タイトル名	将軍の娘／エリザベス・キャンベル
製作国	米,独
上映時間	116分
劇場公開日	1999-11-06
ジャンル	ドラマ,サスペンス,犯罪もの,ミステリー,刑事もの,小説の映画化

作品の内容は宣伝通り。“ある女性が殺害され、基地の内部での陰謀が明らかにされる。その裏には・・・”タイトルにある将軍の娘が被害者でなければ、話自体はスケールの大きい作品ではない。エンディングの持って行き方は確かに意外ではあるが、見る前に受けたもっと大きな陰謀を期待すると肩透かしを食いそう。しかし他の軍隊における女性の扱いを描いた作品の中では、異彩を放ってはいる。ただヒロインのＳＭ癖や男性遍歴なんて設定、ストーリーに必要だったのだろうか？　あと演技ベタで太り過ぎのトラボルタに存在価値を見出せなかった。全裸で地面に２回も張り付いたヒロインに心から拍手を送りたい。

作品のレビュー数	60件
作品の平均点	5.55点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 3 5.00％ 3 6 10.00％ 4 9 15.00％ 5 13 21.67％ 6 10 16.67％ 7 8 13.33％ 8 8 13.33％ 9 2 3.33％ 10 1 1.67％
作品の標準偏差	1.88
このレビューの偏差値	56.91 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値