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《ネタバレ》 バトルロワイヤルの設定を使いつつ
前話の七原秋也を絡ませたいという要望を満たす為には 七原秋也をテロリストにして、生徒に対決させる感じにしますか。みたいな制作側発想が まんな映画にしちゃった感じがしました。 なので、「残り何人」のスーパーとか「首輪」が存在する意味がない訳ですが 劣化プライベートライアンを描写したり ペアで死んでしまう制度が 生徒一人一人の死に際を描くのがめんどいので一掃しよう。という 制作側の都合にしか見えないところがだいぶ残念です。 テロと戦う為だったら 訓練してない学生にやらせる必要もないですし ペア制度である必要とか特にないです。 設定が先に来てるので、行動原理がぐちゃっとしている上に 戦闘シーンとか非常に見づらい。 よって物語に全然感情移入できない。 あ、そろそろ終わりそうだと思ったらまだ半分という絶望。 アナウンサーが「落ちこぼれ」とか言っちゃう世界ですが 「BR2」という法律のネーミングの酷さ。 これ映画館でお金払ってたら地獄だなぁって思いながら見てました。 三田佳子がしれっとでてるのが地味に一番びっくりしましたが。 ってことで1点で 前田亜季と対面する為に海外ロケを入れたというより 海外ロケしたいので、前田亜季と対面するシーンをぶち込んだ感もありますが、真相はいかに。 【シネマレビュー管理人】さん [インターネット(邦画)] 1点(2019-03-18 12:29:55)
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