1. ドライビング Miss デイジー
べ、別にクリスマスプレゼントなんかじゃないんだからね! [DVD(字幕)] 6点(2016-04-18 19:03:12)(笑:2票) |
2. 第5惑星
そこそこ面白かったのですが、終盤の単純な勧善懲悪の展開はいかがなものか。中盤まではむしろのその「単純さ」を否定していたはずです。敵対していた主人公とエイリアンが未開と思われる惑星に墜落。仕方なしにサバイバルによる共存の道を歩むことになった両者。しかしそこには、本来知りえるはずのなかった敵の人間性を垣間見、心を許しあい、寄り添いあう二者の姿が。互いが互いの習慣、言語、宗教を知り、時には喧嘩や決別も勃発するけれど、一層の信頼と友情を築く、そのストーリー。そこには、呆れるほど分かりやすい「偏見への罵倒」というメッセージ性、寓話性が描き出されています。 しかし終盤の描かれ方は翻って至って単純。悪そうに見えるヤツは悪く、いいヤツそう見えるヤツはいいヤツで、可哀相に見えるヤツはやっぱり可哀相なヤツ。急に大衆的なウケを狙ったような勧善懲悪が台頭したことで、表面だけ物事を決め付けてはいけないよ、というメッセージ性を含んだ中盤までのせっかくの流れをガン絶ちしてしまっています。表現方法としては極めて分かりやすかった一方で、その中身はどう見ても「人種差別問題」というヘヴィで難しいトピックのメタファーに映ってしまうストーリー。それをどう着地させるのだろうとこっそり心配してたのですが、見事にえいやー!とマルなげしちまいやがりましたね。 そのあたりはさすがに少々肩透かし。本作なりの答えをたたき出して欲しかった。 ただ、やはり異種族同士である主人公とエイリアンが親睦を深めていく過程だけでも、普遍的な心地よさと滑稽さがあるように感じて、十分面白かったですね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-12-27 08:25:20) |
3. 遊星からの物体X
久々にすごい映画を観た気がした。SFXにここまで衝撃を食らったのはザ・フライ以来だろうか。CGの誕生によって映画の映像技術は衰退したと言えてしまいそうになるほどのクオリティ。グロさ、生々しさは「エイリアン」の比じゃないそれどころか現在のCGの技術をフル稼働させてもこれには及ばないだろう。傑作。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-10-01 02:33:18)(良:1票) |
4. ヒドゥン(1987)
《ネタバレ》 高評価に期待して観てみたけど期待はずれだったかな。敵がずっとあの調子で9年逃げ続けててたってとこがピンと来ず、展開や銃撃戦にもこれといった緊張感も感じれらない。B級だからしゃーないといえばそれまでかもしれないが、結局「我慢して最後までみた」感じになってしまってた。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-10-01 02:21:48) |
5. ニュー・シネマ・パラダイス
やばーーーい!!何も感じない。ベストランキングでTOP30に入ってて「感動」「泣けた」のレビューの嵐の作品だが、ただただ冗長なだけに感じてしまった。多分これは鑑賞側の精神年齢が高ければ波長が合って、物語に感情移入できるんだと思いますが、自分のような人間には後半からは状況を追っているようにしか見えません。前半の子供時代のトトのままで展開していって欲しかった。いつかこの映画で感動できるようになりたい。 音楽は素晴らしかった。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-07-05 19:48:58) |
6. バック・トゥ・ザ・フューチャー
点数は2のほうを高くつけたのですが、何回も見れるのはこっちですね。2は作りこみがすごすぎて1回みたらお腹パンパンになります。こっちはさらった見れる。しかもその度盛り上がる。目指せ平均9点台! [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-07-15 01:32:10) |
7. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
最高です!見終わったあとに残るこの高揚感。前作は、タイムトラベルにより生まれたことのズレを「修正」する作業なのに対し、今回は「一難さってまた一難」なストーリーです。あっち行ったりこっち行ったりと時系列的にもかなり複雑ですが、テンポがいいのでサクサク見れます。前作が人物の行動範囲が狭かったために「スケールUP感」が見事に出ています。本来タイムマシンなんてものがある映画だったら今作くらいの行動範囲はあるものなのに、これを「Part2」でできる。Part1のシナリオを生かしてここまでの物にするとは。しかもこのレビューを読んで知ったのですが製作予定がなかったのですかこの映画!拍手です!シンプルなPart1か、躍動のPart2かで好みが分かれるとこですね。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2011-07-11 21:59:53) |
8. ポリス・ストーリー/香港国際警察
「本物」のアクション映画がここにある。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-10 15:08:06) |
9. ダイ・ハード
《ネタバレ》 最後マクレーンさんとパウエル巡査が抱き合うシーンでは涙腺が緩んだ。ちょっと突っ込み所はあるが、「アクションで、ちょい痛々しいシーンがあるよ」という言葉を据えれば誰にでもオススメできる映画です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-10 14:41:01) |