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1.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
アンジーのローラースケートがチャーミング【8点】  実話(ゴードン・ノースコット事件)をベースにしているだけに実に生々しく異常な世界の描写に 成功している。  クリスティン(アンジー)の子どもウォルターが行方不明になってから精神科に収容~解放される まで実にもどかしく理不尽な扱いの数々が映画の半分以上を占めている。 1863年「奴隷解放宣言」1865年「南北戦争」終結を経て60年以上が経過し、自由と正義を重んじ ていたはずのアメリカの1920-30年代がこんな世界だったなんてあまり知られてないのかもしれない。 実に酷い世界だ。行方不明の子どもに警察がなりすましを指南。母親が間違いを指摘すると精神病院送 りなる。病院では警察が正しい事を認める書類にサインしなければ病院から出してもらえない。医師に 逆らうと電気ショックを受ける。警察本部長も事の真相をもみ消そうとするという悪辣な話。  しかし物語中盤以降は、牧師等が支援団体となり有能な弁護士により警察の不当な行為が断罪されてゆく。 また連続誘拐殺人の犯人も捕まり絞首刑の場面まで映像化されている。実際はどうなのかしりませんが かなりショッキングなシーンです。2時間以上の尺がありながら長いとは感じ無かった。 とにかくクリスティンを信じて欲しい、病院から出して欲しい、ウォルターが見つかって欲しいと願いながら 見ている自分がいました。  最終的にはたぶんウォルターは殺害されていたのかもしれませんが、事実は判明しませんでした。でも証拠が 無い以上母親は生存を終生信じる続けたそうです。なんとも辛い事件です。
[インターネット(吹替)] 8点(2022-05-23 19:13:32)
2.  東京ゴッドファーザーズ
私には無理でしたが鈴木慶一に【3点】  ・まず人物の作画が駄目でした。驚いたり怒ったり笑ったり様々な表情を見せるのですが全てが私には 無理でした。私の下手な喩えで恐縮なのですが、ゴムとか餅が伸縮するような表情は苦手です。 ・別にご都合主義も何でもかまわないが見てて辛くなることばかりでした。 ・家族やクリスマス・偶然と奇跡がテーマだとは思うのですが残念ながらカタルシスも感動も無かった。
[インターネット(邦画)] 3点(2022-05-23 14:57:52)
3.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 
作品としては佳作だと思った。  コンセプトは良いと思った。奇術師にとってタネは命そのものであることはよく伝わった。アンジャーとボーデンの命を 削る攻防は狂気に見えたが、なんでお互いに足を引っ張ることしか考え無いのかなぁと。対立のきっかけにもなったボー デンがアンジャーの妻を紐で縛る時に、なんで二重結びに変更したのか理由が語られていないのがとにかく最後まで気に なった。映像ではアンジャーの妻も結びかえに了承してるような演出だった。ボーデンが「わからない」と答える理由が 全く意味がわからない。ここがずっと引っかかった。ボーデンのプロ意識なんてもので予定外の事をされて妻を殺された ら誰だって怒り狂うでしょ。当時なら復讐するのもわかる。  また時系列をかなりの頻度入れ替えて、敢えてわかりづらくしてるのは良くないかな。 そうそう詳しくは書かないが、奇術考案者のカッターも一体どうしたかったのかよくわからなかった。  アンジャーはボーデンを殺人犯に陥れたわけですが、最終的にはもうひとりのボーデンが子どもと共に平穏を手に入れる のは気分が良くなかった。それくらいボーデンは酷い男だと思うぞ。まぁただ男諸君に好評なように20歳(21?)のスカー レット・ヨハンソンはとても色気ムンムンでした。その一方でテスラの装置はワクワクしなかった。「なんか違う」って 感じで空回りしてる。  総評として、命のかけ方が双方気に入らない。またボーデンの妻への愛情がなんとも気味悪くて受け入れられない。 無垢な子どもがダシに使われてるようでやっぱり気分悪い。
[インターネット(吹替)] 5点(2021-05-17 15:15:33)(良:1票)
4.  感染列島 《ネタバレ》 
見ちゃいましたよ、ついにコレ。まぁ色々唖然とするシーンが多かったけど、何が一番腹が立つかといえば、重篤状態の少女の治療中にわざわざノートPC持ってきて、元恋人と漫然と話してるシーン。違うだろと。血清療法やるなら他のスタッフに連絡してもらえば良いでしょ。医療現場でそんなイチャイチャするもんじゃ無い。ルターの「明日地球が滅びるとも、君はリンゴの木を植える」の意味がわかってやてっるのだろうか?また封鎖された病院の表玄関へ、家族や弔問は普通にいけるのに、街の荒廃具合はなんですか、あれ。地球滅亡クラスに都市部機能は麻痺してるはずなのに、みんな普段着で見舞いに来ちゃいました。退院もひとりで歩いて帰りますって。映画ですから、矛盾はたくさんあっても良いけど、もう少し順序を考えて演出すれば良いのに、それぞれのカットのみで自己満足するからこうなる。
[地上波(邦画)] 2点(2013-01-31 13:01:18)(良:1票)
5.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
子どもと観に行ったので、吹替2D版です。 最初にパンドラのネイティリが登場したときには正直「うへぇー」って、なんか入り込めないと感じた。あの泣き笑い顔が好きでは無かった。しかし、ジェイクを教育しつつ様々な表情を見せるネイティリがとても魅力的な女性に見えてくるから不思議。またストーリが在り来り(型通り)であったともいえるが、しかし映画の王道は、在り来りのストリーから感動を生み出すことでもあると思っている。決して最後の「大どんでん返し」を期待してはいけない。これは、映像の美しさと王道をゆくストーリーと共に、アバターとの一体感を楽しむ映画であり、私はジェイクがパンドラで、スカイピープル(地球人)と戦う意志を示し、歓声が上がるシーンで完全に一体化した。最後にミシェル・ロドリゲスはカッコいいっす。シガニーの盟友バスケスを見事に演じきりました。 
[映画館(吹替)] 8点(2010-02-01 09:34:46)(良:1票)
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