1. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
《ネタバレ》 三作品連続でみました。本作品ではビフが大活躍?で、ビフの豪邸、悪者ぶりがユニークだが、結局最後はまた「いつか見た」光景に。 また、この作品は当時からみた「未来像」が面白い。ホバーボードや自動靴ひもつきスニーカー、乾燥機能つきのジャケット・・・。いつの日か普及品になる日は来るのだろうか。 シンプルなストーリーだった1作目と比べて、時代を行ったり来たりする関係で話がややこしくなっています。ましてや魅惑の深海パーティーでマーティーが2人出てきて・・・。話についていくのに精いっぱいでしたが、やはりマーティとドクとの軽妙なやりとりに引き込まれ、1作目ほどではなくとも十分魅力的な作品です。当時劇場でみたとき、「次作に続くといっても、次の作品までに話を忘れちゃうよ」と思った記憶が懐かしいです。 あと、改めて感じるのは、最近のハリウッド映画のシーンでは日本の影がやや薄いのですが、本シリーズでは1作目でアイワのオーディオ機器にプラグを差した瞬間にマーティが吹っ飛ぶシーンもそうだが、日本人がテレビ会議システム?に出てきて、日本の影響力を感じさせるのが感慨深いです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-01-02 13:51:22) |