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1.  ぼくのエリ 200歳の少女 《ネタバレ》 
原題の「Let The Right One In」(正しき人を入らしむ)は「ヴァンパイアは招かれない限り、その家には入ることができない」という故事に由来するということらしい。エリは何百年も生き続けるには昼でも活動できる人間のパートナーが必要で、恐怖で押さえつけるのではなく自分(エリ)が必要であること、すなわちパートナーの心に「招かれ入る」ことが条件である。最初のオヤジパートナーもエリを何かしら(性的対象か)でエリから離れられず、オスカーも心の隙間にエリが上手く入り込んでいる。多くの人が「ぼくのエリ」というタイトルを残念に思っているようだが、ヴァンパイアの少女相手に最終的にはいじめられっ子のオスカーが「ぼくの」という独占欲が現れるような心の成長が良く描かれていると思える、しかし「200歳の少女」はいらない
[DVD(吹替)] 9点(2011-02-25 10:48:20)(良:3票)
2.  月に囚われた男 《ネタバレ》 
なにもかも古臭く30年くらい前のSF映画を観ている印象。映画館で見たほうが良いとまでは言いませんがレンタルするときに「たしか点数よかったなコレ」と手に取ってもらいたいので9点。手塚治虫作品(火の鳥、アトム)を思い出します。
[映画館(字幕)] 9点(2010-07-03 20:12:40)(良:2票)
3.  ハート・ロッカー 《ネタバレ》 
「アバター」という映画は3Dという最先端技術でその世界にいるような錯覚を感じさせてくれた映画だったが、この映画はそんな技術なくその場にいる緊張感が味わえる映画であった。  帰還兵=狂気の図式は実際のアメリカでは問題のひとつだと思うが、日本人の私にとってベトナム戦争からの映画で使われる常套手段のように思えてしまう。8点以上にならない理由はそのズレた部分が埋まらないからだと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2010-04-30 21:58:34)
4.  第9地区 《ネタバレ》 
評論家のような人が説明を入れてドキュメンタリーのような展開を見せ、まるで今地球のどこかで本当に宇宙人が隔離され人種問題に発展する。「シティオブゴッド」や「ナイロビの鉢」「ホテルルワンダ」、、これは映画なんだ、と自分に言い聞かせても現実感がぬぐえない、そんな気分にさせてくれる映画を期待してしまった、というかそのようにみせているはず。でもやはりSFだった、割り切ってSFとして見れば面白かったかもしれない、でも身構えてしまった私にはリアリティのあら捜ししかできなかった。何よりも自分が助かりたいだけの理由であんなにも人を殺してしまうのは、成り行きを考慮しても納得できない、人間一人の命を軽く見る映画に宇宙人の人権を描くことなんて無理でしょ。
[映画館(字幕)] 6点(2010-04-11 00:58:24)(良:1票)
5.  Dr.パルナサスの鏡 《ネタバレ》 
良くも悪くもギリアムワールド。 ギリアムワールドと言ってもソースはマグリットやエッシャーからの影響が強く感じられ、1コマを取り出しても芸術と言える世界感を意識しているのが「良くも」で、最新技術をうまく取り入れられなくなっている古いセンスを引っ張り続けるのが「悪くも」です。名作を残して金を残さないところは、キャメロンとは正反対とも言える印象を受ける監督ですが、今の時代どっちが「良」なのでしょうか。不運も重なったかもしれませんがこの先もメガホンをとるなら少し今の時代のエンターテイメントを考えてもらいたい、ほんの少しでいい。「バンデットQ」からファンです、もっとあなたの作品を見たいから。
[映画館(字幕)] 7点(2010-02-02 13:24:08)
6.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
間違いなく上映時間中に私は「パンドラ」にいた。そう感じたから10点なのは仕方がない。
[映画館(字幕)] 10点(2009-12-28 10:08:05)(良:1票)
7.  カールじいさんの空飛ぶ家 《ネタバレ》 
小学生の娘を連れて家族3人で観賞しました。本来であれば設定の矛盾さやメッセージ性の希薄さを軽くツッコミ、映像技術の進化と共に何かを忘れたのではないかと自分に酔ったコメントで自己満足するハズだったのですが、子供が目をキラキラさせ「面白かったね」といい、妻が「たまにはみんなで映画もいいわね」と言ってくれた。あぁそうだ私は家族で楽しむ映画を観に行ったんだ、ファミリーレストランに行って「シェフを呼べ」なんて言うことはやめよう、一番いい観方をしたかもしれない。
[映画館(吹替)] 10点(2009-12-14 12:36:03)(笑:1票) (良:8票)
8.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
目をつぶされた少年が自分を「運がなかった」と自分の運命を受け入れた事も「D:運命だった」に入っているかと思うと、やりきれません。
[DVD(字幕)] 9点(2009-11-07 01:20:37)
9.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
ガレージにある工具は長い年月をかけ揃えたものだ、考えてみれば当たり前であり、ウォルトが所有する愛車「グラン・トリノ」を中心に彼の生き方がとても感じられる。報酬がいいからと日本車を売る息子も、車が欲しいから盗む若者、結果を急ぎ、欲求に勝てない人々に「なぜ」「どうして」と強く嫌悪感を抱く老人の思いが伝わる作品だ。きっと死に方を見せたかったわけじゃなく生き方を見せたかったのだと思う。
[映画館(字幕)] 9点(2009-10-01 11:57:04)
10.  ノウイング 《ネタバレ》 
聖書に記されている「終末予言」の映像化、聖書に書かれているとおりの未来が訪れると信じている人達は人類の終末を「知っている=knowing」という意味なんだろうが、そんなこと知らない私にとって「宇宙人オチ」の3流シナリオにしか写らなかった。 
[映画館(字幕)] 4点(2009-07-13 07:55:20)
11.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
ターミネーターシリーズは毎度マヌケなロボットがしくじる話ですが、今回はその代表的なマヌケぶり。 やっぱり今回の映画で一番疑問というか気になったのが、シュワちゃんにはギャラは払われたのか?・・・気になる。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-07 09:17:56)(笑:1票)
12.  スター・トレック(2009) 《ネタバレ》 
ラストに「宇宙・・そこは最後のフロンティア・・・」のところから涙が出てきた自分にビックリした。と同時に「スタートレックシリーズを見ていなくても面白かった」という友人には申し訳ないが、そんなうわべの面白さでなくこの映画のコアな部分も楽しめた自分に幸せいっぱいだ! ここからまた「始まる」気がしてワクワクです。
[映画館(字幕)] 10点(2009-05-30 19:00:32)(笑:3票)
13.  アンドロメダ・ストレイン<TVM> 《ネタバレ》 
新種ウィルスでユタの小さな町の人間が死滅、ウィルスを解明すべく科学チーム結成、なんとか原因を突き止めるが、最後地下ラボでお約束の「あと15分で爆発します」の自爆シーケンスが起動、唯一のコード解除できる人物が死んでしまうがなんとか「あと数秒」で解除。「ギャラクシー・クエスト」以来ですよ、こんな王道が見れたのは。
[DVD(吹替)] 5点(2009-04-30 10:54:01)
14.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 
これだけの兵士に殺し合いさせておいて、最後相手のボスの首を獲れるところまで来て「この戦いに勝利者はいない」と言い、とどめを刺さないのは納得いきません! これが「三国志」なのか、それともジョン・ウーの美学なのか、どちらにも詳しくない私には疑問の残る終わり方でした。
[映画館(字幕)] 6点(2009-04-13 11:59:15)
15.  ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 
家だと気を抜いて吹替えで観る事が多く、この映画も吹替え版で最初見ていましたが主人公の声優の下手さにイラついて早々と字幕に切り替えました、その後も悪い印象を引きずってしまい楽しむことができなかった。洋画は字幕で観るウィッシュ!
[DVD(吹替)] 5点(2009-03-02 13:29:48)
16.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
身長が7センチも低く、割礼してあったことを確認してから「この子は私の子じゃない!」と騒ぐのは遅すぎだと思ったが、まぁいい。 連れられてきた子供が学校で本人かどうかの確認を先生やクラスメートの前でしてもウォルターであることを貫き通す理由がわからない。実話と言ってもこの少年の心理だけは理解できなかった。
[映画館(字幕)] 9点(2009-03-02 13:10:30)
17.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
年齢を重ねていくと女性に限らず老いを嫌い若さを求めるものだが、大切な人と同じ時間を過ごし同じ年齢を重ねていくことに人生の楽しみがあることを教わった。 テンポ良く話が進みとても面白かったが誰かに「どんな映画?」と聞かれたら「タイタニックのような始まり方でフォレストガンプのような映画」と答えるだろう。
[映画館(吹替)] 8点(2009-02-18 13:50:13)
18.  ワールド・オブ・ライズ 《ネタバレ》 
「今も現実に起こりうる」というリアリティが観終わった後で感じる良い映画だと思う、でも観始めは「どちらの嘘が」というコピーに踊らされてなにもかも素直に受け止められず最後はどんでん返しを期待してしまった。  私が一番疑っていたのは「ラッセル・クロウはただのメタボおじさんじゃない!」という彼の役柄をダウトと思っていたが、、それはなかった。
[映画館(字幕)] 7点(2008-12-23 20:33:28)
19.  地球が静止する日 《ネタバレ》 
オリジナルは宇宙人の警告に耳を貸さない人類に30分だけ病院や飛行中の飛行機などを除いて地球上の機能をすべてストップさせ脅威を与えるという箇所があり「あぁ、だから地球の静止する日なんだ」と思えるのだがこのリメイク版は最後に宇宙に飛んでいってしまう時に地球上の機能をすべて止める、これがないと「静止する日」にならないからって、、、無理やりっぽいぞ!。  あと今回キアヌに並んで映画のキーとなるJennifer Connellyは優秀な科学者役だ。 個人的には美人で優秀な科学者という設定は好きではない(もちろん美人はいい) こんな美人で頭がよくて地球も救っちゃうんだから、よくばりすぎ。 オリジナルは科学者の秘書だった←それでいいじゃん!。  
[映画館(字幕)] 5点(2008-12-21 02:00:33)
20.  ウォーリー 《ネタバレ》 
掛け算を覚え中の7歳の娘と観に行った、2人ともこの映画のストライクゾーンからボール半個外れていたらしく「特に面白くなかった」が共通の感想。すべてにおいておしつけがましい設定とキャラは、ひねくれた大人にとって「環境が大事って思わせたいの?」とか「ロボット君かわぁいいぃ!って言って欲しいの?」と思ってしまう。性別のないキャラで「恋愛」を思わせるには子供はとうてい理解できませんので子供が楽しむような映画とも思えないし、大人が納得する映画とも思えないのに近隣映画館ではすべて吹替え「親子で楽しめます」と言わんばかり、映像はすごいので一人で字幕版を観に行ったら7点は献上できると思うが、子供分のカネ返せという意味をこめて5点
[映画館(吹替)] 5点(2008-12-12 10:45:23)(良:1票)
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