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プーと大人になった僕 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 プーと大人になった僕
製作国
上映時間104分
劇場公開日 2018-09-14
ジャンルドラマ,コメディ,ファンタジー,ファミリー,動物もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 私は実写版がとにかく嫌いなので、この映画も無理だろうと思ったが、意外にもよかった。
プーさんのアニメは息子が小さかったときによく見ていたので、懐かしいシーンを大人になったクリストファー・ロビンが再現していて、胸がキュンとした。展開は読めてしまうが、それでも楽しんで見られた。
動物たちのビジュアルは、ラビットが一番違和感があり、ほかもアニメとは違うが、吹替で見ると声優さんたちの演技のおかげで、アニメのキャラと自然に同一視して見ることができた。
クリストファー・ロビンの吹替が堺雅人なのは、半沢直樹みたいな仕事人間だから? ユアン・マクレガーが半沢直樹に見えて困ったが、途中から慣れた。
私が一番好きなのは、ほかの動物たちは大人になったクリストファー・ロビンが誰だかわからなかったのに、プーだけは大人になってもクリストファー・ロビンはちっとも変わらないと言っていたこと。最後にプーとクリストファー・ロビンが並んで座っているシーンを見て、ああやっぱりこれはこの二人の話なんだなと思った。
トイ・ストーリーではアンディがおもちゃを卒業してしまうが、プーでは30年経ってもプーとクリストファー・ロビンの心が通じ合っていて、クリストファー・ロビンにとってプーはぬいぐるみではなく親友だという設定にしてくれたのがうれしかった。
チョコレクターさん [地上波(吹替)] 8点(2023-04-10 21:48:47)
その他情報
作品のレビュー数 26件
作品の平均点 6.42点
作品の点数分布
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313.85%
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6519.23%
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作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 57.03
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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