1. 黒い家(1999)
大竹しのぶは良かったけど、全体的におバカコント級の意味不明な行動と制作者の悪のりが垣間見えて。 それ相応の評価に収まってるのも納得。 [DVD(邦画)] 4点(2017-06-26 00:49:26) |
2. ドク・ハリウッド
マイケル・J・フォックスの良さと旧作ならではの雰囲気が心地よい作品ではありますが この作品はヒロインがもう一つかな。 [DVD(吹替)] 6点(2017-05-15 18:20:41) |
3. シンドラーのリスト
《ネタバレ》 アウシュビッツのガス室もどこまで信憑性のある話か検証する事すら許されない この世界でシンドラーのリストがどこまで実話なのかは分からない話ではあるものの。 単純に物語りとして良かったと思える。シンドラーは自ら進んで助けようとしたと言うより 本人の意志を越えてそうする事に逆らえなかったのだろうと思わせる所。 単純な善に命を注いだ人間として描きたくなりそうな物だろうが 偽善の中にも善はあり、また善の中にも偽善はある。最後の所で何を選ぶ人間なのかで その人の価値が決まるのかも知れない。自分は彼のような決断は出来ないだろうな。 [DVD(吹替)] 7点(2017-04-09 23:28:12) |
4. ユージュアル・サスペクツ
《ネタバレ》 あえて話を分かりにくくしている演出はどうかと。 この話は二度見ないと分からないだろうと言う前提はあり 前半で違う結末を想像させるトラップがあるものの結末を知っても驚くほどの意外性が無く、 前半も退屈な為あえて二回見て深く知ろうとまで思わない。 自分にとってはあまり楽しめない凡作だったかなぁ。残念。 [インターネット(吹替)] 5点(2017-03-13 23:28:40) |
5. ザ・ロック
シナリオに無駄が無く見せ方もスマート。 これだけレビューがあるので言う事もないですね この手の作品が嫌いじゃ無ければ楽しめると思います。 古い作品ですが色あせて居ませんね。 [インターネット(吹替)] 8点(2017-02-19 23:37:00) |
6. ひみつの花園
予算が無かったようですが、それもイイ味になって居る気がしますね。 見ていて楽しかったです。主演の西田尚美さんのキャラクターに脱帽でした。 [インターネット(邦画)] 8点(2017-02-13 11:36:25) |
7. スーパーの女
伊丹作品。基本構造は同じですが面白いですね。随分と過去の作品ですが、 現在ではお客の声を反映させ業績をのばすと言うのは当たり前になっていますので もし伊丹監督が生きていたら、今度はどんなスーパーの物語を考えるでしょうかね。 逆に客側からの過剰で理不尽なクレームを皮肉る映画なんてできたら面白かっただろうなぁ。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-02-05 23:49:06)(良:1票) |
8. ミンボーの女
暴力団の恐怖は控えめですが、その分誰でも見やすい仕上がりに。 伊丹十三襲撃事件まで起こした作品ですから、内容はソフトでも 中身はそれなりにリアルだったのでしょうね。 このテーマでエンターテイメントとして仕上げる腕はさすがです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-02-05 23:42:32) |
9. GONIN2
シリーズ1作目を鑑賞したので続いて2も鑑賞しました。 前作の世界観はそのままなので前作が楽しめた人はだいたい楽しめるのではないでしょうか。 もちろん、話に粗はあるし、ツッコミ所も多々ありますが 前作もストーリーなんてあってないような物。細かい事は気にしない人向けですね。 ただし女性がキャァキャア騒ぐのが癇に障る人にはお勧めできませんがね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-01-09 23:58:06) |
10. GONIN
95年の作品と言う事で、さすがに時代を感じる演出。キャラクターを付けすぎというか。 本木のクネクネダンスなどは今みるとちょっと笑っちゃいます。 竹中直人は相変わらずで・・・。内容も特に有るわけでもないのですが その分、追われる緊迫感は伝わってきますね。思ったよりは楽しめました。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-01-09 21:47:22) |
11. 借王(シャッキング)
昔見た記憶が、うっすらあった映画。久しぶりに見たのだが。 久しぶりに見て、どこが良かったか?とか考えると難しいのだけど。 なんか好きなんだよね。役者さんも良い味出てる。 [DVD(邦画)] 6点(2016-11-25 11:09:13) |
12. アポロ13
人類初の月面着陸を果たしたアポロ11号は有名ですが、それ以降のアポロ計画については 当方に全く知識が無く、それ故に概要を知らないで見たわけですが。 世の中の多くの人、とりわけアメリカ人などは概要も結末を知って居るでしょうから そのアメリカ人が大喜びする映画に仕上げられてるのだろうと何となく先入観を持ちつつ見ましたが。 いや、アメリカ贔屓ではない自分でも十分楽しめました。 概要を知らなくとも結末は誰にでも予想出来るでしょうが、その内容はドラマチックで、 結末を知って居ても「面白い映画は何度見ても面白い」のと同じ感覚でしょうか。引き込まれました。 [DVD(吹替)] 8点(2016-10-31 11:45:47) |
13. ボビー・フィッシャーを探して
《ネタバレ》 最初から最後まで飽きる事無く見られる作品。でも、ただそれだけかもしれない。 スパルタが良いのか、それとも個性を伸ばすのが良いのか。 一つの事に打ち込むのが良いのか、それとも色々な分野で見識を広げるべきか。 持って生まれた性質と才能を元に成功者が語れば、それら全てが正解になる。 雰囲気で見れるものの、内容としてはちょっと肌に合わなかった。 チェスの師の考え方を否定され決別したが認定書を持って来る演出の所は この物語において重要なシーンのはずなのだろうが、認定書を否定した後の フォローのシーンが無いまま、あのシーンに持って行くのは描き方が雑過ぎる気がする。 少年の成長を描きたかったのならば師と別れた後の家族とジョシュの気持ち、 別れた後の師の気持ちはどうだったか、そこをもう少し丁寧に見せてくれたら良かったかなぁ。 [地上波(字幕)] 5点(2016-09-30 15:08:08) |