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本作が公開された当時は、絶対愛とか、究極の愛とか騒がれていたが、何が絶対で、何が究極なのか分からなかったし、今でも、分からない。また、分かりたくも、ない。私的には、究極の愛というのは、「いざこざもあった、離婚の危機もあった、うんざりしてたことあった。でも、やっぱり、おまえとこうしているんだね」「あなたを憎いと思ったこともあったし、子供を捨てて家を出ようと思ったこともあった。でも、あっという間だったわねぇ」と、日溜りの中で御茶を啜る老夫婦こそが、究極の愛の姿だろうなと思うだけに、不倫を美徳のように騒がれては腹立たしいだけだったし、今でも、そう思う。はっきり言って、2度と観たくない。2点は、出演者への御苦労様点。
【由布】さん 2点(2002-10-18 00:27:06)(良:1票)
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