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プロフィール
コメント数 277
性別
自己紹介 基本、考えさせられる映画が好きです。
アクションに関してはリアリティーが高くないと×
カーアクションは一切興味なし(メインになっていると低評価になっている可能性)

娯楽映画の場合余程でない限り辛口評価になっていると思います。
2018年以降多少設定が無茶な映画でも娯楽映画として楽しめるようになりました。
娯楽映画で点数の差があるのは心境の変化です。
クリストファー・ノーラン監督 最高です。

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1.  ドミノ(2023) 《ネタバレ》 
最序盤からとんでも設定が溢れており、よっぽどの設定がないと納得出来ないなぁ と思いながら観ていましたが  結果、中盤で超能力設定 を持ち込まれ、それにしても他に何とでもやりようがあることに違和感満載 実は幾度も記憶を消去・虚構の世界で記憶を呼び起こすためのシミュレーションをされていたことが発覚  設定があまりに無茶苦茶な上に説明不足 子供があそこまでされるほど重要な理由も出てこず あの機関で能力者はボスと夫婦だけ? 他の人も能力を持っているなら 子供を作ればいい話 その辺の説明は一切なし  母親の主人公の両親に関する記憶をいつ抜いたのか 機関が母親への洗脳をいつ行ったのか 曖昧  また、そんな力があるのなら何でもやりようがあると思ってしまいました。  上映時間は短く、テンポも悪くはないので、割とさっくりは観れますが 世界観はどんな設定でも構わないのですが、その設定に対するリアリティーを重視してしまっているため 私には合わない映画でした 
[インターネット(字幕)] 5点(2024-08-27 19:25:45)
2.  ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 《ネタバレ》 
女にいいようにされるイーサンにはもう飽いてます・・・ ヒロインが死ぬのもご愛嬌(ヒロイン継続によるギャラの関係?)  展開はご都合主義で進んでいくので、娯楽映画としては楽しめます。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-06-19 11:49:18)
3.  ゴジラ-1.0
私がゴジラに求めている物とは違った ストーリーに引き込まれることもなく 映像も洋画に比べれば見劣りしてしまう  低予算は観る側には関係ありません。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-06-19 11:25:10)(笑:1票)
4.  MINAMATA ミナマタ 《ネタバレ》 
水俣病被害者家族の戦いを描いた作品 ユージーン・スミス役のジョニー・デップが本物に似せた容姿をしており、確かにそっくりに似せてはいるが その容姿と当時の設定(酒に溺れ、荒んだ生活)がジョニー・デップの鋭い眼光とのミスマッチさに違和感を覚えてしまいました(笑)  脚本・音楽が本当に素晴らしいと思います。 施設侵入時の無理矢理感(施設内でのほぼ犯罪行為等) 右手の震える役の人がほぼ最初のインパクト作りくらいしか震えてないこと アイリーン(当時20代前半)がユージーンに惚れたきっかけは一切わかりませんでした(流石にこれを描いてると本末転倒ですね) はちょっと・・・と思いましたが  状況を考えても撮りたいシーンは山ほどあったと思います。(被害者や家族・会社側に焦点を当てたり 等) あくまでほとんどユージーンのいる場所に焦点を当て続けているので、観ていて状況が分かりやすく、無駄にグダグダしておらず ユージーンの水俣病家族への想いや写真に対する情熱を感じられるような作品になっています。  盛り上がりのない作品ですが、気づけば2時間経っていたので驚きです。 事実を元にしているとはいえ、多少の脚色はあるでしょうが 単純に日本を批判するものでもなし(警察の家宅捜索シーンやラストの字幕は若干ありますが)、 水俣病患者の戦いとユージーンという人物を描くための映画になっていて、 やはり映画は監督で決まるものだなと改めて実感しました。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-08-19 01:37:25)
5.  グレイマン 《ネタバレ》 
テンポ・アクション自体は良いと思いますが 展開はご都合主義満載で滅茶苦茶だと思いました。  お互いに殺せる・殺してもいい場面で 殺さない 敵側は目的がチップだからまだわかるとしても 主人公側に至っては、明らかに今後脅威となる悪の元凶が目の前で倒れてるのにとどめ刺さない意味が分からない 敵の作戦がとんでもない 規模もおかしければ頭もおかしい 殺し屋が4チームも集まって殺さないようにおいかけごっこしてるのがギャグにしか見えない その上、一人の殺し屋に2対1でボロ負け 最初鋏で襲撃せずに銃で撃ったらええやん・・・・  結局黒幕が安穏としている。 次回への伏線? 観ないけど 娯楽映画でしょうがないとはいえ、ここまでリアリティーに欠けるとイマイチでしたー
[インターネット(字幕)] 5点(2022-08-07 11:52:39)
6.  グリーンランド -地球最後の2日間- 《ネタバレ》 
数ある終末映画の中でもなかなかにおもしろくなかった 終末の恐怖・狂気・家族愛・終末の受容 全てにおいて中途半端 設定も曖昧 主人公が選ばれる理由・結局カナダから飛んだ飛行機は選ばれなくても乗れてるやろあれ 終始ご都合展開が続き、ラストでシェルターにいる人達はみんな生き残っている。 まぁーおもしろくなかったです。 仮に私が同じ状況になったら、もぉええわーで諦めそー と思ったくらいでした。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-06-19 23:27:33)
7.  コーダ あいのうた 《ネタバレ》 
7.5点 聾の両親・兄を持った娘の物語で 開幕5分足らずでどれだけの苦労をしているかが映し出されます。 聾家族のあるある情景の表現も見ててわかりやすい メインでもある音楽がチョイスも入れ方も上手い(特に家族とのやりとりの中で流れる音楽がいい)  なんといっても家族+αの演技が素晴らしい(お母さんは少し不憫だが) 特に父の演技とキャラクターが抜群に良い(何度も笑わせられます(主に下ネタですが)) 母はちょっと残念な役を押し付けられた感がありましたが・・・ 兄の妹が犠牲になるのは嫌というのと、自分が頼ってもらえない嫉妬 憤り みたいなものがとてもうまく表現されています。 先生のキャラクターも言わずもがな最高です!  聾が題材で鉄板の無音時間 あるとは思っていましたが、唯一作中で練習が映されており 文化祭?のメインでもあったデュエットを丸々無音時間で使っていたのは衝撃でした。  彼・友人・いじめっ子 は良くも悪くもあっさりでした  残念だと思った点はいくつか ・強引なシーン  わざわざ監視員が来る日を見計らってサボる主人公  TV取材がある時に事前に伝えていればいざこざ揉めなかったし(あのシチュエーションで伝えてないなんてあります・・・?)  最後の家族が娘を送り出すシーン  (席を空けてあることを伝えなかったのに どうやって知ったのかを描写してほしかった 先生がメモを渡すなり)  誰にも止められず、あっさりとオーディション会場の2階に忍び込む一家 ・設定  筆談を用いたら解決やもっと良くなる場面がいくつかあるのではないかと思った。  (映画のためにそれをしない というのはリアリティーに欠け、私的には好みではない)  劇中歌(デュエット・エンディング)が主人公自身のことを指していて最後まで幕引きまで観ていられました。 デュエット曲で出会った瞬間に運命の人とわかった みたいな一文があったので、彼に対する強引な惹かれ方は良しとしましょう・・・  どうしてもリアリティーを最重視する性質上、いくつかの強引なシーンもあって思う所もありましたが 相当な期待をして視聴してもおもしろかったので 良い作品だと思いました。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-04-20 04:44:53)
8.  ドント・ルック・アップ 《ネタバレ》 
最初の30分まともな映画として視聴し、あまりのくだらなさに視聴を諦めました。(途中で気分を変えることが出来ませんでした) 改めて視聴すると、強烈な風刺映画で楽しめました。 現代における社会問題が詰まりに詰まった映画
[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-02 18:14:18)(良:1票)
9.  マトリックス レザレクションズ 《ネタバレ》 
マトリックス 1作目を何十回も見ているということもあり、 1作目を彷彿とさせるシーンの数々は皆さんの感想とは逆でかなり好印象でした。 が、同時にいつまで1作目にすがっているのかという印象も受けますね。  アクションに関しては1作目のような感動はなく・・・ 正直、良いところはスミスとの戦闘シーン くらいでしたかねー・・・ 覚醒した能力(見えないバリア的なやつ)を多用しすぎてイマイチでした 個人的にボットは余計でしたね 使うにしてもプログラムなんですからもっと論理的に使ってほしいところです。 大群戦・カーチェイスは好きじゃないのも伴って、さらに減点  結局二人が揃ったらなんでそんなに強いのか という謎はわからないままでしたが そこが揺るがないのは良かったです。機械が二人を復活させた理由や過去の記憶を精神の病気にしている点も 大きな矛盾もなく、よく考えられた設定だと感じました。  序盤の流用や会議シーン 辺りは無駄に長くマイナス点ですねー ラストは嫌いじゃないです
[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-19 21:20:31)
10.  バッドボーイズ フォー・ライフ 《ネタバレ》 
1,2に比べるとコメディ要素が薄目になった作品 見ごたえのないアクションに行動原理のわからない人々 その分リアリティーが追及されているかと思いきや、戦闘に関してもいつでも殺せる相手を殺さない いくら撃ってもほとんど当たらず、格闘を表現したいがために銃を持って走ってくる相手に ほぼ無敵チートを使っている味方アクション  いくつかあった悪役の取引現場等も不審なドローンが飛んでいることに気づかず、 取引目の前まで見張りが一人もいない意味の分からない設定  締めにはあそこまで人を殺してきた男が父親と分かった瞬間力を合わせるシーンはやっぱり 以外のなにものでもなかったです。 ここまでリアリティーがないならコメディ要素で勝負した方が良かったんじゃないかと 取柄をつぶしてしまっている印象
[インターネット(字幕)] 5点(2021-08-06 16:25:00)
11.  TENET テネット 《ネタバレ》 
盛大なネタバレが入りますの未鑑賞の方は気を付けてください(個人的意見・感想です)  ノーラン監督の作品なので、あらゆる事象に対して、どういう意味なのか 考えながら観ていました。 が、それでもなお、 観客置いてけぼりのストーリー・身長が高すぎ、綺麗とは思えないヒロイン そんなに派手でもないアクションに どこか違和感のあるアクション(後半、違和感の正体が判明したら感動の一言ですが) と前半パート(約1時間)は退屈です。  しかし、後半の逆行パートに入った瞬間に全てが頭の中で繋がり、身震いするほど感動します。 相変わらずの時間概念の表現は素晴らしいです。 逆行する中で今までの順行シーンを遡っていくことになりますが、やっぱり なるほど と感動の嵐です。 後半1時間半はほんとにあっという間でした。  単純にタイムマシン的な 過去に戻るという概念は今までも数多くあれど 「逆行した時間の中を進む」という概念はまだそんなに無い中で、この完成度 素晴らしすぎます。  惜しいと思った点 ・ヒロイン(好きな方には申し訳ない) 危うく世界崩壊の危機にも関わらず、肝心のラストは感情に負けてボスを射殺 ・動機や設定がご都合主義 ・逆行マシン と アルゴリズム の説明 はしょりすぎ 逆行マシン 多すぎ  要でもありますが、ロバート・パティンソン(ニール)の演技・存在が特に素晴らしいです。 冒頭とラストで命を助けられたのが相棒のニールだとわかるシーン 今回の一連の黒幕 兼 ニールの雇い主 が未来の主人公だとわかったシーン それまでのシーンを思い出したり 最後は主人公を庇って死ぬことになるのですが、本人はそれに気づいているのか や また、そうなることが分かっている主人公が未来でニールにこの任務を授けるわけですが、その胸の内 等 主人公の演技も相まって 感動するシーンです。  相変わらず、セリフ一つ一つが全て伏線になっていて 全部回収しきっているのは凄すぎですが (無知は最大の武器 は主人公の事だったり ニールとの初対面の時の会話だったり) 毎度のことで、全部が伏線になっているため、変に意識してどっかで使うのかなーとか勘ぐっちゃいます。  いくつか匂わしといて、実は伏線じゃありませんでしたー 的なものを作ってほしいとも思ってしまいました。  是非スピンオフ作品を作ってほしい ニール視点 や ラストの話で出てきた「別の結果」バージョン 等 絶対おもしろい
[映画館(字幕)] 8点(2020-09-21 03:39:18)
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