Menu
 > レビュワー
 > Northwood さん
Northwoodさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 220
性別
自己紹介 映画は楽しんでみるのが一番。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  もののけ姫 《ネタバレ》 
久しぶりに劇場で見たので投稿。 宮崎作品で、ストーリーがはっきりしていたのはこの映画まででしたよね。ジブリの中で一番好きです。 公開当時、衝撃を受けて複数回見に行ったもんです。 他のレビュワーの人で、マンガ版ナウシカと主張が異なっているとの意見がありましたが、そうですかね? 私は同じと思ってみてました。だからこれは、ある意味ナウシカ完結編なのでしょう。ただ「生きろ」と。 モロの声にはしびれたなー。「黙れ小僧!」は私の中での超名セリフ。  -1点の理由は、やっぱりちょっと声優さん(複数)に少し難があったかな、と。
[映画館(字幕)] 9点(2020-08-02 22:39:47)
2.  セブン 《ネタバレ》 
「ゴーン・ガール」のレビューで、比較に出したこちらの感想も書いておきましょう。これも人道的には相当に問題のあるストーリーですが、むしろ好きな映画です。(どこで好き嫌いの線引きがされているのか、自分でも謎です)中盤でミルズがサマセットに対し「自分が引退するから、世の中が救いようがないというのだろう。でも俺はそれには同意しない」というセリフは、閉塞感の漂う日常で、ともすると厭世気味になりがちな自分に言われた気がしてハッとしたものでした。しかし、この映画はご存じのようにわかりやすい人生の処方箋や、ハッピーな未来を提示してくれません。これを公開時に観てからすでに20年近く過ぎるのですか・・・結局今も20年前と大して変わらない、いやむしろ少し悪化した閉塞感の中で、それでも何とか日々生きているというのは、この映画が示したことそのままなのかもしれませんね。
[映画館(字幕)] 9点(2014-12-13 22:29:04)
3.  マトリックス 《ネタバレ》 
機械が人間を支配するというプロットは、ありふれている。アクションは、当時は画期的だったのは確かだが、今となればなんということもない。私がこの映画が大好きなのは、そういう部分ではない。救世主とは、予言や持って生まれた才能に導かれてなるものではない。自分がそうと信じて行う行動そのものが運命を変えるという、普遍の真理を描いていると思うから。自分が救世主であることを信じていないネオに対する、預言者の「とても有望だけど、(救世主ではない)残念だけど」のセリフの重いこと!
[映画館(字幕)] 10点(2012-09-04 06:20:38)
4.  プライベート・ライアン
初めて観たときは、一人の二等兵を大勢で救出するというストーリーに無理あるいは偽善に近いものを感じて、あまり好きになれませんでした。ところが、のちに繰り返し何度か見ているうちに、ライアンは要するに戦争で生き残ったすべての無名兵士の象徴であって、冒頭とラストで出てくるライアンの子どもら家族は、いわば映画を観ている我々そのものだと感じるようになりました。(製作者がそう意図したかどうかは定かではないですが)どこの国の軍隊でも居たであろう、ミラー中尉のような人物のおかげで、現在の我々が生きていることができるのだと。 そう考えるに至って、私の中でのこの映画の評価は一変し満点になりました。途中、ミラーが部下の死に責任を感じて、思わず泣いてしまうシーンは、大好きなシーンの一つになりました。
[映画館(字幕)] 10点(2012-06-12 06:27:30)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS