1. スター・ウォーズ/フォースの覚醒
よく出来てて退屈しないんだけどそれだけ。もうSWという作品では尖った、冒険的な作風を会社から禁じられてるんでしょうか?万人受けのかわりに深みも感じられないような作品でした。 [映画館(吹替)] 6点(2016-01-05 21:32:59)(良:1票) |
2. インサイド・ヘッド
《ネタバレ》 ドリカムのPVが無けりゃもっと好きな作品。ビンボンー(泣) [映画館(吹替)] 6点(2015-08-22 12:49:42) |
3. 007/死ぬのは奴らだ
3代目ボンドロジャームーアの初ボンド作品、若々しくて爽やかですけどこの人ショーンコネリーより3つも上なんですね。内容はユーモラスでアクションシーンも近代のボンドにだいぶ近づいた派手さで面白いんですがアクションとアクションを結ぶドラマシーンが手抜きというか間伸びすぎてましたね。でもかる~いノリが嫌いじゃなかったのでこの点数です。最後に…あの蛇どう見てもオモチャじゃないですか!笑 [DVD(字幕)] 6点(2015-02-18 19:25:02) |
4. グリーン・ホーネット
《ネタバレ》 登場人物全員に見事に華がなく(キャメロンディアスは今でもあのポジションなんですね)話の大筋もよくあるヒーロー物で特に語るものはないんですが、カトーが悪役と戦うときに画面がグーーーン!ってなったり早送りになったりスローになったり、あぁいった映像表現は面白かったです。 が、最も気に入ったのはグリーンホーネットの2人が乗る車ことブラックビューティです。クラシカルなハイテク装備のアメ車(ハイテクの割にマシンガンだったりミサイルだったり40年前のボンドカーと殆ど変わらないんですが笑)この車が中盤以降活躍で終盤は真っ二つになりながら最終決戦まで大暴れしてくれるんですが、この車がなぜだか愛おしく思えて仕方ありませんので内容6点車に2点の計8点を計上します。 [DVD(字幕)] 8点(2015-02-17 16:23:05) |
5. 21ジャンプストリート
《ネタバレ》 まぁまぁ面白い。終盤ジョニーデップが出てびっくりしましたが同名のTVシリーズの映画化で彼はそのシリーズで主役務めてたんですね! [DVD(吹替)] 5点(2015-02-17 16:12:38) |
6. ミミック
《ネタバレ》 内容自体はありがちなモンスターパニック映画です。 靴磨きの少年など、所々「ウチは他のモンスター映画とは違うんですよ!」みたいな主張(言い過ぎ?)をしているのですがそういう細部のこだわりが映画自体の面白さ上手く繋がってなかったような気がします。 [DVD(字幕)] 5点(2015-02-17 16:08:31) |
7. ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
よく出来た映画です。序盤に伏線散りばめといて回収するストーリー展開なので常に画面に関心を持たせて観客を飽きさせません。 音楽や映像表現がよくあるハリウッドのコメディと異なり「ちょいお洒落やんな~」っとセンスありげなので異性受けもいいのではないかな?と思いました(女性のおっぱい見えたりちょっとした下ネタもありますが)。 ただ笑わせることより男同士の友情を描いたドラマとしての側面が強いので、ゲラゲラ笑えるコメディ映画を期待してたら微妙に肩透かしを食らうかもしれませんね。 [DVD(吹替)] 6点(2015-02-17 15:55:34) |
8. オール・ユー・ニード・イズ・キル
《ネタバレ》 あらゆることが「こうなるんだろうな」って予想通りに進む映画です。 だからなんでこうしなかったのよって不満もない代わりに特別満足もないです。 終盤ルーブルでのギタイの親玉と戦う場面が暗くて何やってるのかわかんなくてわかりづらかったのがマイナス(DVDの鑑賞環境が悪かったかな?)。 でも適度にコメディ挟んだのでシリアスになりすぎなかったのがプラスかな? [DVD(字幕)] 6点(2015-02-17 15:47:44) |
9. ファーゴ
《ネタバレ》 寒々とした景色が淡々と進む物語にマッチングしててgood 物語本筋より朝起きて朝食で卵を焼こうとかローン会社にファックスしようとか、そういうやり取りの方が印象に残る映画です [DVD(字幕)] 6点(2015-02-17 15:43:15) |
10. インセプション
主人公が夢に潜るプロの割に繊細過ぎだろとか、何でもかんでも言葉で説明しすぎるからわかりづらいとか突っ込みどころは結構あるのですが、夢という非常に曖昧でぼんやりしたものを視覚でここまで表現したのは凄いと思います。原作無しの脚本で予算がかかった映画を作った製作会社及びノーラン監督の男気を買って、8点です [DVD(字幕)] 8点(2014-09-24 04:15:53) |
11. シンドラーのリスト
《ネタバレ》 冒頭のシンドラーの登場シーン、自宅で身なりを整え、レストランでウエイターを買収し席につくもカメラは中々シンドラーの顔を写さない。主人公の顔を中々写さないことで、観客を焦らし惹きつけ、結果そのヒーロー性を高めるこの手法をスピルバーグ監督が他で用いたのは、僕が知ってる限りレイダースのインディ登場シーンだけです(僕の勉強不足かもしれませんが)。そしてこの手法は黒澤の用心棒の冒頭で三船演じる桑畑三十郎の登場シーンと一緒です(冒頭カメラは三船を背後から追い続けますが、中々顔を写しません)。スピルバーグ監督は黒澤大好きって公言してますしこれある程度狙ってやってますよね?…インディもシンドラーも映画史に残る非常にヒロイックな登場人物たちです。そして彼らの人物像に、僕の大好きな映画である用心棒の影響があることが非常に嬉しく思いました。元々素晴らしい映画なのですがこの嬉しさでプラス1点、9点とさせて頂きます。 [DVD(字幕)] 9点(2014-08-17 23:48:57) |
12. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
庵野監督って子供ですよねぇ。いつも同じパターンで癇癪起こすというか [ブルーレイ(邦画)] 2点(2014-08-16 23:03:47) |
13. GODZILLA ゴジラ(2014)
良くも悪くも「まぁまぁ」な映画でした。こういう映画を作るときは人間ドラマとスペクタクルシーンの両立が重要だと思うのですが、これが「おざなり」でギャレス監督はあまり人間を撮るのが得意ではない監督なのかな?と感じました。一方のスペクタクルシーンも、1つ1つ取り出せば印象的な画が幾つもあったのですが、観客にこれをどっぷり楽しませるというより、盛り上げて盛り上げて今だ!という瞬間に別のシーンに移る「出し惜しみ」があったため不満に思いました。ここまで書くと悪い映画みたいですが、予算の制限内で面白い映画を作るぞ!という制作者の意気込みを感じましたし、何より小学生時代見て育ったゴジラを復活させてありがとうと素直に思います。次作の制作が決定したようで、今度も是非映画館で見たいですね [映画館(字幕)] 6点(2014-08-05 03:39:34) |