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ジョエル・シルヴァー&アンジェイ・バートコウィアクによる古典的ハリウッド映画。この二人と言う事でノリは「ロミオ・マスト・ダイ」なんだけど、今回はアクションの連続で話の方は単純明快、20分も見れば「このパターンか」と想像はつくし、アクションへ繋ぐための取って付けた感がありありのところが多い。肝心のアクションの方は同時刻にそれぞれ違う場所で行われてるリーのカンフーアクションとDMXのカーアクションを交互に見せるところがあるのだが、これがちょっとやかましい感じ。わたし的には片方づつ見たかった。特にリーの方は本物のUFCの格闘家ティトやクートゥアー、プライドにも参戦しているリデルなどと格闘場で対決するという極めて珍しいカードだったので、もっとじっくり見たかった。このファイトシーンはやや話上無理やり入れた感はあるが、リーのカンフーを生かすにはやはりこういうシーンは必要だと思った。
【カズゥー柔術】さん 6点(2003-09-11 11:19:12)
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