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プロフィール
コメント数 83
性別 男性
年齢 40歳

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1.  リベリオン 《ネタバレ》 
世紀の大発明であるガン=カタアクションパートの圧倒的な面白さと、ドラマパートのつまらなさによる落差が激しすぎてやや長く感じてしまう。ヒロインが旦那持ちのオバサンというのも悲しい。ファーザーは我々からも感情を奪う気か。 重度の匂いフェチでありながらストイックの局地のような雰囲気をまとったチャンベール先生がとにかくカッコよく、バトルシーンは何度見ても面白い。ちなみにDVD にはアクションシーンだけ切り取った映像特典が入っており、映画の内容通りに余計な要素を排除してこれぐらいコンパクトにまとめてくれていたら8点位ですね。
[DVD(字幕)] 6点(2017-09-22 07:30:06)
2.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
さすがに戦闘機ブチ落とすのはやりすぎでは…マクレーンの強さがインフレしすぎ。アクション映画としてはまずまず楽しめるけど、ダイハードと名がついてなかったらほとんどの人が観ない、そんな映画。ただ娘のキャラはマクレーンの血統を感じられてナイスでした。
[映画館(字幕)] 6点(2016-12-19 22:23:38)
3.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
前作の完璧な仕上がりと比べてしまうとかなり残念。敵のショボさと、美しいが初見では絶対に読めないボンドガール女優の名前しか印象にない。しかしながらクレイグのボンドは見ているだけでウットリする。(変態)
[映画館(字幕)] 6点(2016-10-06 20:26:20)
4.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 
明らかにボーンシリーズの影響でリアル路線に舵を切ったがコレが大成功!新ボンド、ダニエル・クレイグと個人的に史上最高のボンドガール、エヴァ・グリーンの色気が凄まじい。もはや歩くセッ〇ス状態で終始興奮しっぱなし。キレのあるアクションの連続、かと思うとカジノでの静かな緊張感、何故か笑える拷問シーンまで、結構な上映時間なはずだが一切退屈しなかった。そしてためにためて、完璧なタイミングでのキメ台詞&あのテーマ曲!決まった!
[映画館(字幕)] 9点(2016-10-06 20:17:41)(良:1票)
5.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
シリーズ最高傑作はこのアルティメイタム。やはり毎回のプロフェッショナルな仕事ぶりには感動すら覚える。同じぐらいの戦闘力をもった敵がナイフを出したと見るや、ボーンは近くにあったタオルを手にする。「えっ!?それで勝てんの?」と思わせてホントにそれで勝つのでおしっこチビりそうになる。それから電話しておいて相手のオフィスや窓の外にいるボーンの鉄板ネタも毎回笑わされてしまう。ラストシーンでボーンが動きだし、モービーのテーマがヒットした瞬間の心地よさったらないぜ。
[映画館(字幕)] 8点(2016-10-04 07:35:25)
6.  ボーン・スプレマシー
リアル路線のアクションが手持ちカメラの臨場感をプラスしてさらに進化!ただし、何気ない会話シーンでもユラユラするので初見は画面酔いしそうになった。 基本的にこのシリーズは何でそこに行くのかとか、なにやってんのか追い付けなくなってわけわかんなくなるし、アクション連発→カーチェイスという毎回同じ展開なのでシリーズどれ観ても一緒なはずなんだけど、何故か回を追う毎に面白くなるという不思議な映画。 それからボーンが最後に会いに行く女の子がメタクソカワイイということは忘れずに記しておきたい。リアリティの追求により男も女もブスか中年しか出てこないシリーズの中で唯一にして圧倒的にカワイイので必見。
[映画館(字幕)] 7点(2016-10-04 07:25:41)
7.  ボーン・アイデンティティー
アクション映画はこのボーンシリーズ以前と以後に別れる、そう言ってよい傑作シリーズ。それまでアクションと言えば長回しで見せ場を作るのが普通だったのにこの作品では細かくカットを割って、「何してるかわかんねぇけどなんかスゲェ!」と思わせる事により対してアクションが出来ない俳優でもアクション映画を作れるというスーパーテクニックの開発に成功したのだ。 そしてその辺のボールペンや雑誌で武器をもった敵と対等以上に渡り合い、倒すという超人暗殺者を気の良いあんちゃんにしか見えないマット・デイモンが演じるという意外性!たしかに現実にスパイとしてはトム・クルーズみたいな記憶に残ってしまうイケメンや、いかにも戦闘力20000のシュワルツェネッガーではなくこういうどこにでも溶け込めるザ・普通を体現したマット・デイモンのような人なのだろうなぁ。(褒めてます)
[映画館(字幕)] 6点(2016-10-04 07:10:28)(良:2票)
8.  インクレディブル・ハルク(2008) 《ネタバレ》 
無印のハルクよりはこちらのインクレディブルの方がはるかにマシだけど、結局怒って暴れて恋をしての繰り返し。ダイナミックなアクションは良いんだけど、主人公同様にこちらもイライラを我慢しなければならないのが辛い。そして突然登場するヒクソン・グレイシーには笑った。
[映画館(字幕)] 5点(2016-09-02 18:15:33)
9.  アイアンマン 《ネタバレ》 
この作品の成功如何でマーベルシネマティックユニバースが本格的にはじめられるか否かという、マーベル内でも勝負の一本だったと思われる。そんな大事な作品に当時ブレイク前のロバート・ダウニーJr.を配役するという、攻めの姿勢、もしくは自分達のしていることに対する確固たる自信が、この後のシリーズにも継承され、特大ヒットシリーズに繋がったのだと思う。スーツのデザイン・重厚感や、武器商人がヒーローになるという設定も素晴らしいんだけど、やっぱりトニー・スタークのキャラがズバ抜けて良い。このキャスティングを担当した人には「お前スゴイじゃないですか!」と言ってあげたい。(何様)
[映画館(字幕)] 7点(2016-09-01 07:43:43)
10.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
前作3のクソっぷりからすると目の付け所は決して悪くない。これ以上ターミネーターという題材で映画を作ろうと思うなら、審判の日以降のジョンの戦いを描き、カイルを過去に送るまでのいわゆる「エピソード0」を見せるというのは至極真っ当。そしてジョン役にクリスチャン・ベイルというのもカリスマ性を感じられて実にワクワクさせられた。なのになぜこんな残念な作品になってしまったのか。だいたいジョンひとり殺すのにやり方が回りくどすぎる。ぶっちゃけここまでターゲットが明確になっているなら数の暴力や絨毯爆撃連発で十分片付くだろ。そもそもこの時代のスカイネットにとって、ジョンやカイルはまだ単なる殲滅すべき人類のひとりじゃなきゃおかしいんじゃないか?バイク強奪シーンでガンズをかけたり、CG再現のシュワルツェネッガーにはニヤリとさせられたのも事実なので、そこまで低い点にはならないが、なんとも惜しい作品である。
[映画館(字幕)] 5点(2016-08-08 18:45:04)(良:1票)
11.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
ターミネーター1,2を全ての映画の頂点と崇め奉っている我々コナー教信者にとってこれ程に腹立たしい映画はない。それまでの「未来は決まってなどいない。自分で切り開くもの」というシリーズの根幹テーマを真っ向から否定するという無駄なオリジナリティを発揮するとは何事か!キャスティングやキャラ設定も最強クラスにクソ。英雄ジョンに猿みたいなチビ俳優を据え、幼なじみを強い女性と印象付けたいからという理由でジョンの戦闘スキルをズブの素人と同レベルのザコに。果ては敵キャラには女ターミネーターって。別に女性差別をする訳ではなく、単なるマーケティングの話題性だけで設定したことがミエミエで、案の定本編ではまともにアクションも出来ない、それまでのT-800やT-1000のような絶対的恐怖なんて一切感じられない。結局は面白い映画を作ろうという情熱ではなく、ターミネーターという映画でもう一儲けふた儲けしようという魂胆が透けて見える産業廃棄物。
[映画館(字幕)] 2点(2016-08-08 18:28:42)
12.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
三部作のオチがわかっている状態で、三作かけてようやくたどり着いた、ベイダーの誕生の瞬間。そこに至るオビ=ワンとアナキンの運命の決戦。文句なしに面白かった!旧三部作→新三部作と観てくるとまた旧三部作を観たくなる無限ループに陥るという罠。恐るべしフォースの引力。 ただひとつ、散々公開前情報で「次のヤバイ敵はコイツです!」とアピールしてきたグリーバス将軍が登場時点でゼェゼェ死にそうになってやがった。アニメのクローンウォーズで内蔵を潰された設定ってフザケンナ!
[映画館(字幕)] 7点(2016-08-02 22:25:52)
13.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 《ネタバレ》 
パドメとアナキンのイチャコラは鼻で笑ってしまった。さらにプロフェッショナルな流儀をもつナイスキャラ、ジャンゴ=フェットの首をあっさりと飛ばされたときはダースモールに続きまたやりやがったなルーカスと本気でムカついたが、その後のやんごとなき雰囲気のドゥークー伯爵とヨーダのバトルで全て持っていかれた。やるじゃん。
[映画館(字幕)] 6点(2016-08-02 19:02:37)
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