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この映画は、ここで感動するんだ!ここで手に汗握るんだ!ここでわくわくするんだ!とゆうような作る側の強い見せ場がない。見せ場を作る必要がすらないのだ。もちろん感動するシーン等も人それぞれにあったと思うが、「コレのどこで感動するの?」と思った人は映画を見ているのではなく「ここで○○してね」とゆう作った側のラインにそっているだけだと思う。感情を強要されることない映画であるのに、爽快感、深い感動等を起こさせるすばらしい映画だった。感無量。
【正宗】さん 10点(2002-01-08 22:56:01)(良:3票)
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