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コメント数 16

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1.  フレンチ・キス
結構笑えたし、楽しかった。フランスの美しい風景もロマンティックだったし、メグはキュート。
9点(2002-10-23 10:54:57)
2.  アイ・ラブ・トラブル
ミステリー部分はイマイチなので、2流なのだけれど、純粋にロマコメとして観る分には、この程度の事件でも十分なスパイスになっていいのでは?もう少し事件に魅惑があっても良かったと思うのだが、決して悪くは無い。
6点(2002-10-13 16:40:31)
3.  もののけ姫
僕がもののけ姫を見たのは、13歳のときだと思います。その時、すごく分かりやすい映画だと思い、純粋に楽しかった記憶があります。周囲の大人たちが「子どもには難しい」とか「説教くさい」などと言っているのを聞いて、「何でこんなに分かりやすい映画を、難しいなんて思うんだろう?」「難しいと言っている割に、どうして説教くさいなんて感じるんだろう」と疑問に思いました。 もののけ姫の批評で、最も多いのが、「ナウシカと似ているが、ナウシカのほうが良かった」でしょう。しかし、僕にはナウシカとの類似など全く感じませんでした。そこで僕は思ったのです。僕と、他の大人たちとでは「もののけ姫」の観方、観点が違うのではないかと。もののけ姫を「環境、自然と人間、生物との共生」をテーマにした説教映画だ、と考えている方は結構多いのではないでしょうか。しかし、僕はそうは感じませんでした。「もののけ姫」は、「傷つき、心までもが病んでしまった少年少女が、生きるということに目を向ける模索映画」だと感じたのです。現に、宮崎さんは「この作品は、恵まれていないと感じている子どもたちに観て欲しい」と語っていた筈です。「もののけ姫」が自然と人間との共生をテーマにした映画なら、「恵まれないと感じている子どもたち」に、敢えて勧める理由など見当たりません。環境問題などの観点から「もののけ姫」を観れば、「ナウシカ」に劣るのも肯けます。ただし、それはナンセンスです。もののけ姫が伝えたいことは「環境保全」でもなければ、「自然と人間の関係の見直し」などでもないからです。「メッセージだけで、ドラマがない」といったあなた。あて先を間違えて配達されたメッセージを、間違えて受け取ってしまったのでは??? もののけ姫公開前後の日本では、少年犯罪が特に多発した時期だったように思います。自らを「哀れだ」と感じている少年少女が多かった時期とも言えるのではないでしょうか。宮崎さんはそこに着眼点を置いたのだと思います。 丁度僕の年齢はまさに「キレる17歳」だとか「14歳の少年犯罪」などと呼ばれた年代です。少しやさぐれたと言うか、アブナイ年齢層でした。その僕たちの年代の少年少女が、当時口々に「もののけ姫は面白い」「もののけ姫を見て、何かが変わった気がする」などと話したものです。現に僕も、「自分のことが嫌い」で「自分だけが可哀相」で「すべてが憂鬱」で「大人が嫌い」で「でも早く大人になりたく」て。。。ひとつ何かを間違えれば、何をしでかすか分からないほどでした。僕の周りにも、同じような人はたくさんいました。「仮面をかぶった」少年少女だらけでした。誰かを悪者にして自分だけ助かりたいと思う反面、いっそ、自分だけが被害者になって、「可哀相」と思われたい。僕たちの気持ちは、不安定でした。しかし、そういう僕たちには「もののけ姫」は受け入れられたのです。 確かに、僕には当時、もののけ姫の時代設定である室町の時代背景も分かりませんでした。しかし、映画は「理解し、整理する」というより「感じ取り、消化する」ものだと、僕自身考えているので、日本を舞台にしたファンタジーである「もののけ姫」を相手に、俄かに現実主義者になる必要もなく、素直に感じ取り、消化することが出来ました。 映画の感想は、観る側の趣味嗜好に左右されるので、それに関しては仕方のないことなのですが、僕が思うに、もののけ姫をつまらない等と感じた人は、少し大人になり過ぎたのではないかと思います。説教くさいと感じた人は、あて先の違う手紙を受け取った人、あるいは、説教されるに値する「後ろめたさ」があるのではないでしょうか?子どもには難しいと思った人は、子どもをバカにしているのでは?当時13歳のガキンチョだった僕には、難しくなどありませんでしたよ。また、「環境保全映画」だと思い込んだ上で「感動した」などと言っている人。あなたも、あて先の違う手紙を、自分宛と思い込んでいる、とんでもないおバカさんなのでは?? 子どもたちは言います。「大人は分かってくれない」と。 もののけ姫も、「大人は分かってくれない」映画なのかも知れないと感じました。 いま、大人になってしまった皆さんも、一度は言った事がある言葉でしょう。「大人は分かってくれない」と。
10点(2002-10-08 17:48:10)
4.  天空の城ラピュタ
現時点で、僕が観た映画の中で一番好きな作品です。ビデオもDVDも持ってます。でも、感動が薄れるので、10年後まで観ないんです(笑)。
10点(2002-10-08 17:38:25)
5.  千と千尋の神隠し
僕には伝わってきました、この作品の良さが。うまく言葉に出来ないのでどうしようもないのですが、感じることが出来ました。話題作だけに賛否両論ですね。でも、宮崎さんは美と醜、夢と現実、肯定と否定、愛と暴を同時に描くので、ついて来れない人がいるのも納得。最近の宮崎さんの作品は、「小難しい」などと言って気に入らない人もいるでしょうが、僕のような子どもは、「小難しい」などとは思わず、単純に観て楽しいと思うものです。大人のように、何処が面白かったかにこだわったり、矛盾点に突っかかったりはしないのです。大人たちの、宮崎映画の観方が僕は嫌いです。純粋に見つめれば、面白い作品なのに。どうして評論家を気取るのですか?
10点(2002-10-08 17:36:23)
6.  男が女を愛する時(1994)
感動しました。自分はまだ18歳なので夫婦関係や、ましてアルコール中毒についてはよく分からないのだけれど、それでも色々と考えさせられました。自分にとっては、夫の気持ちも、妻の気持ちも、子どもの気持ちも、何故か理解できる気がして思わず泣いてしまいました。あまり人気の無い作品のようですが、個人的には好きです。両親に観せたら、二人とも気に入った様子でした。若い人よりも、既婚者で、ある程度の年齢と経験を経た人には説得力のある作品だと思います。
9点(2002-10-04 09:15:21)
7.  海がきこえる<TVM>
かなり好きな作品です。武藤里伽子が女性からはイマイチの人気のようですが、武藤のキャラクターはそもそも同性に嫌われるタイプの女性なので、それはそれでよし。なんだか懐かしい気持ちになれて、久しぶりにドキドキしました。
8点(2002-09-28 22:05:10)
8.  恋人までの距離(ディスタンス)
なんてオシャレな会話だろう。うらやましいと思える。そして、観ているだけで、こっちまで恋をしているような気持ちになれてしまった。素晴らしい。映画を観ながら、恋愛感情に近いドキドキや切なさを感じたのは、この映画が初めてです。
8点(2002-09-28 21:58:31)
9.  渚のシンドバッド
<念のため、ネタバレに注意>大変よいです。邦画ならではの空気感や間もいい。そして内容も同年代の自分には説得力のあるもの。作中のあゆのセリフ「あたしが男でも好きになった?」これは印象深いセリフです。
10点(2002-09-28 21:56:02)
10.  グッドナイト・ムーン
泣きました。1回の上映で5~6回泣きました。本当はこういう「死」を取り上げた作品を見ると、「人が死ねば悲しくなって当然。こんなの作品の質の問題じゃない」と思うたちなのですが、これはどういうわけか感動してしまいました。理由は未だに分からないのですが。主役2人の演技力がそうさせたのでしょうか・・・。
10点(2002-09-28 19:34:58)
11.  プルーフ・オブ・ライフ
なかなかだと思います。この作品はラッセルとメグの恋愛映画でも、ラッセルのアクション映画でもなく、大きな意味での愛を取り上げた作品だと思う。夫である人への愛。愛する人を救うために闘ってくれる人への愛。守るべき人への愛。待っていてくれる人への愛など。恋だと考えてしまうと、ふざけた3流不倫映画で終わってしまうところだが、壮大なまでの愛を以て考えれば2流映画である。何故1流じゃないかって?それは皆さんの評価の通りだと思います。メグとラッセルの不倫騒動で興行不振だと言われていますが、実際は監督の力不足でしょう。
5点(2002-09-28 19:31:19)
12.  恋におぼれて
面白かった!もう面白いって言うより、おかしい。楽しい。
8点(2002-09-28 19:25:04)
13.  ユー・ガット・メール
ストーリーは単純だし、陳腐。だけれど、二人の会話やメールの内容は非常にオシャレ。あの会話だけを取り上げただけでも、十分ロマンティックである。それプラス、主人公二人の魅力が加味されて、好きにならざるを得ない。そんな感じ。
7点(2002-09-28 19:24:12)
14.  電話で抱きしめて
酷評が多いようですが、個人的には好きな映画だし、感動しました。観たとき、ちょうど自分家も祖母を亡くしたり家庭が不安定な時期だったので、リアルに映画を受け止めたのかもしれません。映画は観るときのコンディションや、見る前の期待度によって、面白くもつまらなくもなるものですからね。
8点(2002-09-28 19:22:19)(良:1票)
15.  ニューヨークの恋人(2001)
劇場で観たんです。くすくすって所々笑えるし、楽しかった。確かに「ん?」と思ってしまうところはありましたが、個人的には気になりませんでした。ラストも、基本的には非現実的すぎるのだけれど、「愛する人のためならここまで出来る」と言う解釈の元に考えれば説得力のあるもの。メグは母親くらいの年代だけど、めちゃくちゃキュート!しわくちゃになって笑う顔が特に大好きです。
9点(2002-09-28 19:19:47)
16.  恋人たちの予感
オイラは18歳。丁度こういうこと考えるお年頃。だからすごくよく分かる。面白い!メグも可愛いし、苦手な面持ちのビリー・クリスタルもなんだか魅力的になってきて、秀逸。ハリーとサリーにそれぞれ個性がしっかりとあるから、面白いんだろうな。
10点(2002-09-28 19:16:31)
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