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1.  南極物語(1983) 《ネタバレ》 
NHKBSのデジタルリマスター版が放送ということで久しぶりに鑑賞した。 実話をベースにしているが、残された犬たちの物語はあくまで創作であるわけで、何とも微妙ではある。 フィクションとして、犬好きな方にはお勧めかな。(私も含めて) 高倉健、渡瀬恒彦の描き方もどこか画一的で深みが無いし、夏目雅子の使い方ももったいない。 但し、南極シーンの撮影が大変だったことは想像に難くない。 又、当時「炎のランナー」で有名になったヴァンゲリスの音楽は良い。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2024-11-16 10:46:51)
2.  サイコ2 《ネタバレ》 
ヒッチの名作「サイコ」の続編はありえないと、長年観る機会がなかったが、先日、プライムビデオでなんとなく鑑賞に至る。 1作目では加害者だったノーマン・ベイツが、2作目では被害者っぽく描かれているのがミソで、でも犯人である可能性も捨てきれない。どっちなんやという展開でサスペンスを煽っていく。 中盤ぐらいまでは、そんな感じで、意外と良く出来た映画かなと思えたのだが、だんだん辻褄が合わなくなっていく。 最後、犯人が明らかになるが、「それはあかんでしょ!」というルール違反のパターンで、これですべてが台無しになった。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-05-14 19:29:03)
3.  風の谷のナウシカ
30何年か前に観た記憶があるが内容は覚えておらず、途中で挫折したような記憶がある。 今回久しぶりに鑑賞して、宮崎駿のメッセージ性の強い作品はやはり自分には合わないなと思った。 私見だが単純に内容が退屈で気分も重たくなる。 ナウシカという魅力的なキャラクターの存在で何とか最後まで鑑賞できた。 ちなみに「強くやさしく美しい」ヒロイン像は、後の宮崎キャラでも何度か使われる。 好き嫌いは別にしてこの難しく崇高で壮大なテーマを果敢に映画化した宮崎監督の勇気と実行力は称賛に値する。
[地上波(邦画)] 6点(2023-11-12 10:55:26)
4.  竜二 《ネタバレ》 
リアルなヤクザ映画としては面白い。 野菜の値段のくだりや安売りセールで堅気の現実に嫌気が差すのは何となくわかる。 こうした理由で嫌になりやくざに戻る人は多いのだろう。 主役の金子正次のセリフが聴き取りにくいのが難かな。 無名時代の笹野高史が一瞬痛い役で出ている(髪も有り)
[DVD(邦画)] 6点(2023-06-27 12:38:15)
5.  ブルース・ブラザース 《ネタバレ》 
長い間ずっと見逃していましたが、今回NHKBSで初鑑賞。40年以上も前の映画だと思うと感慨深い。 主役二人がカッコイイ!ストーリーなんてこの際どうでもいい! Jべルーシのバク転が最高!一度だけサングラスを外すシーンは見所で、つぶらな瞳が案外カワイイ。 伝説の凄いミュージシャン達がゲストで歌ってくれるのもうれしいね。 カーチェイスが何度も出てくるが、大げさすぎるて少し辟易とするかも。 とは言え、R &Bスピリッツが随所に感じられる今見てもイカす最高の映画である。 こんな男の色気が感じられる傑作ミュージカルコメディはもう作れないだろうな。 終盤、若きスピルバーグの出演シーンもしっかりチェック出来ました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-04-17 19:34:12)
6.  地中海殺人事件 《ネタバレ》 
ナイル殺人事件と比較すると話のスケール、キャストなどでどうしても見劣りしてしまう。 魅力的な登場人物がいないのもマイナス点。二人もキャストがナイルと被ってるし。 原作は未読だが納得いかない点が一つ。被害者が死んでいるのを目撃されるシーンで、その場にいたガードナー夫人が全く確認していないで去ってしまう。 見ればそれが別人だと明らかなわけで、普通あり得ない程無理があると思われるが。 ただし、孤島のリゾートホテルという場所に限定された殺人劇は、充分ゴージャスな時間を楽しめた。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-03-05 17:23:49)
7.  タンポポ
過去に何度も観てるが、また観たくなる映画。 当時、食に関するエピソードを繋ぎ合わせて一本の映画にまとめ上げる伊丹監督の手法は凄く斬新だった。 やはり伊丹監督はアイデアの人だなと改めて改めて思う。 中でも死にかけの嫁が旦那と子供に焼き飯作って死ぬエピソードが一番記憶に残っている。 当時まだ無名の役所広司と渡辺謙が若いね。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-02-25 23:33:25)
8.  私をスキーに連れてって 《ネタバレ》 
ユーミンの音楽に合わせて、バブル絶頂期の気分を味わいたくて、久々の鑑賞。 やはり、原田知世の「バーン!」はカワイイ!! 内容はあまり無いが、スキー好きには堪らんでしょうなぁ〜。 最後、転倒したはずの車が何故か到着しているご都合主義はご愛嬌か?
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-01-11 23:19:35)
9.  ランボー 《ネタバレ》 
久しぶりに観たけど、40年前の映画なのでアクションが古臭い、内容が単調で少々退屈。 ベトナム帰りで居場所が無いと言う社会的メッセージはラストの独白に集約される。 ランボー=乱暴というイメージが自分の中では焼き付いている。 続編は観るのは辞めておこう。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2022-11-15 00:24:17)
10.  プラトーン 《ネタバレ》 
ベトナム戦争を描く映画はいつも重いテーマを持つ。 屈強だが倫理観の欠けるバーンズVS正義感が強く部下思いのエリアスの構図で物語は進んで行くが 敵のベトコン以前に部隊内の抗争で統制がとれなくなる。その上隊長の少尉はリーダーシップが無く二人の言いなり。 こんな隊で行動する隊員はたまったもんではない。 新米兵士テーラーも生き残る為に次第に人殺しを厭わなくなる。そしてラストには・・・。 エリアスがバーンズに撃たれる前に見せる笑顔が忘れられない。 無意味な戦争は全ての人間を狂わせていく。オリバーストーンの最高傑作。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2022-10-05 18:36:19)
11.  ポルターガイスト(1982)
公開当時、けっこう話題になった映画だが、今見るとSFXもありきたりで内容も退屈です。 エクソシストなどホラー映画の名作と比べると凡作と言わざるをえない。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-09-10 23:49:12)
12.  利休
全体的に重厚感があり、豪華な美術や装飾が見どころ。 物語が淡白で深みが無く、少々退屈ではある。 三國連太郎、山崎努の対決は見応えがある。
[インターネット(邦画)] 6点(2022-09-03 19:30:09)
13.  となりのトトロ
久しぶりに観たくなる あったかくて懐かしくて心が洗われるような映画 宮崎駿の映画はトトロの様に誰でも伝わりやすいタイプとメッセージ性の強いタイプに分かれるが、気楽に何回も観れるのは前者になる。 水彩画の様な美しい作画、魅力的なキャラクター、久石譲の素敵な音楽・・・これぞジブリの真骨頂。
[地上波(邦画)] 8点(2022-08-20 01:49:51)
14.  里見八犬伝(1983)
80年代当時、角川映画らしい勢いがあった作品であっただろう。 千葉、真田、志穂美のJACのアクションもふんだんに入れている。 が、しかし今観るとどうしても古臭い感じがして、物語も大して面白くない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-07-13 20:34:06)
15.  風の歌を聴け
小林薫と真行寺君枝の絡みは良い、鼠パートは話がつまらん 懐かしい神戸の風景 他に、特に見どころなし、全体的に退屈な映画 村上春樹の小説は映画と相性が良くないかな
[インターネット(邦画)] 5点(2022-06-28 22:22:11)
16.  ツィゴイネルワイゼン 《ネタバレ》 
若い頃観て非常に感銘を受けた映画。黒澤明の「影武者」と同じ年に封切られ、自主映画ながら国内の映画賞を総ナメした。 今回懐かしく何十年振りかで再鑑賞。 あの世と現生、夢と現実を行ったり来たりしている様な不条理で幻想的な世界。 主要な登場人物は4人で、藤田敏也演ずる青地以外は全て常軌を逸した人物。 この奇妙な世界に訳のわからないまま魅せられていくだが、中砂孔が死んでから急に話が退屈になってしまうのが残念。 やはり原田芳雄の印象は強烈で、この人以外にこの役は考えられない。大谷直子は幻想的な一人二役を好演、安田道代は強烈なエロスを魅せた。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-03-27 19:54:34)
17.  水のないプール 《ネタバレ》 
昔見逃したので気になった映画 内田裕也が地下鉄職員を演じ、満たされない人生に鬱屈とした心情が切符を切る「カチカチ」という音で凝縮される。 そのはけ口がクロロホルムを使った強姦とは情け無い話で。しかもあんなやり方で、意識不明になるのか? 唯一、内田の存在感のみで成立する映画。 中村れいこは体を張った(寝てるだけだが)演技は良かったが、MIEの役はどうでも良かった。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-02-24 09:15:56)
18.  駅 STATION 《ネタバレ》 
全体的にエピソードを断片的に繋ぎ合わせて構成しており、物語の深みはあまりない。 只、高倉健という役者の圧倒的な存在感が凄い。役柄が狙撃手なので、まるでゴルゴ13に見えてくる。 「駅」と言えば八代亜紀の舟唄、場末の飲み屋で倍賞千恵子との交流の象徴として使われる。(何と3回、そしてラストにも) この唄を聞くと飲み屋のシーンを想い出すほど印象的。 全般的に殆ど冬のシーンで、木村大作の厳しく美しい雪景色の映像が素晴らしい。
[地上波(邦画)] 6点(2022-02-19 18:08:15)(良:1票)
19.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
ショーンコネリーがチャーミング! ジョーンズ親子のちぐはぐなやり取りが面白い。 このシリーズは当時新作が封切られるとワクワクして観てたなぁ〜。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-08 21:01:02)
20.  ブラック・レイン 《ネタバレ》 
リドリースコットの日本に対するリスペクトが感じられる。何となく違和感はあっても許容できる範囲で、「ブレードランナー」でお馴染み、夜の街のネオンの使い方(グリコの電飾は印象的)も上手い。 大阪の人間にとってはハリウッド映画が舞台に取り上げてくれたことが嬉しいね。 ストーリー自体は単調であまり面白みがない。人間関係も薄っぺらいし、ラストの表彰もあり得ない(笑) でも、松田優作の鬼気迫る演技を始め役者の力感は感じられる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-05 18:09:01)
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