Menu
 > レビュワー
 > rain on me さん
rain on meさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 123
性別 男性
自己紹介 新作をどんどん観に行く、というよりも好きな作品を何度も繰り返し観るタイプです。
よろしくお願いいたします。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  シン・ウルトラマン
これは期待外れだった。なんというか、一つの活劇映画として、とてもリズム感が悪い気がした。例えるならティムバートンのバットマンのようなリズム感の悪さだ。それは脚本の為か、演出の為か?編集の為なのかその全てなのかは分からない。ただ特報や予告編を見たときに感じたワクワク感からは程遠く、「予告編の方が面白い映画」の典型になっており残念だ。上映時間2時間もないのだが、とても長く感じられた。
[映画館(邦画)] 4点(2022-05-19 09:41:56)
2.  ベルファスト 《ネタバレ》 
いやこれは素晴らしい。ここ数年見た映画の中でも1番ではないかな。 (といってもコロナ禍で最近はすっかり映画館から遠ざかり、もっぱら家でストリーミング主体になってしまっていたが・・。)  一人の少年の目を通して描かれる、1960年代北アイルランドを舞台とした1つの家族(そしてその周りの人達)の物語。 ケネスブラナーの自伝的な内容でプロテスタントと少数派カトリックとの対立が背景としてあるのだが、 タッチとしては重苦しいものではなく、寧ろそのような情勢の中懸命に暮らそうとする人達の生活を さらりと爽やかに描いているのが印象的。 (紛争という非日常の中の日常を描いているという意味では「この世界の片隅に」にも通じるものがあるかもしれない。)  とにかく描かれる家族の皆が何か愛おしく(特にじいじとばあば・・)、見終わった後に自然と温かい涙が頬を伝っていた。  主人公の少年が初恋の女の子について、彼女が自分達と対立する宗派であることを父親に相談するシーンがある。 そこで父親が「彼女なら、仮にヒンドゥー教信者だって迎い入れるさ」と言うのだが、これを見て 白人のビルエヴァンスを自身のバンドに加えた事をバッシングされた際 「いいプレイをするなら、仮に肌が緑色のやつだって一緒にやるさ」と言ったマイルスデイビスの言葉を思い出した。 つまり、宗派とか生まれたところや皮膚や目の色ではなく、その人の中身で判断するべきだと言う事。  音楽は、勿論この人しかいないでしょうと言う事でベルファスト出身ヴァンモリソンの曲が終始流れていて 勿論すごくハマっている。
[映画館(字幕)] 9点(2022-04-09 16:34:48)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS