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1.  思い出のマーニー 《ネタバレ》 
ジブリ映画の劇場鑑賞は「千と千尋」以来。前評判が良かったので期待していたのですが……ダメでした!私には合わない!何が一番ダメって、サブキャラクターが薄すぎるんですよ。サブキャラはジブリ作品の欠かせない魅力だったはずなのに。「ラピュタ」のドーラ一家といい「千と千尋」の湯婆婆といい、過去の脇役達は誰もが主役に負けないほどの強烈な存在感を持っていました。ところがどうでしょう、今作の脇役たちの存在感の無さ、影の薄さ!年頃の女の子が夜遅くまで出歩いてるのに、小言の一つも言わない大岩夫妻は不気味ですらあります。マーニーとの交流より先に、「太っちょ豚」と揶揄された女の子との和解を描いてほしかった。そんなこんなでフラストレーションが最高潮に達した時、満を持してマーニーのご登場。「あーはいはい」と醒めた目で観てしまいました。要するに「萌え」がやりたいのね、と。ここまで細かいドラマを犠牲にして、女の子同士の(都合の良すぎる)友情劇をやるのなら、いっそ萌え絵で作った方がよかったんじゃないですかね。主人公と義母のわだかまりの正体には拍子抜けさせられましたし、北海道はあんなメルヘンランドじゃないですし。そんなこんなでこの映画、やっぱり好きになれません。
[映画館(邦画)] 3点(2014-12-18 22:35:57)(良:1票)
2.  フューリー(2014)
やはり「プライベート・ライアン」には及びませんでしたね。なんといっても、砲弾の色を敵味方で分けてしまったのがいただけない!戦争映画というより、戦争ゲームのプレイ動画を観ているような気分になりましたもん。残念。
[映画館(字幕)] 6点(2014-12-18 21:51:56)
3.  風の歌を聴け
すごく好きなんですよ、この映画。多感な大学時代に観てしまったばかりにハマってしまって。原作小説をトレースしただけの、毒にも薬にもならない映画を撮らなかった大森一樹監督にただただ天晴れ!きっと村上春樹が現在のように「神格化」されていないからこそ、のびのびと撮れたんでしょうね。この映画に出会わなかったら、私は生涯ヒカシューなんて聴かなかっただろうなぁ。ラジオの野球中継といい、夜行バスといい、真っ赤なフィアット500といい、いちいちノスタルジアを喚起するからニクい。10年後、あるいは50年後の私がこの映画を観返してどんな感想を抱くのか。今から楽しみですw
[DVD(邦画)] 10点(2014-12-17 23:06:44)
4.  ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 
幼かった私をにわか恐竜博士に仕立て上げた、恐ろしい傑作。決して完璧な映画ではありません。崖の高低差の矛盾やご都合主義にもほどがある終盤のティラノサウルスなど、観返せば観返すほど杜撰な点が目につくようになります。肝心の恐竜もフィクションが多く、マニアには受け入れがたい仕上がりです。にも関わらず、何度でも観返したくなるのはなぜか。ジュラシック・パークという恐竜公園が、お客さんのハートを鷲掴みにする魅力に富んでいるからでしょうね。あのカッコいいデザインの車、レストランの美味しそうな料理、手に取りたくなるグッズ類!たとえ恐竜が(今は無き)ユネスコ村のような作り物でも、私はリピーターになってしまいますな。「科学と倫理」という未だ色褪せないテーマも秀逸!これを上回る恐竜映画は、今後出てこないんじゃないかなぁ。文句なしの10点。
[DVD(字幕)] 10点(2014-12-17 22:24:13)
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