Menu
 > レビュワー
 > ブッキングパパ さん
ブッキングパパさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 188
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 映画でしか表現できない何かが表現されているかどうか。それが全てです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12345678910
投稿日付順12345678910
変更日付順12345678910
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  藁の楯
迫力ある脚本に固唾を飲んで画面に見入ってしまった。俳優陣も素晴らしい演技で文句のつけようがない。と思っていたのだが話か進むにつれてどんどん現実離れして荒唐無稽になってしまい、なんだかつまらなくなってきた。とりあえずオチはついたように見えるが最後のカタルシスもなく残念な終わり方。三池監督は素晴らしいテクニシャンだと思うがテーマの設定と追及に自分の哲学が無いのが作品を薄っぺらくさせてしまっているように思う。
[インターネット(邦画)] 7点(2024-08-25 17:59:57)
2.  仄暗い水の底から 《ネタバレ》 
黒木瞳の演技がすごすぎて、こんなに上手いのかと見入ってしまった。ほとんど台詞が無い役なので、表情と体の動きだけで恐怖や不安や救いを表現しなければいけなくて本当に難しい役だったと思う。水に全てを込めた演出もすごいと思った。どんどん引き込まれていったが、10年後のラストシーンが拍子抜けだ。結局、屋上の水槽の中の遺体はどうなったのか、母はどうなったのか様々な疑問に答えることなく、「母はずっと私を守ってくれていた」の台詞だけではなんとも消化不良になってしまった。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-08-22 23:57:14)
3.  去年の冬、きみと別れ 《ネタバレ》 
人間関係が分かり辛くて話に素直に入っていけない。もっとも人間関係そのものがオチになっているためわかりやすく表現することは無理があったのだろう。死体のすり替えというどんでん返しだが、現在のDNA解析を胡麻化すことは出来ないと思う。その時点でリアリティーに欠け突飛な絵空事の純愛ストーリーになってしまった。あくまでシリアスなミスティーサスペンスを期待して見ただけに残念である。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-07-21 15:05:09)
4.  死刑にいたる病
自分の一番好きなタイプの映画。ライティングが素晴らしく音楽も良い。岡田健史の演技も的確だったと思う。ただ、ラストのオチがいまいち。
[インターネット(邦画)] 7点(2024-07-14 14:56:59)
5.  20世紀少年 -第2章- 最後の希望
主人公のケンヂがほとんど出てこないということおもあるが、なんとも中だるみ感は否めない。この第二章は原作でもどんどん話がわからなくなってくる部分にあたり、映画もそれを引きずってしまってつまらない展開になっている。
[インターネット(邦画)] 3点(2024-07-07 15:54:51)
6.  20世紀少年
原作既読。漫画だから成立している世界を実写化するとどうしてもちゃちに見えてしまう。役者陣は頑張っていると思うけど。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-07-07 15:51:20)
7.  20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗
原作既読。原作ではどんどん話がつまらなくなっていくが、映画の方は上手くまとめてオチもきちんとついている。虐めと不寛容の行きつく先が人類滅亡を図る強烈な悪意であることがテーマとしてしっかり伝わってきた。しかし、いかんせん実写化してしまうとあらゆることがちゃちに見えてしまう、世界がウイルスに冒されていくところも人々が死んでいくところも失笑を禁じ得ない。残念。
[インターネット(邦画)] 7点(2024-07-07 15:43:23)
8.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
宇宙空間のアニメーションが全てチープに見えてしまう。ストーリーも内容も無くこれを劇場で見せられたらかなりつらい。
[インターネット(邦画)] 3点(2024-06-02 23:21:07)
9.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
今日の日はさようなら、翼をください、の曲の使い方と言いほとんど宗教めいた内容になっている。見ていて疲れた。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-06-02 19:57:16)
10.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
戦闘シーンとサービスシーンと名台詞とが交互に1時間40分繰り返されるだけの映画。それでも飽きずに見ることが出来るのは、戦闘シーンの迫力と綾波の可愛さと名台詞のカッコ良さのおかげ。それにしてもエヴァ初号機のデザインは素晴らしい。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-06-02 16:24:39)
11.  流浪の月 《ネタバレ》 
長い、というのが第一の感想。なんとか2時間ぐらいに納められなかったのかと思う。2人の心の闇をどう救済するのかというシリアスなテーマを丁寧に追っていく脚本は好きだし、演技モンスターの広瀬と松坂でなければ成立しないような内容だったと思う。しかしそれにしても、もう少し短く出来なかったのか、全体として間延びした感は否めない。ラストの全裸の松坂はいったいどんな身体的欠陥を持っていたのか暗くて良くわからなかった、作品のオチの部分なだけにカタルシスを損なってしまったと思う。
[インターネット(邦画)] 7点(2024-05-23 15:41:12)
12.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 
脚本がすごくよく出来ていて、映画でしか表現できないギミックが巧みに使われている。良く出来た映画だと思う。いつ出るかいつ出るかと思わせて結局最後まで一度も登場しない桐島。それでも、それが映画的には正解だと思わせるだけの説得力がやや弱かったよう思う。
[インターネット(邦画)] 8点(2024-05-23 00:48:58)
13.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
8年ぶりに見た。8年前は映画館だったけど今回ネットで見たものは1部内容が変わっていたように思う。町長が隕石の激突を信じるきっかけになったシーンがカットされている。ここは大事な場所だと思うのでカットしない方が良かった。映画館で見た時には段々慣れてきた人物描画の稚拙さがネットでは最後まで気になった。風景は素晴らしいのに残念。何にしても完璧に練りに練り上げられた脚本が素晴らしすぎた。
[インターネット(邦画)] 8点(2024-05-19 20:28:38)
14.  劇場版 呪術廻戦 0
一応戦う理由らしきものはあるが、それがちっとも刺さってこない。ひたすら延々とバトルが続くだけ。ゲテモノたちのデザインも魅力があるわけでもない。見る映画を間違えました。推しが呪術廻戦のアニメを絶賛していたもので・・・
[インターネット(邦画)] 3点(2024-05-18 19:06:11)
15.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 
ワトソン、ホームズ名コンビの演技が作品のキモ。前半はだるい脚本でなんとも嘘くさい展開に白けてしまったが、浜辺美波が消えてから俄然話が面白くなってくる。後半は息もつかせぬ展開で、前半のだるい伏線を次々と回収して最後は見事なハッピーエンド。不覚にも泣いてしまった。それにしても伊福部さんのテーマ曲は素晴らしすぎた。伊福部さんのテーマ曲にプラス2点、泳ぐと可愛いゴジラにプラス1点。
[インターネット(邦画)] 7点(2024-05-05 21:08:35)(良:1票)
16.  黄龍の村
後半はひたすら退屈なアクションシーンが続くだけ、早く終わらないかなと思って見てしまった。
[インターネット(邦画)] 3点(2024-05-05 14:25:39)
17.  ある閉ざされた雪の山荘で 《ネタバレ》 
殺人事件が起こるリアリティーに欠けた演出で緊迫感が無いぞと思いつつ、まるで舞台劇のようだなと最後まで見たら本当に舞台劇だったというオチ。東野圭吾もいよいよネタが無くなってきて苦し紛れに3重構造なるトリックに至ったというわけか。ミステリー、サスペンスと見せかけて、ほっこりしたヒューマンドラマだったというオチは後味が良くて結構なのだが、いかんせん映画としての迫力にかけて物足りなさが残ってしまった。全編を通して一番の衝撃が最後の最後まで西野七瀬に気が付かなかったこと、中条あやみは一目見てわかったのだが・・・西野の演技力が上がったのか私が年を取ったのか。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-05-05 14:06:18)
18.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 
完璧なエンターテインメントとして飽きさせずに進めていく脚本と演出は素晴らしいと思う。とくに登場シーンではさほど魅力的ではなかったローズが3日間の間に別人のように美しくなって行くさまが一番のキモだと思う。ただ船が沈み始めてからジャックが死ぬまでが長すぎてダレる。もう少しスピーディーにラストまで突っ走って欲しかった。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-04-23 02:17:39)
19.  この子の七つのお祝いに 《ネタバレ》 
映像が素晴らしい、役者の演技も素晴らしい、全ての役者が的確に役柄を演じている。しかし、脚本が安っぽくてツッコミどころが満載だ。母田はなぜゆき子のことを愛したのか、ゆき子はなぜ母田に惹かれたのか観客は全く理解できないまま話は進んで行く。手相について知悉しているはずのゆき子が自分の手相と幼い麻矢の手形が異なることに何故気が付かないのか。そして乳飲み子を一人部屋に残して買い物に行く母親、おんぶして連れて行くのが普通だろ。どうにも残念な話になってしまった。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-04-17 00:59:52)
20.  ホテルローヤル 《ネタバレ》 
とにかくほっこりさせられる映画です。人生の哀愁や悲しみや可笑しさを喜劇という形で提示したかったのかもしれません。でも今村昌平の世界をやるならもっとどぎつく抉るような表現にしないと物足りなさしか残りません。松山ケンイチは見事にオーラを消していてさすがに上手いです。それにしても心中した二人はどうやって死んだのでしょう。二人で仲良くベッドの上に横たわって死んでいるなんて、青酸カリとか強力な睡眠薬でもないとそう上手くは死ねないと思います。
[インターネット(邦画)] 4点(2024-02-23 15:08:33)
000.00%
121.06%
2136.91%
33217.02%
42814.89%
54222.34%
62412.77%
7179.04%
8179.04%
994.79%
1042.13%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS