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プロフィール
コメント数 16
性別 男性
自己紹介 50代半ばのおじさんレビュアーです。
小学生高学年から中学生にかけて映画ファンになり、主に洋画を中心に映画館・テレビ・DVD諸々で鑑賞しています。年齢・時代とともに好きなジャンルは変わっていますが、基本何を見てもなにがしらの感動や興奮・胸をうたれることが多くレビュー採点は甘目かと。ちなみに採点は、初めて鑑賞した時を思い出して付けています。どうぞよろしくお願いいたします。

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1.  隣人は静かに笑う 《ネタバレ》 
えぇっ!? の大衝撃、そして開いた口が塞がらない……怒涛のクライマックスからエンドロールまで、まさしくこの状態でした。いやはや凄い映画です。よくこんな内容にしたよなあと、私的には今まで見た映画の中で一番のバッドエンドかと。現実にもありそうなストーリー展開と演出の巧みさでぐいぐい引き込まれ、主人公への感情移入もあいまって、当然のことながら、さあどうやってこの窮地を脱するのかと観てたのに……あのラストとはね…やるせない感情もろもろ含め記憶に残る映画です。細かい部分につっこみ(隠してる設計図が見えるようなヘタな隠し方する?とか、主人公が途中で事故とか起こすことを想定しないのとか)はあるけれど、キャストの怪演(多くの方がレビューしているけど特にジョーン・キューザックの笑顔はホラーです)もあって上質のサスペンス映画に仕上がっているかと。いわゆるどんでん返し系とか衝撃のラストとかを好む映画ファンには、必ずお勧めしている作品のひとつです。蛇足だけども主人公の恋人ブルックが個人的にはお気に入りで途中退場したのは残念だったなあ、と正真正銘、ホントの蛇足になってごめんなさいと謝りつつ9点献上(やっぱりラストがあまりにやるせない感情になった分-1点)。
[ビデオ(字幕)] 9点(2020-02-18 19:58:58)
2.  デイライト 《ネタバレ》 
この映画の一番の思い出は後述するとして…映画全体の感想は、なんだかんだ面白かったです。公開当時はインデペンデンス・デイが話題になっていたけど、私的にはシルベスター・スタローンが観たい!と映画館へ。映画の内容もパニック映画の王道とか、スタローン久しぶりの筋肉全開等々と聞いていたので、年代的にもピッタリな私はかなりの期待感で鑑賞。実際、他のみなさんもレビューされているけど、ポセイドン・アドベンチャーへのオマージュがいっぱいだったり(確か監督が製作にたずさわっていたかと)、トンネル崩落シーンはなかなかのド迫力で圧倒されたし、スタローンも変わらぬ肉体を駆使して危機を脱したりとか、ホントなかなか楽しめた映画でした。そして何といっても一番の思い出は、まさかまさかの涙の感動シーンがあるとは…いや~まいりました。もちろん、あの黒人男性を力を合わせて救出する場面です。今まで自己中心的に振舞っていた生存者たちが一致団結するシーンは何とも盛り上がる音楽もあいまって、いやはや大号泣…といっても映画館なので必死に声を抑え、周りに気づかれぬようにして泣いてましたね~。ちなみに、ちょうど斜め前の席に若いカップルが座っており、女性がやはりこの場面で泣いていて(私同様に声を抑えつつ)、おっ、私と同じ感性じゃないか(泣くツボ一緒じゃん)と、妙に嬉しい別の感動があったのもいい思い出…映画ファンのみなさんならわかっていただける感情かと(笑)。ということで、今でもたまにテレビのバラエティやドキュメンタリーでも流れるBGMにも敬意を払い?思い出に残る楽しめた映画として8点献上します!
[映画館(字幕)] 8点(2020-01-21 13:54:17)
3.  ダイ・ハード2 《ネタバレ》 
あの「ダイ・ハード」が帰ってきた!と胸を躍らせ映画館へ。おおっと、前作と違い飛行場が舞台とはなかなかのスケールアップじゃないか。 うわっ、おいおい、飛行機を墜落させるなんてとんでもない奴らだ! ええっ、まさかお前は敵側だったのかよ! よっしゃあ、仲間もろとも地獄へ落ちろ! いや~マクレーン、やっぱあんたはやる男だよ、ふぅ~… 当時、純粋に映画を楽しんでいた頃、単純に面白かったと思えた映画。特にラスト、漏れた燃料に着火させて飛行機もろとも敵を木っ端みじんにするシーンでは思わずガッツポーズをしましたよ。ただあれからうん十年、何度も観て、やっぱ第一作と比べてしまうと、ね…どうしても少しばかり評価は下がってしまうかな。マクレーンが強くなりすぎとか(まぁ前作であれだけの修羅場をくぐったのだから成長はやむなしだけど)、閉鎖空間でなくなった分、緊迫感があまりなくなったとか、いくらなんでもドッカーンやりすぎとか、まあいろいろ要因はあるんだろうね。ただ、冒頭の感想どおり、アクション映画の王道としてアトラクション的に、ヒーローVS悪玉軍団をスケールでかく楽しむには問題なしの映画じゃないかな。みんなでワイワイガヤガヤ言いながら観るにはいいのかも…クリスマスだしね? と、いうことで初めて観た時の思い出重視の8点献上です。
[映画館(字幕)] 8点(2019-12-12 07:20:04)
4.  遠い空の向こうに 《ネタバレ》 
今までに一番感動し一番泣いて一番余韻に浸った映画。夢に向かって挑戦する若者の成長を軸に、父親との葛藤~互いに心を通じ合わせるまでを描いた実話に基づくドラマ。いやいやとにかく泣きました。盗まれたノズルを父がつくったと母から報告を受けたあと、ひとり笑顔でありがとうとつぶやく場面から視界がにじみはじめ、コンテスト優勝ですでに涙腺崩壊。帰宅後病床の恩師への報告~父への感謝と自分にとってのヒーローはと語る場面で第2の涙腺決壊。そして最後のロケット打ち上げ場面、父親が現れ一緒にスイッチ点火、応援してくれた母や恩師はもちろん多くの人たちが一緒にロケットを見上げる中、父親が肩にそっと手をかけ初めて照れた笑顔に…あ~もうだめだ!涙腺ダム大決壊、涙の大洪水! 音楽がまたいいんだよね! さらにさらにエンドロールの実写フィルムが追い打ちをかけ、夢をかなえたことへの感動、若くして亡くなってしまった恩師の実際の姿にやるせなさを感じるなど、もういろんな感情がまぜこぜになって声をあげて大号泣! 一体何分間泣いたんだろうと自分でもびっくりした映画、そして映画館でなく家でひとりで見てよかった思わせた映画なのですよ。とかく若い世代が見るとよい映画ともとれるけど、人生100年といわれるこの時代、私みたいなおじさんでも、第2・第3の夢をもつ勇気や希望をも与えてくれる良質の映画として、もちろん10点献上します!
[ビデオ(字幕)] 10点(2019-11-26 19:39:41)(良:1票)
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