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例えば、ノートンが勘違いでジェナ・エルフマンに告白するシーン。シリアスだけどおかしくて、おかしいけど切ない。このシーンに象徴されるように、実にバランス具合が絶妙。そこに宗教の問題までプラスして、奥行きを持たせるのだからノートンはすごい。重くならないように適度なところで落ちを入れているところにもセンスを感じる。ただ、この手の映画で監督と主演を兼ねると、ジェナ・エルフマンが最終的にどっちとくっつくのかが初めから分かってしまう。そこだけが唯一の難点か。
【T・O】さん 7点(2002-04-27 13:51:23)
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