組でしかありません。ただちに抗議の電話をするに値するものです。この映画も同じく、トラウマになってまで直視するほどのものかどうか、その価値を一度冷静に考えてみるべきです。どこまでも純粋無垢な子供。不可解なほどなんの情もない残酷な大人。この単純な対比にヤられて「戦争ってひどい!反対!って思ってりゃ間違い無い」で終了なんて短絡的にすぎません?こういうのには常に反射的に10点つけて、子供にまた思考停止の種をまくようなことは親御さんたちしないほうがよろしいんじゃないかと。情報の選択も自分では充分にできるわけでもない、思考力も充分でない小さい子供にこれを観せるとどうなるか、まあとにかく一度冷静に観なおして考えたほうがいいですよ。どなたかが書いているように原作者の野坂氏は「〆きりに追われて必死で書いただけ」って言ってるくらいのもんなんですから・・。
0点(2003-05-13 17:01:04)(良:1票)
6.  ミステリー・トレイン
大好きな映画。夏になると観たくなる。夏の蒼い夜に響く汽笛の音がなぜか懐かしくて、もう何度観たかわからない。。強烈なメッセージはないですが、「人間って可愛いなあ・・・」といつも思ってしまう。ジム兄貴、最高っす。
9点(2003-04-28 00:59:42)
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