Menu
 > 作品
 > コ行
 > ゴールデンスランバー(2009)
 > シネマレビュー管理人さんのレビュー
ゴールデンスランバー(2009) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ゴールデンスランバー(2009)
製作国
上映時間139分
劇場公開日 2010-01-30
ジャンルドラマ,サスペンス,コメディ,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
がっつりネタバレします。

半沢直樹を見た後に、堺雅人の映画を見たくなったので
この映画を見ました。

なので、ラストらへんの配役に凄いびっくりしました(笑)

全体的にですが伏線を上手く回収してたように思えます。

犯人は明らかになってないですけど、
動機から考えると、副首相あたりが怪しかったですけどどうなんですかね。

この映画は犯人を探すのではなく
どのように逃走するか。って所を重きを置いて見ると
面白かったです。

ラストらへんで、世話になった人たちに
存在をその人しか分からない方法で伝えるあたりはぐっときました。
※劇団ひとりは忘れられてましたが

ロックの人も最初嵌めた人かと思いましたが
結果いい人だったんですね。

で、見終わった時に、最後殺された偽物の青柳は誰なんだろう。って思いましたけど
監視カメラに写ってた、本当の偽物で
事件を解決する為にって考えるとすっきりしました。

多分、吉岡秀隆みたく債務者なんでしょうね。(多分相武紗季も)

全体的に役者陣ががんばっていたと思いますが
中でもキルオ役の彼が好きです(金八先生でも良いなって思ってました)

なお、エンディング後、主人公が生きていく為には
誰かの代わりになるような事が必要になると思いますが(ひょっとして偽主人公なんだろうか)
その辺りの疑問点はおそらく原作で解決するのかと思うので
原作を読みたいなぁ。って思う映画でした。

※あと、キルオがパトカーに突っ込んだ経緯とか

↓伏線まとめました
・ラジコンヘリ→部屋にも沢山のラジコンヘリ(候補が他にもいた?)
・劇団ひとりからの電話の雑音→盗聴
・相武紗季に声をかけられたネカフェ→キルオに会う
・主人公の鈍感具合→吉岡くんとの会話の真意に気づくまで→キルオが通り魔に気づくまで
・冒頭で効いていたi-Pod→劇団ひとりが竹内優子に→守ってくれる
・バス停で偶然あった男女→携帯の位置偽装に協力
・轟屋→ラストらへんのトラック
・子供の「帰ってこなくて良い」→ピーマン→キューリ
・白衣のキルオ→撃たれていたのを隠すため
・電話で劇団ひとりが「先輩」→昔を思い出した時の車の中での説明(意味があるときだけ付ける)
・カローラのCM→オートバックス
・逆探知する為に30秒待つようにの指示→後半助けてくれる警察官のアドバイス
・やったのかどうか→吉岡くん→劇団ひとり→ロックの人→ゲーム→整形
・昔思い出せなかった猿の名前→テレビのニュース
・ボタンを押すときに親指を立てて押す→最初とラストシーン
・親子の家で服借りる→ラストシーン
・最初のシーンで子供が母に一瞬はんこを押す仕草→ラストシーン
・学生時代にカローラがバッテリ切れで動かないー→竹内結子が交換
・冒頭の睡眠薬(はめる為)→キルオの睡眠薬(休ませる為)
・花火に気を取られてキスを見れなかった→逃げる所
・東京に行った花火屋の息子→後を継ぐ
・ニセのマンホール→ビビる息子
・麻酔銃→実際は実弾
・痴漢は死ね→ラストシーン
・昔助けたアイドル→逃げた後
・手術前と全然似てない整形(キルオ・アイドル)→主人公本人
・よくできましたのマークと、大変よくできましたのマーク→マンホールとラストシーン
・今度あったらキャバ嬢との浮気を告げ口する→ラストシーン
・監視カメラに写っていた偽物→最後殺される
・大外刈→アイドルを助ける→主人公たちが現代でも使用
・冒頭の通り魔が「びっくりした?」と言う→ネカフェ→自分が死ぬときに「びっくりした」
・主人公の整形前と整形後→半沢直樹

シネマレビュー管理人さん [DVD(邦画)] 7点(2013-11-18 01:25:13)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 121件
作品の平均点 6.18点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
221.65%
3108.26%
464.96%
52016.53%
62319.01%
73730.58%
81613.22%
954.13%
1021.65%
作品の標準偏差 1.68
このレビューの偏差値 52.91
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
ゴールデンスランバー(2009)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS