1. 地獄への道
単純な勧善懲悪ものかと思いきや、ちょっと違う。 結構現代感もあり、飽きることなく観ることが出来る。己の性からは逃れられない、という後にも続くテーマ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-03-20 19:44:22) |
2. 街の灯(1931)
よく練られている。チャップリンが現代に映画を作ったらどんな感じだろう、と期待するが、きっとこの時代にこの物語で合っていたのも確か。 コメディでありながら、大人のファンタジー。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-15 23:10:57) |
3. モダン・タイムス
産業批判の映画と思われているが、それは序盤の話。 コメディの連続で、面白いがちょっと食傷気味になる。最後に「スマイル」が流れているシーンは良い。映画ってこういうものだと思う。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-04 14:46:55) |
4. 舞踏会の手帖
過去の美しい記憶を辿って昔の人に会いに行く。そして現実と向かい合う。 面白い設定で、それぞれのエピソードもいい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-08 17:37:22) |
5. 新婚道中記
会話を楽しむ映画。 男女間、そして夫婦間の相性や疑念は、いつの時代も変わらない永遠のテーマかもしれない。犬の演技(?)もなかなか良い。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-11 22:33:46) |
6. バルカン超特急(1938)
古典的なサスペンスで、どこか別の映画かドラマでこの手のものを観ている感覚がある。 なので意外性に驚くことはあまりなく、面白いとは思うけど、ちょっとダレる感じもあり。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-18 00:14:57)(笑:1票) |
7. 風と共に去りぬ
まさに超大作。1939年当時に観た人は驚いたことだろう。今観るとさすがに(特に後半は)冗長なところはあるが、作品の完成度は高い。 人生はすれ違いの連続でもあり、それが物語になる。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-02-21 15:31:48) |