| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 1作目に10点満点を付けた私にとって、この2作目は避けては通れない作品でした・・・・・。で、コメントは(↓)皆さんと同じですかね。大味過ぎます。とにかくツッコミ所満載。ただ良いところは、1作目同様“命を罰ゲーム”にされると重いと言うことと、メッセージ性を強く感じることが出来た点でしょうか。特に津川氏演じる総理大臣の登場は芝居がかっていますが、個人的に一番のシーンです。あのシーンが、大国批判がこの作品を救ってた気がします。☆個人的に前田姉妹の共演を期待してたんですが、これには全く残念です。てっきり死んだものと思っていた典子の登場にも残念。「お帰り」じゃない。華奢な亜紀ちゃまを戦わしてこそバトロワ。姉妹が銃を向け合うってのを・・・・・はぁ、もう遅いですが。それにあのラストは?前作では、助かったのは七原と典子の二人だけだった。だから、大人たちに復讐したいと言う気持ちは良く分かる。しかし今回は生き残りが多過ぎる。これではバトルロワイアルではない!前作では生き残った二人でさえ指名手配扱いにされ、逃げ場がないと言う絶望で幕を閉じたのに。かなりの不満だけが残りましたね。七原の意味不明な演説同様、納得がいきません。
【イマジン】さん 7点(2003-08-22 12:38:09)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |