1. 未知への飛行
《ネタバレ》 白黒でしかも音楽なし。舞台もほとんどが限られた室内という設定ですが、中盤からラストにかけての緊迫感が凄いです。 役者さん達、特に大統領役のヘンリー・フォンダの演技が素晴らしく、どんどんのめり込んでいきました。 ラストシーンは衝撃の一言。自分はまったく逆の結末を予想してたのでショックが強かったです。観終わったあとしばらく放心状態でした。 12人の怒れる男もそうですが、シドニー・ルメットの凄さをまざまざと感じさせられた作品です。 [DVD(字幕)] 9点(2011-01-16 00:40:05)(良:1票) |