1. ぼくたちの家族
《ネタバレ》 いい映画だった。 私はどちらかというと次男タイプなので、周りの人からは能天気であまり何も考えてないように思われています。 でも、本当は色々と考えているんですよって代弁してくれてるみたいでうれしかった。 もちろん、長男の背負っているものはすごいですよ。 でも兄弟二人で真剣に背負っちゃったら疲れちゃいますよ。 一見、バランスの悪い家族が母の病気がきっかけでバランスを取り始める過程がよく描けていた。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-09-26 15:39:36) |
2. ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声
《ネタバレ》 面白かったです。 ボーイソプラノって本当にわずかな時間なのですね。 あんまり考えたことなかったけど、この映画を見て人間のエゴを感じた。 もちろん歌い手のほうではなく、聞き手側のエゴです。 わずかな時間だからこそ、貴重なんだろうけど、突然変声期で夢を奪われてしまう過酷さを感じてしまった。 でも、そんな経験をして大人になった彼らは、ちょっとつまずいたぐらいじゃ倒れない強い人間になるんだろうな。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-09-26 15:33:55) |
3. 劇場版 MOZU
《ネタバレ》 いつのまにか倉木(西島さん)ではなく東(長谷川さん)の映画になってしまった。 東がなぜあんな狂気をおびた人格になったのか。 倉木同様、何を奪われたのか、東メインの映画が見てみたい。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-26 15:27:55) |
4. きみはいい子
《ネタバレ》 いい映画だった。 小さい子が「大丈夫」ってぎゅっとするシーンが印象的だった。 ぎゅっとした子供の柔らかさや体温が伝わってきた。 誰かに優しくすると、優しくされた人がまた誰かに優しくして、世界が平和になるっていうセリフが心に響いた。 最近、イライラしてばかりだったから、誰かに優しくしようと思った。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2016-09-26 15:24:13) |
5. あん
《ネタバレ》 きりんさんの全てを悟って、笑顔でお店を去っていく姿に涙した。 お店での時間は本当に楽しい、夢のような時間だったんだろうね。 時々、生きていく意味に迷うことがある。何のために生きているんだろうって。 そんな時は、風の音に耳を傾け、勇気をもらおうと思った。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2016-08-09 15:54:38) |