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銃殺(1964・英) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 銃殺(1964・英)
製作国
上映時間86分
ジャンルドラマ,法廷もの,戦争もの,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 戦争の不条理さを見事に描いた一品。逃げるたつもりは全くなかったのに軍事規約上逃げたとみなされ不運にも簡易的な軍事裁判にかけられああいう結末を迎えてしまったのはあまりにも悲しいし、20歳そこそこの社会経験も特にない若者が戦争という過酷な場所に送られ目の前で繰り広げられる惨劇を見たが為に・・・。どう見たって精神不安定になってるのは明らかなのにヤブ医者から言われるのは「おまえは臆病者だ」。あぁ、、、ただでさえモノクロ映像でグロさと戦場の残酷さが目を覆いたくなるほどに伝わってくるのに銃殺とみなされた後のラストはきつい。兵卒上がりのハンプと同様ネズミが同じような扱いで出てくるのもなんか皮肉ですね。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 8点(2012-02-14 02:24:00)
その他情報
作品のレビュー数 4件
作品の平均点 7.25点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.83
このレビューの偏差値 60.91
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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