1. 新しき土
《ネタバレ》 ある意味カルト作品。伝説の原節子が、若くて、清楚で、気品があって、綺麗。その原節子が、阿蘇とかの日本の各地をワンシーンごとに写っているのは、笑いを超えてすごい。そして、円谷特撮。暴風で瓦が飛ぶシーン。ラドンの前兆。また、最後に唐突に出てくるラッパ兵に、軍国時代を思い出す。 [映画館(邦画)] 8点(2019-01-17 06:12:33) |
2. 鶴八鶴次郎(1938)
《ネタバレ》 芸道物語として楽しめた。溝口ほど悲惨でないのもその要因か。山田五十鈴が美しい [映画館(邦画)] 7点(2019-01-16 12:01:49) |
3. ピクニック(1936)
《ネタバレ》 欠落した映画ではあるが、心躍る映画。川辺のシーン。水の流れ。土砂降り。濁流。イメージがすばらしい。 [映画館(字幕)] 8点(2019-01-16 11:56:38) |
4. ゲームの規則
《ネタバレ》 恋愛ドタバタゲームの映画。映像的には、楽しさが伝わってくるのだが、個人的に乗れなかった映画。 [映画館(字幕)] 6点(2019-01-16 11:54:00) |
5. オズの魔法使
《ネタバレ》 冒頭のガーランドのオーバー・ザ・レインボウで、心を捕まれ、持っていかれる映画。冷静になれば、ミュージカル部分に粗があるが、ガーランドの芸(歌唱)で、作品は輝きを保っている。 [映画館(字幕)] 8点(2019-01-16 11:50:56) |
6. 特急二十世紀
《ネタバレ》 古い映画だけど、テンポも良く、サクサク進む。面白い。キャロルロンバードが良い。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-16 05:16:27) |
7. 極楽特急
《ネタバレ》 古いし、アクションはないが、洒落っ気に満ちたラブコメ。品がある。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-15 10:56:19) |
8. 生活の設計
《ネタバレ》 今でも鑑賞に耐えるラブコメディ。ゲーブルの洒落っけの演技がすばらしい。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-15 10:54:39) |
9. 風と共に去りぬ
《ネタバレ》 映画館で見たい大長編映画。ある意味、スカーレットという大悪女の物語。でも、魅力的で心を掴まれる。 [映画館(字幕)] 9点(2019-01-15 01:28:00) |
10. 或る夜の出来事
《ネタバレ》 古い映画だが、笑えるコメディ。コルベールがキュート。ゲーブルがカッコいい。そして、あのカーテンの壁。 [映画館(字幕)] 9点(2019-01-15 01:25:18) |
11. ニノチカ
《ネタバレ》 グレタガルボとルビッチ。伝説の二人の映画。古い映画なのだが、意外と笑える。 [映画館(字幕)] 6点(2019-01-15 01:04:03) |
12. 淑女は何を忘れたか
《ネタバレ》 ダメだった。コメディは時代の流れに逆らえない。見たときのフィルム・音も悪かったので、それも減点の要因ではあるが。 [映画館(邦画)] 5点(2019-01-09 16:05:44) |
13. 黄金時代(1930)
《ネタバレ》 前衛的、シュールレアリスム映画。見たのが古いフィルムだったせいで、評価は割引。骨になるところが、シュールで面白かった。 [映画館(字幕)] 6点(2019-01-05 21:26:23) |
14. 會議は踊る
《ネタバレ》 だいぶ前にみたので、忘れている所も多いが、古い映画だけど退屈しなかった。ライブの会議室の椅子だけが、スウィングしていたシーンが印象的。 [映画館(字幕)] 6点(2019-01-04 20:58:12) |
15. M(1931)
《ネタバレ》 凄い、怖い映画。Mの追走劇もそうだが、後半の人民裁判が怖い。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-03 17:51:48) |
16. コンドル(1939)
《ネタバレ》 ホークスの男騒ぎの映画。航空機のシーンは、ちゃちいが、それもご愛敬。テンポよし。サスペンスよし。そして、リタヘイワースよし。 [映画館(字幕)] 8点(2019-01-03 16:30:25) |
17. 間奏曲(1936)
ストーリー及び映像的には、普通の映画。古い映画にすれば退屈ではない。バーグマンの美しさを愛でる映画。 [映画館(字幕)] 7点(2018-12-29 06:24:26) |
18. 十字路の夜
ダメだった。佳作も歴史の流れに古臭さを感じた。他のルノワールの作品には感じなかったのに。 [映画館(字幕)] 4点(2018-12-28 20:40:40) |
19. 吸血鬼(1931)
面白かった。数年前に見たので、ストーリーは覚えていないが、映像が面白かった記憶がある。吸血鬼という夜のイメージにかかわらず、白のイメージが残った。でも、吸血鬼映画。 [映画館(字幕)] 8点(2018-12-23 23:40:08) |
20. 素晴らしき放浪者
週刊文春が喜びそうな内容です。自由なんですねえ。でも、理解できない。でも、映画としては楽しい。 [映画館(字幕)] 6点(2018-12-22 23:10:48) |