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コメント数 7

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1.  エスケープ・フロム・L.A.
最悪です。「ニューヨーク1997」が面白かっただけにこのあまりのつまらなさに言葉が出ませんでした。「ニューヨーク」では、悪玉としてアイザック・ヘイズが登場してしまうというとんでもなさや、そのアイザックの乗るリムジンのカッコ良かったこと(あのシャンデリア最高です)。そんな危うさが全く無いです、これは。カーペンターも完全に終わったのでしょうね、シクシク。
1点(2003-04-28 00:21:08)
2.  ハイランダー/悪魔の戦士
初めて観たのが中学一年生時で、出てくる刀が全部格好良くて好きでした。どれもこれも手が込んでてちゃちじゃない。クリストファー・ランバートに日本刀持たせたのは正解(悪役が持ってたのは重くて持てないだろうな、ランバートじゃ・・・)!日本刀が一番美しいというのも正解。この手の映画はその手のこだわりがあるかないかでものすごく違います。これは良いお手本。
7点(2003-04-28 00:04:52)
3.  マッドマックス
近未来バイオレンスの金字塔的傑作!外人さんの理解する「サムライ」が存在するとでも言うべきだろうか?何が近未来なの?という意見こそが正しい!だって、何もそれらしい「未来的な」ものなんか出てこないのに。車だって、バイクだってモロ70年代のもののまんまだし。でも未来を感じさせてしまうのだ。そこが凄い!それはつまり車にアメ車、バイクに日本車を使ったことが80%位を占めるといってもいい。もし、逆にしていたらそれこそC級のクズ映画となっていたであろう。低予算ながらその手の細部にまで拘ることがこの手の映画を大きく分けるポイントになることを嫌と言うほど思いしらされる。キレたメル・ギブソン云々は2の次、ある意味メルは屋役得だったといえる。
10点(2003-04-27 23:54:11)
4.  サブウェイ
私にとってリュック・ベッソンというのは「最も過大評価されている監督」なのですが、これは凄くイイと思った。ストーリーはグラン・ブルー以上に無いけど、近未来間にあふれていると思う。単なる地下鉄の構内なんだけど「マッドマックス」とか「ニューヨーク1997」的な近未来バイオレンスな雰囲気が充満していて、でも内容は80年代特有の内省、虚無感をうまく表わしていると思う。「スミス」のメンバーなんかにも通づるようなファッションセンスも80年代の良い部分がよく出ていると思う。主人公、ヒロインの人選も的確だし。雰囲気を楽しむという点ではとても良い作品だと素直に感じる。
8点(2003-04-13 22:42:49)
5.  エル・トポ
神に捧げた三部作は、全て素晴らしいけど、この「エル・トポ」はその中でも別格だと思う。カルト映画にも関わらず、セットの貧弱感を見せないのは、ヘルツォーク同様アレハンドロの素晴らしい集中力だと思う。初めて観た時、「7人の侍」を独自解釈(曲解)したようにも思えたが、個人的には「7人の侍」よりツボを刺激される作品。
9点(2003-04-10 23:34:53)
6.  バッドボーイズ(1995)
ショーン・ペーンは80年代のジェームス・ディーンだ!と思わせる秀作。ロイド・コールの歌にもショーン・ペーン・ブルースってのがあったし、あれは87年のことだったかな(コモーション時代の3rd)。
9点(2003-03-23 22:59:07)
7.  サスペリア(1977)
初めて観たのは幼稚園の時で、日曜の昼間にテレビ放送していたのを親の隣で観ました。確か81年くらいです。その時の感想は、とてつもなく怖く!私の中で、怖かったという記憶の最も古いものとして長い間記憶されてきました。それが94年に深夜放送されており奇跡的に邂逅を果たしたのでした。やはり、怖かったです。でもそれ以上に映像の繊細さ、音楽の迫力、色使いの華麗さにも気づきました。色々な意味で素晴らしい傑作です。名作!
10点(2003-03-03 01:13:34)
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