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プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 43歳

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1.  宇宙大戦争
戦闘シーンはしょぼいのはしょうがないが、ストーリーがダラダラしてて全く面白くない。 でも、やっぱり都市崩壊やミニチュア爆発のシーンは楽しい。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-15 16:30:00)
2.  二世部隊
『442 日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍』にいたく感動してこちらも観てみた。 日系部隊が、コミカルかつ魅力的に描かれていたが、たった90分に収めるには無理があったか、どれだけ困難な作戦に成功したのかが分かりにくかった。確かにこういう作品こそ、だれかリメイクしてほしい。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-25 18:06:37)
3.  地球の静止する日 《ネタバレ》 
ストーリーの進行がゆっくり過ぎて眠くなってしまった。交渉しにきた異星人殺そうとするとか、地球人野蛮すぎる…。これなら、邦画の「地球防衛軍」のが楽しい。
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-12 16:54:34)
4.  狩人の夜
ニセ牧師恐い。 サスペンスなのに最終的に感動してしまった。俺もクリスマスだけは信心深くなって孤児のためにお祈りしようかな。君らが、いんぐりもんぐりしている間にだ!
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-12-12 16:50:38)
5.  地球防衛軍 《ネタバレ》 
二足歩行の鳥型ロボ(モゲラ?)や宇宙人の服装がダサすぎるとか、戦闘シーンがダラダラしすぎだとか突っ込みたい部分も多いけど、模型の町が崩壊したり、戦闘機が爆発したりするのはやっぱ熱い。特撮はやっぱいいなー。
[DVD(邦画)] 6点(2010-09-25 23:05:40)
6.  さらばラバウル 《ネタバレ》 
東宝&円谷英二&本多猪四郎産、ラバウル基地のゼロ戦パイロット達の物語。 近年の小説「永遠の0」でも描かれているゼロ戦の問題や、当時の空軍の状況などに触れられていて興味深い。 特撮もさることながら人間ドラマが非常に丁寧で素晴らしく、感動しました。 
[DVD(邦画)] 9点(2010-08-01 21:30:28)(良:1票)
7.  東海道四谷怪談 《ネタバレ》 
鬼畜、人間のクズ、ゲス、殺人鬼の伊右衛門が、究極におぞましいメイクのお岩さんに復讐されるという、正しく、完成度の高いジャパニーズホラー。 鬱ストーリーの前半から一転、これでもかと化けて出まくる怒涛の後半戦はもはやお化け屋敷コントに見えてきて笑ってしまった。やっぱホラーはやり過ぎるくらいが良いよね。たった76分ながら濃密で怖面白かった。 夏に観たい一本。
[DVD(字幕)] 8点(2010-05-26 22:09:57)
8.  戦場にかける橋 《ネタバレ》 
任務を果たせないと自分の命が危ない日本軍の大佐、そして捕虜でありながら信念とルールを曲げない頑固なイギリス人の大佐の対立から始まり、橋の建設物語と敵対者同士の友情が描かれると思いきや、今度は脱走に成功した米兵がまた戦地に戻され橋の爆破をしにやってくる…という盛り沢山なストーリーなので二時間半を超えても飽きることなくみられた。 あらゆる登場人物がしっかりと、それぞれの思惑を持っていて、ステレオタイプな悪人が描かれていないのも戦争モノとしては好感度が高い。日本代表斉藤のオッチャンも鬼畜みたいな描かれ方をしていなかったし(まぁ、無能だし、中盤以降の存在感は薄かったが)。 戦争アクションや人間ドラマの風味もあるが、横暴な上司に無茶な仕事を強要されたけど、効率の良いやり方で達成に向け努力する…といった現代のビジネスにも当てはめられるところが面白い。 しかし、やはり戦争はビジネスとは違って最後は…。大きな虚無感に襲われました。
[DVD(字幕)] 8点(2010-05-16 03:59:41)
9.  洲崎パラダイス 赤信号 《ネタバレ》 
ダメカップルが周りに迷惑をかけながらくっついたり離れたり…なんだかどうでもいい話で、もう勝手にしておくれ感が強い。この二人より、魅力的な脇役達にもっと物語を与えて欲しかった。お玉ちゃん可愛い。
[DVD(邦画)] 6点(2010-03-15 12:21:23)
10.  リオ・ブラボー
若干長い気もするが、アクションばかりでなく心理戦も混じった攻防が面白い。そして、愉快で愛嬌のあるキャラクター達の掛け合いがとにかく楽しく、それぞれにちゃんと活躍してくれるのが良い! 特におしゃべりなジイさんがキュートすぎです。 クライマックスもドカンと盛り上がり、女性にもススメられる陰惨さのない爽やか西部劇。  
[DVD(字幕)] 8点(2010-01-23 11:58:22)
11.  誓いの休暇(1959) 《ネタバレ》 
出てくる人が皆優しくて、軍人もみんな優しいのが若干胡散臭いけど、心温まるからまぁいいか。ソ連、ロシア映画って殺伐としてるか、キンザザみたいなヘンチクリンなのか、アニメくらいしかないと思っててごめんなさい。 ソ連女性は美しくて可愛い。そりゃ惚れるわ。やっぱり男女間の友情なんてないんじゃないか。出会った二人は友情か片思いにしといて欲しかったなー。 カラーの方が映えそうな映画だと思いました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-12-08 13:14:11)
12.  シラノ・ド・ベルジュラック(1950) 《ネタバレ》 
評判が良いから観てたみたんですが、途中で間違えて更に40年も古いほうを観てしまったということに気づきました。フランスのはずなのに普通に英語しゃべってるからおかしいと思ったんだ。 詩と剣の達人で傲慢な嫌なやつかと思いきや、デカっ鼻のせいで恋となると奥手でモテないシラノさん。彼の好きになったロクサーヌは、美男子だが頭が悪く口下手で愛を語れないクリスチャンを好きになります。そして、シラノさんは口下手なクリスチャンに愛の語り方を教え、陰で応援するというモテない男の涙ぐましいストーリー。 古い映画ながら舞台用っぽいセットは面白いが、立ち回りのシーンはもう一迫力欲しいし、芝居がかり過ぎたセリフ回しは少しクドいかも。ストーリーは良いのにもう一歩心に届かなかったです。 シラノさんのキャラクターはとても愛着がもてるんだが、ヒロインに魅力が薄いというか、鈍感で単純すぎます。いったい君は男のドコを見ているのだ。男は中身かもしれないが、素敵な言葉を紡げる男が中身まで素敵って違うでしょう。 笑えるところが多いのは良いが、それぞれの人物の苦悩ももっと描いて欲しかっです。 うーむ、90年版も観るべきでしょうか。 
[インターネット(字幕)] 6点(2009-12-02 11:08:22)
13.  暗黒街の顔役(1959) 《ネタバレ》 
メインの男前兄弟二人のくっさいセリフと大げさな演技は、監督の指示なのだろうか。見ていて少し気恥ずかしくなった。ひねりのないベタベタなストーリーは、面白いとは言えないし、なんかチマチマしている。 シリアスなヤクザものとしてはダークさもなく、アクションシーンや、ヤクザの面々にもあまり迫力を感じず、脇役陣もあまりノっていないように感じた。 そんななか佐藤允だけは一人で異様な存在感と格好良さを醸し出していて、逆に浮いていたぐらい。 50年代末の作品で、この80年代のような雰囲気は、やはり岡本喜八監督のセンスに未来的なものがあったことを証明しているようにも思えた。
[ビデオ(邦画)] 5点(2009-11-27 14:42:33)
14.  嘆きのテレーズ 《ネタバレ》 
境遇のせいで不幸な結婚を強いられたと嘆きながら、出会ったばかりの男と簡単に両思いになり、あげく旦那を無視しまくる表情も中身もない怖い顔の嫌な女テレーズと、間男のクセにイチイチ逆ギレして乱暴なクソマッチョに、病弱で傲慢でヘナチョコ他力本願男、自分が結婚させた癖に嫁を見下すババア、夢の実現のためにと言い訳しながら他人を脅迫するチンピラ・・・うーんフランス人らしい・・・というか、どいつもこいつもイラつくっ! お前ら全員一生嘆いてろっ!  イライラ感満載でしたが、唯一の無邪気な少女の忠実な仕事によるオチにはスッキリさせられました。 
[DVD(字幕)] 5点(2009-10-01 13:14:08)(笑:1票)
15.  動物農場 《ネタバレ》 
「今、豚は太っていない」by 宮崎駿  権力闘争、革命をテーマとした、ジブリ配給とは思えない、なんとも現実的で暗い洋アニメ(吹き替えすらないという硬派っぷり)。アニメに出てくる動物さんとは思えないほど、恐ろしい目つきをする動物たちにビビりました。社会的弱者から搾取し至福を肥やす豚野郎をいつまでものさばらせておくなよ、っていう割と普遍的な話ですね。
[DVD(字幕)] 8点(2009-08-12 00:01:50)
16.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
数年前、間違ってリメイク(97年版)の方を先に観てしまってたので忘れた頃にやっとオリジナルを鑑賞。しかし、受ける印象はそれほど感ぜず。確かに場面展開もなしだけで会話だけなのに退屈はしないが、特別素晴らしかったかというと微妙。 劇中では弁護士が無能でやる気がなかったという事ですまされてましたが、それにしても裁判がいい加減すぎてスリリングさがない。こんないい加減な裁判だったんなら皆結局、無罪にするしかないでしょ、といったムードで観れてしまいました。 見ているほうとしては裁判の中の微妙な穴をつくような華麗な理論で唸らされたかったところ。有罪派には感情的でブチキレてる人が多くて、もう面倒くさいから無罪でいいや、っていうオッチャンの気分がよくわかります(8番さんは初っ端に有罪の確信がないから無罪を主張したのが許されてたのに、このオッチャンの場合は無罪の確信もないのに意見を変えるなって責められてたシーンは首を傾げてしまいました)。
[DVD(字幕)] 6点(2009-07-23 15:45:31)
17.  楢山節考(1958) 《ネタバレ》 
背景は絵、人間以外は大道具という、大掛かりな舞台セットのような風景。BGMは三味線。舞台風にしたことで様々な色の照明や、スポットライトが違和感なく溶け込んでいます。視覚的にも聴覚的にもかなり斬新。 泥棒の出た一家を根絶やしにするという発想や、年寄りは山の神様の元に行くという残酷な発想が当たり前の貧しい田舎が寓話的なのに現実的に描かれています。このどうしようもない閉塞感は、撮影が全て屋内であるということにも起因しているのでしょう。 ラストの唯一の白黒シーンに、なんとも言えない気持ちになりました。
[DVD(邦画)] 7点(2009-06-05 12:07:04)
18.  近松物語 《ネタバレ》 
古典の映画化として全くケチのつけどころのない完璧な世界観と構図。物語は乱暴に言ってしまえば、ただの不倫&逃避行。人の迷惑を顧みず、自分勝手で、人前でもイチャイチャする姿はまったく腹立たしいというか、羨ましいというか…。 恋をしてるやつらってのは全くおめでたいもんだ、と現代の話なら鼻で笑っちゃうようなものですが時代が時代だけに命掛けで大袈裟な話となっているのですね。そんな二人の恋情が屁に思えるほど、親父の海より深い愛情にやられました。 俺なら、お玉ちゃんを選ぶ。
[DVD(邦画)] 7点(2009-05-23 17:38:03)(良:1票)
19.  浮雲(1955)
ベチャッとした声で喋る疲れ果てた女と、どこに魅力があるのかわからないのにもてまくり浮気しまくりおじさんとの長年に渡る泥沼ロマンスをウダウダ見せられても眠いだけなんです。同時期の「二十四の瞳」とまるで別人な高峰さんが凄い。
[DVD(邦画)] 5点(2009-02-10 10:39:38)(良:1票)
20.  静かなる男 《ネタバレ》 
とぼけていて楽しげな町の人々や軽快な音楽が気持ちよい。それにしてもモテないおっさんダナハー氏の純情をふみにじった人気者の色男と、ワガママな嫁にはどうにも共感できず、そんな二人があっさりくっついて痴話喧嘩してるだけの中盤までは退屈しどおしでした。急に加熱し、お祭り騒ぎになる後半は素直に楽しく、最後にはきちんとダナハーさんにもフォローがあって安心しました。別に無口な男じゃないんだな。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-18 21:07:02)
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