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1.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 
友人に「これは面白かった」と薦められて見てみました。 本物のティーガー、リアルな戦車戦、うーん。出来が良いように思える仕掛けがいっぱい入っているのだが・・・・。 一番リアルだったのは戦闘後にノーマンがSSに見逃してもらったところ(笑)。 他には心に響くものを感じることが出来なかったです。いい映画のように見えるんだけどなぁ・・・。来ないんだよ、ココロに。 本物ティーガーに5点です。
[DVD(吹替)] 5点(2015-08-16 12:38:40)
2.  永遠の0 《ネタバレ》 
原作未読。TX系のドラマ版を見て、映画版が見たいと思っていたところで劇場版がテレビで放映されたので見ることが出来ました。 この映画を見る自分の心の中ではゼロ戦に対する背景があり、9歳の時にいきなり堀越二郎の「零戦」を読んでしまった→坂井三郎の「大空のサムライ」も読破。当然プラモデルで作る飛行機はゼロ戦が多くなる→中学時代、軍事雑誌?の「丸」買い漁る。書店の主人に「君はよく丸を買ってくれるねぇ」と、戦争を知っている世代の方に褒め?られるこの頃はゼロ戦無敵と思っている→長い時を経て中年になる(笑)→ゼロ戦は実は書籍などで活躍したと書かれていたのはだいぶ事実とは異なるとインターネットで知ることになる。その他様々な情報が過去の過度に賞賛された内容を書き換えていく。→いい歳になってやっとパイロットの気持ちや一兵卒の気持ちを考え始める。→それでもゼロ戦は日本のサムライを体現したようなものだと思い続ける。→ここで「永遠の0」登場。 特攻隊の関連の情報はかなり見た。 この映画に出てくるような人もいたことだろう。うまく言えないがいろいろ思うものはたくさんあります。 映画としては、岡田准一がこれほど出来るとは思っていなかった。 語り部の戦争経験者の方々の演技も素晴らしい。 三浦春馬も言うほど悪くはない。 少々オーバーな演出、演技もあるが自分の中ではOKです。 こういう映画の形でも構わないからこれからの若い人たちにもいろいろな形で当時の事を知ってほしいなと思わせる作品でした。
[地上波(邦画)] 8点(2015-08-01 15:53:25)
3.  アンドリューNDR114
最初に見たときは今ひとつテーマがしっくり感じられなかったのだが、二度三度見ていくうちに深い映画だなぁと思った。 現実に親が老いていろいろと問題が出てきていて、人生の始まりと終わりを考えたときにこの映画の重さを改めて感じるのだろうと思う。 考えさせられる内容でした。
[地上波(吹替)] 7点(2012-02-19 04:22:40)
4.  勝利への脱出 《ネタバレ》 
初見は85年頃で元々サッカー好きだったのもあって食い入る様に見たし、少々強引な展開ではあったが感動してみた記憶がある。 その後も何度かTVにて鑑賞。 いい映画だなと思いつつラストがあまりにも夢のような荒唐無稽な脱出劇でこんなことナチスの監視下で起きるわけがないと思っていた・・。 作品は現実に1942年に行われたドイツ空軍×ドイツ占領下ウクライナクラブチームの親善試合を元に作られており実際に連合国側チームが勝ったわけだが、その後の彼らの運命は映画とは逆だったという事実を最近知った。 この試合と脱出は無関係であると思われるが、映画を作った人たちがこうあって欲しかったというラストシーンが描かれていたのだなと感じる。 ナチスに虐げられた人たちの気持ちも含めて+3点!
[地上波(吹替)] 10点(2011-12-06 00:29:33)
5.  ブレードランナー/ファイナル・カット 《ネタバレ》 
劇場版をTVで初めて観たのは25年ほど前。まだ自分が若くて作品の中にある深い意味をよく理解できなかったのだが映像と音楽に引き込まれて何度も観た。 20年以上の時が過ぎ、高画質のブルーレイ版を鑑賞。 人間とは何だろう?レプリは只のロボットなのか? 心の芽生えた命の短い機械が、もっと生きたいと願う必死な姿。 TV版の中でもナレーションがあったようにそれは人間でも同じことだ。 言葉では表現しにくい非常に深いものを感じる映画。 若い頃に自分がこの映画に引き込まれたのは実は映像や音楽だけでなく、実はこの内容にあったのだと近年になって気がついた。 今までに20回ぐらいは観たと思う。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2011-07-03 06:47:41)(良:1票)
6.  エイリアン2/完全版
劇場版ではよくわからなかった部分が追加されていて、ようやくストーリーの流れに納得。 飽きることなく最後までハラハラしながら見ることが出来る数少ない作品で、もう結構な回数見てしまっている。 1作目のエイリアンを観た時に、こうなったら面白いんじゃないか?と思ったことを実現してくれた(笑。 
[DVD(字幕)] 9点(2011-07-03 06:20:16)
7.  キャタピラー
原作未読。 映画全体を通して反戦のメッセージが表面に出ているのはストーリーを考えると違和感を感じた。 しかし、子供の頃から戦争の悲惨さを親から聞き、メディアで目にしてきたことを照らし合わせると監督がどうしてもそれを表現したかったのだろう、とは推察できる。 映画としては俳優の演技力に救われている感あり。 戦場の回想シーンとかもう少しわかりやすいように力を入れて欲しかった。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-03 06:06:28)
8.  エネミー・オブ・アメリカ
いろいろと荒い部分はあるものの、全体を通して楽しめた。 ジーン・ハックマンとジョン・ヴォイト、この二人だけでも素晴らしいのに加えてトム・サイズモアがいい味を出していると思う。
[DVD(吹替)] 8点(2011-07-03 05:41:00)
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