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クラリスが危ういバランスを保ちつつ、レクターの知性と狂気に挑む話を期待した。ところが前半部にそういう絡みは一切ない。出てくるのは懸賞金狙いの別の捜査官…その金出すのもサイコな奴で中途半端な存在感…余計なキャラのせいで中盤までは何となく間延びした感じ。J・ムーアはJ・フォスターに比べ表情が乏しい。一方A・ホプキンスも今回は“演技”で感じさせるアブなさが今ひとつ(だいぶ恰幅よくなっちゃったし)。作品のスタンスが映像と脚本に頼り過ぎか?○○を焼いて食わせるシーンは特にショッキング。原作どうだか知らないけど映画であそこまでやる必要あったのか…。(試写会レポート)
【川川牛】さん 6点(2001-03-11 05:03:46)
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