1. 海底王キートン
《ネタバレ》 前半の船内でのコメディーも良いが、なんといっても漂着してからのドタバタ活劇が面白い。水中での鋸鮫ネタ、水中服に驚き逃げ惑う土人たち、土人たちの逆襲・・・キートンのみならず、土人たちのスタントも楽しめます。 [DVD(字幕)] 7点(2010-09-28 19:29:37) |
2. オペラの怪人(1925)
《ネタバレ》 ロン・チェイニーのオペラ座の怪人はそれほど怖くない。ていうか、その顔は少しお笑いが入っている気さえする。オペラ座の地下空間がなんだか面白い。船で渡る地下水路なんかあったりして。怪人が水筒の術を使ったのにはビックラこいた。 [DVD(字幕)] 5点(2010-09-04 20:52:06) |
3. 戦艦ポチョムキン
オデッサの階段を逃げ惑う人々を追うカメラワークは確かに迫力がある。でもあの虐殺へ至った経緯が唐突過ぎる。あの赤ちゃんどうなったのだろう・・・当時の戦艦の様子が興味深く、印象的な映像も多々あるが、ストーリーとしては面白いものではなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2010-08-01 22:08:47) |
4. アンダルシアの犬
「シュール」という言葉を聞くとこの映画を思い出す。ルイス・ブニュエル監督というよりダリとの共同脚本という方が作品のイメージはわきやすいと思います。実際にダリの絵画に出てきそうなシーンはいくつかあります。わざわざ借りて見る程の作品ではないけど、変わった映画を見たいならレンタル特価の時に借りて見れば損した気分にはならないでしょう。15分程度の映像だし。 [DVD(字幕)] 4点(2010-07-26 00:00:03) |
5. キートンの探偵学入門
体を張った危険なスタントはもちろん、どうしても見抜けないトリックがあったりする。 ウッディ・アレンなどに影響を与えたアイデアをすでに映像化していたのが凄い。 [DVD(字幕)] 8点(2010-07-18 09:48:26) |
6. チャップリンの黄金狂時代
フェラガモの皮靴は本当に食べれるらしい。食材として買う人はいないだろうけど。 チャップリンで2番目に好きな作品。 [ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-18 00:01:47) |
7. キートンの大列車追跡
《ネタバレ》 従来のキートンの体を張ったアクション+本物の機関車を使ったスペクタクル。 50年以上前の「戦場にかける橋」での機関車落下シーンも凄かったけど、それからさらに30年以上前に機関車を落下させていたなんて凄すぎる。 煙草の火で焦げたテーブルクロスの穴からのぞくシーンなど、アイデアにも関心させられる。 [DVD(字幕)] 8点(2010-07-17 13:37:14) |
8. キッド(1921)
チャップリンの作品で最も好きな作品。 というより子役ジャッキー・クーガンの作品と言ってもいいくらいだ。 [DVD(字幕)] 9点(2010-07-17 11:30:38) |
9. 吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)
マックス・シュレックという俳優の存在自体が奇跡です。 棺桶からフワッと起き上がるノスフェラトゥの不気味さ。 黒い影の恐怖。吸血鬼の古典的名作。 [ビデオ(字幕)] 7点(2010-07-17 11:20:06) |
10. キートンのカメラマン
《ネタバレ》 時にいたずらで困らせる子猿がラストで見せる、猿ワザとは思えない超ファインプレー。MVP並みの猿ヂエでキートンを救う快作。 助演動物賞があるなら彼に捧げたい。 [DVD(字幕)] 9点(2010-07-16 22:04:06) |