1. 迷宮のレンブラント
ロッド・スタイガーが賞並みの力演。ストーリー的にはラストにアッと驚く仕掛けがほしかった。 8点(2003-04-28 22:02:32) |
2. アパートメント(1996)
カットバック、カットバックでややこしかったけど、話の結末もうまくまとめ、見終わって、ああいい映画だと思った。 9点(2003-04-28 21:57:21) |
3. アパートの鍵貸します
ああ~、サラリーマンってつらいよね。 8点(2003-04-28 21:45:00) |
4. スポーン
皆さんの評価はヒドイ程の低得点でメチャメチャに書かれていますが・・・これぞエンターテイメントで文句ナシに楽しめる作品でした。 8点(2003-04-28 19:10:17) |
5. 悪魔を憐れむ歌
着想がいい。こんなのが本当にいたら、コワ~イ。なす術無し。ドナルド・サザーランドが・・・と思っていたので全く意表をつかれた。ラストがイマイチだがそこに至るまでは文句ナシに楽しめた。 9点(2003-04-27 19:32:11) |
6. スターゲイト/SG-1
前作より脚本は練られていた。内容が濃くなり、構成に落着きがあった。ただ・・・謎を多く残しすぎだゾ。 7点(2003-04-27 19:19:21) |
7. ボーイズ・ドント・クライ
米人すぐ切れる。ダメね。こころを大切にしない。こういう人は日本の社会の方が受け入れられやすい・・・でもないか。時間がかかるね! 8点(2003-04-27 19:07:02) |
8. 暗殺の森
全体に主人公の内面が伝わって来ず・・・好きな映画ではない。ただ、暗殺の場面、こんなコワイシーンは見たことが無い! 9点(2003-04-27 18:27:58) |
9. ぼくの美しい人だから
この作品に出会ったのは私が24のころ、今35になろうとしているから、もう11年前になる。12歳年上の好きだった女性に訳本を読むように進められた。我々も恋人と言えるほど一緒に居た時間は無かったけど、この本のシチュエーションとダブって見えた心境を思い出します。この本の表紙が映画のワンシーンだったので、すぐに観ました。印象的なシーンは落ち葉いっぱいの紅葉の並木道をノーラがタバコを吸いながら、マックスと歩いているうち、ノーラの解けた靴紐をマックスが結び直して、「優しいのね」とノーラが一言いったところだった。もっと印象的だったのは、この物語が始まるきっかけとなった、マックスの友達とのハンバーガーパーティー?で、見ていたスライドが亡くなった奥さんのところで壊れてしまい、カチャカチャ言いながらもズーットスクリーンに映されて、それを見つめているマックスの目からすーっと一筋の涙が零れるところであった。年齢差がもとで一旦別れた二人。映画では原作と違い、簡単にくっつき直すストーリーだったが、私としてもこの方がうれしかった。今の私達は、別のつれあいと暮らしている。 10点(2002-06-01 09:22:53)(良:1票) |
10. この森で、天使はバスを降りた
見終わって後、ジーンと心に沁みてくる作品。人生、命、しっかりと抱きしめたくなる。 8点(2002-05-03 17:00:40) |
11. タンポポ
「ラーメン・ウェスタン」ということですが、ラーメンだけじゃなく、「食」についての伊丹さんの映画。こういうパターンの作品は好きじゃないですが、役所広司らしくない役所広司がとても良かったので 7点。 7点(2002-04-29 17:58:02) |
12. YAMAKASI ヤマカシ
アクションは凄かったけれど、7人の内覚えているのは 3、4人。7人も要らない。 6点(2002-04-27 20:30:36) |
13. 恋におちたシェイクスピア
楽しい楽しい恋のお話でした。ラストとアカデミー作品賞っていうのがよく分かりませんが・・・。 6点(2002-03-10 20:44:31) |
14. がんばっていきまっしょい(1998)
さわやかな青春群像。田中麗奈だけの為の映画でなくて、良かった。最初はテンポが合わなかったが、やがて・・・合ってくると登場人物それぞれの心がしっかりと伝わって来る良い映画だった。音楽も忘れ難い。中嶋朋子が、彼女らしくない役-複雑な経験有りのコーチ役-で助演女優賞ものの好演でした。 8点(2002-03-09 17:36:41) |
15. ジャイアンツ
オープニングのタイトルバックがすごく良かった。行けども行けども大平原=ジャイアンツって感じで、大作らしいオープニングだと思う。オープニングのベストに入る。登場人物については、【☆】さんがJ・ディーンは脇役って書かれていたけど、確かに脇役だけれど、一番心に残るのは彼でしょう。それと【sayzin】さんが音楽のディミトリ・ティオムキンにふれられているが、「OK牧場の決斗」「真昼の決闘」も良かったが、このジャイアンツが彼のベストだと思う。 9点(2002-03-05 22:54:59) |
16. 汚れた血
カラックスのニ作目。まず、舞台設定がダメ。ヤクザの親分-ボス-が企業秘密を盗み出すという訳のわかったような、わからないようなストーリー展開になっているが、カラックスに合っていないと思う。ボスとその情婦と主人公という三画関係だけをみると結構面白い(それがもう一つのメインのストーリー展開になっている)が、ラストで情婦がやっぱり主人公の方を愛していたのだ・・・という結論に持っていったのは無理がある-女はそういうふうには思わない-、カラックス 28歳 若い(?)と思う。 6点(2002-03-03 18:34:45) |
17. 裏窓(1954)
コワかった。でも原作の方がもっとコワかった(ウィリアム・アイリッシュがC・ウールリッチ名義で書いたもの)。映画は楽しいストーリーという感じがあった。それと、グレース・ケリー-ファッションモデルの役-ドレス、ワンピース・・・次から次に服を替えて、本当にかわいくて良かった。 9点(2002-03-03 16:50:45) |
18. 母の眠り
友達に薦められて見たが掘出し物だった-と言うより、アカデミーの主演女優賞ノミネートされるぐらいだから有名な作品?。日本語タイトルの意味はよくわからない。原題の方がよくわかる。お父さん、○○でなくて本当によかった。 8点(2002-03-02 19:42:43) |
19. グランド・ホテル
凄い人生の縮図。恋あり、嘘あり、悩みあり、絶望あり、夢あり、死あり、誕生あり、犯罪あり、希望あり・・・。ホテルは変わらないが、人生は転変として-ままならないね。恋に落ちたグレタ・ガルボに少女のような愛らしさがあった。 7点(2002-03-01 22:52:14) |
20. 素晴らしき哉、人生!(1946)
ジェームス・スチュアートもよかったが、ドナ・リードが一層よかった。若い恋人の時の顔、夫の為に家庭を守る主婦の顔、年老いた時の顔と見事に顔・表情をわけて演じていた。 10点(2002-03-01 22:20:33) |