1. トーマス・クラウン・アフェアー
《ネタバレ》 「華麗なる賭け」フリークの私としては、やはりキツ目の点数になりますね。マックイーンとダナウェイの大人の恋愛に酔いしれた印象が、なんかチャラチャラしたなり上り実業家とキャリアウーマン丸出しの自尊心の塊女の恋愛(に見えました)になってしまって。とはいえ、ストーリーは良く出来ていましたし、脇役陣もそれなりで、程々に楽しめました。というわけで、せいぜい5点かな。まあ、そうは言ってもフェイ・ダナウェイ様を出していただきましたので2点プラスですね。良いですね、年とってもキュンと来ます。何を隠そう、彼女のファンなもんで。そして、オリジナルのテーマ「風のささやき」も使っていただいて。もう名曲ですもの。ミシェル・ルグランの傑作テーマ。これは良い。もう2点プラスさせていただきます。 [インターネット(吹替)] 9点(2023-11-25 17:52:57)(良:1票) |