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恐怖省 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 恐怖省
製作国
上映時間86分
ジャンルサスペンス,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
ヒッチコックお得意の巻き込まれ型サスペンスのフリッツ・ラング版のような感じでしょうか、何かの陰謀に巻き込まれるスパイものですがモノクロのざらつきを利用したおどおどしい雰囲気と緊張感が尋常じゃないんですよね。序盤の盲人の演技はもちろんのこと仕立て屋だったり老刑事だったり、出てくる奴みんなクセのある役なので誰が味方で誰が敵なのか、そしてだれがナチなのか分からない雰囲気がたまんないです。アメリカ資本の映画でもドイツ時代そのままの手法を用いたラングはやっぱ凄い。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-05 23:54:22)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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6342.86%
7228.57%
8114.29%
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作品の標準偏差 1.07
このレビューの偏差値 50.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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