タイトル名	セブンス・コンチネント
製作国	オーストリア
上映時間	104分
ジャンル	ドラマ

ミヒャエル・ハネケの意図的なカメラの撮り方、怖い。ワンカット・ワンカットがロングショットで取られて黙々と淡々と行動を起こしている主人公３人の表情が写らない所が怖い。ハネケ映画は初めて見たけどこれほど衝撃だとは思わなかった。時々出てくる海岸の画、あれがセブンス・コンチネント、「第七の大陸」なのか。監督がこの映画の中で色々なところで問題を出しているような感じがしてたまらなかった。こんな映画、テレビで放送できるわけないと思うけど一度皆に見て欲しいと思う。

作品のレビュー数	10件
作品の平均点	6.50点
作品の点数分布	0 1 10.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 0 0.00％ 4 0 0.00％ 5 1 10.00％ 6 0 0.00％ 7 5 50.00％ 8 2 20.00％ 9 1 10.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	2.38
このレビューの偏差値	50.88 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値