Menu
 > 作品
 > シ行
 > 地獄の英雄(1951)
 > M・R・サイケデリコンさんのレビュー
地獄の英雄(1951) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 地獄の英雄(1951)
製作国
上映時間111分
劇場公開日 1952-09-17
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 今で言うオリバー・ストーンが社会を皮肉ってるような感じかな、ビリー・ワイルダーの痛烈な皮肉映画。ある新聞記者が特ダネを見つけてしまったが為に過剰な宣伝をしてしまったが為に結局は自分を追い詰めて堕ちちゃうんですよね。この辺は昔も今も全く変わらずねつ造してもいつかはボロがでてばれちゃうんですよねー。で、その新聞記者を目力があるカーク・ダグラスがやってるから余計に迫力を感じてしまって雰囲気が異様。コメディ映画で一世風靡したワイルダーとは大きくかけ離れたジャーナリズムの真髄を見せてくれた映画でした。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 9点(2012-03-29 11:42:06)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 8.13点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
516.67%
600.00%
700.00%
8960.00%
9533.33%
1000.00%
作品の標準偏差 0.96
このレビューの偏差値 59.47
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
地獄の英雄(1951)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS