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《ネタバレ》 話題作だと思ったので一応見ましたが、う~ん、見なければよかった。大変イヤな気分になりました。
見始めは、「なんか新海監督の作品てみんな同じ感じ」と思って見てましたが、途中から恐くなり始め、後半はこれはひどいと思いました。東日本大震災の被災者の方、特に家族を亡くされた方にとっては、トラウマを呼び起こすストーリーです。都民の私でも寝るときに思い出して恐くなりました。 九州から東北まで旅したり、車に乗っている途中に懐メロが何曲も流れるのは、空っぽなストーリーの時間を延ばすため? 深刻で恐いテーマに不似合いな感じです。 震災の被災者の方は絶対に見ないでください。被災者の方でなくても、恐いと思った人はそこで直ちに見るのをやめてください。絶対に子どもには見せないでください。 どうしてこんな映画が作られたのか? どうして上映が許可されたのか? 不思議でたまりません。 新海監督は、超常現象と災害を扱わないと映画が作れないのでしょうか。架空の災害ならともかく、たくさんの人が亡くなり、まだ記憶に新しい実際の震災を扱う権利があるのでしょうか。どうして配給会社はこの映画の上映に加担したのでしょうか。 【チョコレクター】さん [インターネット(邦画)] 3点(2024-04-07 15:34:35)
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