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1.  用心棒 《ネタバレ》 
とあるウエスタンをモチーフにしたゲームをやったあと、 ちょっとウエスタン映画を見ようかと思い借りたのが「荒○の用心棒」でした。 でまあ、これが黒澤明の「用心棒」の丸々パクリ(らしい)と後で知り、 どれだけ「用心棒」に似てるのか見てやろうということで今更ながら観賞しました。 あらすじはほぼわかってましたが…おもしろい。 三船敏郎=三十朗がなんともいえず格好良い。 最後の闘いで「それ以上近づくな」と言われたのに、すぐさま勢いをつけて前に出てくるところにしびれました。 それとめし屋の親父が黄門様だったので、ちょっと嬉しくなりました (このころの俳優さんはあまり詳しくなかったので) (しかも黄門様がもう一人いたのは後で知りました)。 脚本や演出が優れているというか、計算されているのがまたおもしろいですね。 清兵衛のところの女たち、出演者には申し訳ないですが綺麗どころがいないなあ、 と見てましたが、あとに出てくる美人妻を引き立てるためとわかり納得。 また怪我をした三十朗がお堂のような所で包丁を投げてるのも、怪我の様子を確かめてる位に見てましたが、 最後の闘いで卯之助の銃に対応するため(らしい)とわかります。 そして最後の最後で見逃したチンピラが冒頭に出てきた放蕩息子だったのもおかしかったです。 全編にまいた伏線がぱちりぱちりと当てはまるのが心地よく、見終わったあとにやりとする作品は久々でした。 ただ微妙だったのは美人妻(ぬい?)の登場シーン、あまりに唐突だったので前ふりあっても良かったのでは?と鑑賞中に思いました (荒野のほうでは、前半にちらちら出てたので)。 しかしあとで思い返すと、最初はどこか日和見で他人事の部分があったのが、不幸な家族の事情を知ることで、 三十朗の正義感のスイッチが完全にはいったんだろうなと想像できます。 最初から知ってて放置するのと、事情を知ってすぐさま行動を起こすのではやはり違いますからね。 直後の丑寅に対して腹を決めたという台詞も、そういう意味合いを含んでいたのではと思いました(本当に勝手な想像ですが)。
[DVD(邦画)] 7点(2010-12-18 02:02:52)
2.  海底軍艦 《ネタバレ》 
艦首のドリルは伊達ではなく、また空も飛べるという 海底軍艦と名乗っているけどほぼなんでもありの万能戦艦。 その存在感はかなりのもので、力をいれて制作しているのがわかります。 しかし敵となるムー帝国の設定はいまいち練りこみ不足な感じがします。 仮にも世界を支配しようという帝国が槍を持って戦うというのは考えにくいです。 またシナリオ部分でも、ムー帝国に捕まった主人公が、 強制労働(?)かなにかで牢屋に戻ってきたら強力な爆弾も盗ってきていたり、 皇帝が牢屋に入り込み護衛の前に立ったらまずいんじゃないのと思ったら案の定捕まったりと、 なんかもう大雑把な展開です。 爆弾を奪うのも皇帝をらちるのも構わないのですが 超文明を持つはずの国との攻防なわけですからもう少しこう説得力みたいなものが欲しかったです。 攻防といえばマンダにももう少し頑張って欲しかった…。 凍りついたマンダが巨大な彫刻というかレリーフみたいで良かったですけど。 原作となった小説は一度読んでみたいですね。 (そういえば轟天号見ていたら宇宙戦艦ヤマトを思い出しました。 続編がなかったようですし宇宙戦艦にばけたのかなあ…みたいな) 
[DVD(邦画)] 6点(2009-11-30 01:30:44)(良:1票)
3.  死霊の盆踊り 《ネタバレ》 
とうとう伝説の映画を見てしまいました。 儀式の数々に脳内麻薬は全開! (蛇のカットインは笑えました) 衝撃のラストシーンでは口をぽかんとあけ、 呆然と見てるしかありませんでした。 こんな凄い映画10点満点しかありえないだろうと思いました (本当に10点にしましたw)。 何を撮りたいかは一目瞭然でそのへんのわけのわからん凡作が、 太刀打ちできる作品ではありません。 私の感性にはビビッときました(嫌な感性だな…)。 …いろいろな意見があると思いますが、 DVDにもなってる時点で少なからず需要があるってことでしょうしね。 DVDといえば監督のコメントがまた凄いです。 続編の構想を語ってるんですよね。 謎の解明とかSFファンタジーにしたいとかどこまで笑わせてくれるのやら。 (でも実現したら新たな伝説になりかねないかも) ちなみに内容から考えると邦題の「死霊の盆踊り」はしっくりこないので、 エキサイト翻訳で「Orgy Of The Dead」を翻訳してみると、 「死霊の盆踊り」に…。 世の中深いと思いましたw。 (直訳するなら死者の乱交パーティーとかになるはず…、 このタイトルだと伝説にならなかったかもしれないが、 事故も幾分かは減ったに違いない…)  (あんまり変わらんかな?)
[DVD(字幕)] 10点(2009-09-08 17:23:59)
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