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プロフィール
コメント数 445
性別
年齢 39歳
自己紹介 10点映画に出会うのを楽しみにして今日も映画を見る。

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1.  激突!<TVM> 《ネタバレ》 
タンクローリーの顔と背中がだんだん気味悪く思えてきて、こいつは一体何なんだ!という気持ちがある一方で、主人公が精神的におかしくなって幻覚を見ているのではというオチを想像したりもしながらで惹きつけられて最後まで見ました。 結局タンクローリーは何だったのか。想像を上回るものを期待してしまったので消化不良でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-02-13 07:01:01)
2.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 
前作の続編のマイケル編とビトーの成り上がりを描くビトー編で構成されているが、マイケル編がややこしいし雰囲気は暗いしで鬱屈してくる。対してビトー編は前作との整合性もしっかりしていて、より楽しめる部分がある。対比させているところに製作者の主張等があり、感じることもあって面白い。 マイケルは独断的又は独善的で人間愛みたいなものが無いから人が離れるのかもしれない。確かにビトーにあってマイケルに無い何かはあると感じます。 なんとなく残念な気持ちが残ってしまうので、前作の方が好みかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-11 18:16:51)(良:1票)
3.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 
筆舌に尽くし難い出来事の連続により、堅気から離れ変容していくマイケルには目が離せないほどで、その目力の存在感が凄まじい。全ての面において完成度の高い映画。 異なる文化や価値観の世界を覗き見ているようで、最初から最後まで集中して見ていられる。その中で、ソニーの葬儀を頼む際に見せた父親の悲しそうな表情が心に残りました。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2020-07-11 15:29:29)
4.  追憶(1973) 《ネタバレ》 
ケイティとハベルの二人が見せる、自分の主義と相手への理解との葛藤はよく理解できているつもりではあるけれど、考え方が合わないので別れてしまうという当然すぎる結末に、私の中に特に盛り上がるような感情は最後までありませんでした。 感想としては、ケイティの個性や我が強いというのもあれど、対するハベルについては詰まらない男だと感じずにはいられない。彼は葛藤と戦っていないに等しい。彼女を愛する気持ちがあるなら他の方法でうまくいったのではと考えてしまう。彼は自分の環境に彼女を適応させようとしていたが、幾度かのそのシーンを見ると意味のないことがよく分かる。 最後のシーンはすれ違うのは当然ではあるが、以前以上の隔てられた距離を感じてしまった。彼らの葛藤は何の意味があったのだろうと考えてしまう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-17 08:16:34)
5.  ロング・グッドバイ
雰囲気が良いんだけど、隣の女たちとかチンピラみたいな連中とかやたら服を脱ぎたがるのがユーモアなのか何なのかよく分からない。 飄々とした孤独な男の雰囲気がそれらの奇妙な連中と対になったようでカッコよく映っていたのが見どころだった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-16 09:28:59)(良:1票)
6.  故郷(1972) 《ネタバレ》 
あえて最後の船の仕事をたっぷり見せてくれたのが良かった。彼ら夫婦の仕事を見ながら、その気持ちを思い切なくなる。 本当に大変で危険な仕事で、船を傾けて石を降ろす絵は見ごたえがあるほどだ。そんな仕事だからこそ男の葛藤は理解できる。 女の資格取得の回想シーンも良い。あのベタさが良いんです。 高度成長、時代の変化を背景にしていますが、これはいつの時代にも通ずるもの。普遍的な郷愁や寂寥感を味あわせてくれる映画に感謝したくなります。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-04-17 17:28:25)
7.  家族(1970) 《ネタバレ》 
子供の病気で医者を探す場面や北海道について家族皆が単純な安堵とも違う何とも言えない表情の場面、北海道の村の集まりで笠智衆さんが楽しそうに歌うところが印象的で目に浮かぶ。あとお爺ちゃんが孫に肉まんのお金を払わせるところも良いです。 一方で、父親の井川比佐志が頑固なのに頼りないのが嫌だった。彼の良いところが見えなさすぎた。とても笠智衆の子とは思えない笑 全体を通しては、1970年当時の様々な場所や様子が見れて楽しい。  万博のときに子供大変じゃないかなとか、そこまでして北海道まで行く必要があるのかなと考えてしまいましたが、それは当時を生きていない人間の考えかなと思ったりで時の流れを思ってしまいます。 思えばこれは半世紀近く前に作られた作品。見方や考え方の変化も味わえるのかもしれません。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-04-17 16:18:37)
8.  ペーパー・ムーン
親子の事実の曖昧さが二人の距離感として表れて、良い感じにドラマを作っている。 子役がこれほどハマっている映画は今までに見たことが無いほどで、序盤のアディの可笑しさから作品に惹きこまれました。 残念に思ったのはエンディングで、あれほど愛着が湧いた親子だったのに、これからハッピーに生きていけるような未来を全く想起できませんでした。時代も国も色々が大きく違うということで価値観の問題もあるでしょうが、父親と出会うまでのアディの不遇をもう少し描いてくれていたら救いがあったのにという感想が残りました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-03 23:46:49)
9.  ロンゲスト・ヤード(1974)
ありきたりな結末だけど、単純で気楽に見ることが出来る映画。 囚人たちの今後は普通に考えれば酷いものになりそうだが、連帯や仲間意識を手に入れたことで暗い印象は残らないので後味は良い。
[地上波(字幕)] 6点(2017-01-22 23:30:19)(良:1票)
10.  トラ・トラ・トラ!
今まで見たアメリカ戦争映画とは一線を画すものがあった。 こういった歴史的事実をモチーフにした作品で、更にそれが戦争であるとなれば、その物語性や面白さよりも実際にどの程度則ってどの程度相違があるのかということに私は着眼してしまうのであるが、現実は検証が難しい。 ただ、この作品はあらゆる面で中立な視点で事実を演出したいという意思が見え、好感が持てる。これから歴史を学んでいく人に見てほしいし、自分もその自分に見たかった。
[地上波(吹替)] 7点(2017-01-17 23:38:00)
11.  未知との遭遇
未知のものへの期待は共感できるが、単純に面白みがないし、訴えるものが分からなかった。
[地上波(吹替)] 4点(2016-12-22 18:21:32)
12.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
見れば分かる凄い映画! 強い意志を持つスコット牧師の逞しさ。孫に会いに行く素敵な老夫婦。姉弟で乗船している弟の方のストーリーの関わり方も気に入っている。 乗り物酔いをする人じゃなければ是非お勧めしたい作品!
[地上波(邦画)] 8点(2016-12-21 18:17:20)
13.  突破口! 《ネタバレ》 
不意に生じた出来事を突破口として危機をすり抜けるという上手くできた作品。 ラストは意外なことになるも、チャーリーが犯罪者として抜け目が無さ過ぎ感を感じてしまった。
[地上波(字幕)] 6点(2016-12-10 13:04:20)
14.  天国から来たチャンピオン
良いファンタジー映画ってこういう作品を言うんでしょうね。 むろんツッコミどころはあるし最後には全て都合の良い展開で終わるのだけれども、最後はじんわり感動しました。 こういうストーリーは、あの世のルールが複雑だったり矛盾を感じたりしがちだけど、理解しやすくシンプルなのも好印象です。 邦題だけがしっくりこないのが残念。
[地上波(字幕)] 8点(2016-12-01 18:48:30)
15.  スケアクロウ 《ネタバレ》 
2人の対称的な男、マックスとライオン。 出会いや出来事によりマックスは出会った頃の刺々しさが無くなっていく。これは言っちゃ悪いがちょくちょく見るパターンだ。 だが、もう一方のライオンの方だ。この男は家のネガティブな事実が分かったとき、あれほどの落ち込み方をするとは思いもよらなかった。その後にライオンはその事実をマックスに告げず嘘をつく。そこで改めて彼のおどけが意識的であったことを私は自覚することになり、急に現実感に襲われた。 心が通い合ったはずの友人にも本当のことが言えないということは私にもあるし多くの人にあると思う。そこに人間の孤独な側面を見た気がして、寂しく辛い気持ちになった。
[地上波(字幕)] 6点(2016-11-30 17:50:45)
16.  悪魔の手毬唄(1977) 《ネタバレ》 
見終わってとても気が重くどんよりした気持ちになった。 最初は暗い感じがあまりなかった旅館屋だったのに、終わってみたら岸恵子演じる母親とその子供二人がそれぞれ可哀そうで切なくなる。 いつの間にか若山富三郎の警部の気持ちになっていたのは、母親の青池リカの幸の薄そうな印象と劇中に自分の子を思う雰囲気を感じたからなのか。岸恵子さんの繊細な演技と美しさに魅せられました。
[地上波(邦画)] 7点(2016-11-22 17:37:41)
17.  犬神家の一族(1976) 《ネタバレ》 
恐ろしい偶然と人間の愛憎や欲が重なると…と考えたら怖くなる。 終盤のたたみかけ様は凄まじく、各々の演技と息もつかせない様な展開に圧倒されます。そして何か同情してしまうような自分では処理しきれない悲しさが残りました。2回見ても考え尽くせないほど見どころが多く、価値ある作品だと思います。
[地上波(邦画)] 8点(2016-11-21 18:51:46)
18.  八つ墓村(1977)
原作や状況設定、俳優など良い作品になれる要素はたくさんあるのに、味の無い中途半端な作品にしてしまった。 特にストーリーは解消できない不明点が多くて後味が悪すぎる。 しかし監督がどういう作品に仕上げたかったのか全く分からないということが一番のミステリーだと思う。
[地上波(邦画)] 4点(2016-11-21 18:28:20)
19.  幸福の黄色いハンカチ
とにかく高倉健がカッコいい!古き良き日本の男の雰囲気には憧れてしまうほどだ。 武田鉄也と桃井かおりは高倉健との比較の意味で描かれていると思うが、そういった演出が必要ないと思うほど単純に高倉健の姿にシビれました。 革ジャンがまたカッコよくて欲しくなった笑
[地上波(邦画)] 8点(2016-11-18 11:39:12)
20.  ダーティハリー2
今回のハリーはそんなにダーティではなかった!!仕事にプライドを持っている男はカッコいいね!!
[地上波(吹替)] 6点(2016-11-17 22:39:36)
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